TAK待望のソロアルバム『BluesMan』が発売になりましたね♪
今回はメガジャケット目当てでkonozama覚悟でわざわざAmazonで購入したのに、メガジャケットが付属してなかったという体たらく・・・
しかも既に特典分は捌けてしまったので送ることできないと塩対応をもらったので、今度からはCDなどの特典付きはAmazonでの購入は二度としないと心に決めました。
さて、嫌な事はさて置き、今回のアルバムはなんだか『KNOCKIN' “T” AROUND』から前作の『enigma』までの集大成という感じの作品になった印象を受けました。
『月光かりが如く』は『華』に通ずるものがあるし、『BOOGIE WOOGIE AZB 10』は『Rodeo Blues』と色んな過去の作品が現在のTAKの中で昇華された感じを受けるんですよね。
『BluesMan』と銘打ってありますが、内容は多岐に渡っておりTAKらしいブルーズを表現してあると思います。
その中でも一番今回惹かれたのは『Waltz in Blue』
以前Tak's Guitar of the Dayでコピーした時はメインのフレーズが弾いていても心が揺さぶられるような感覚になったけど、MVでフルで鑑賞すると更に作品の持つ哀愁さが見事に相まってます。
こういった曲はニュアンス表現がとても難しいですが、その分感情も込めやすいので弾いていて楽しい曲でもあります。
これを生で聴けたらどれだけ感情を揺さぶられるか・・・
でもコロナ禍で今年6月から来年4月に延期になった為、現状では観に行くのはかなり厳しいです。
今年もあと4ヶ月となりました。昨年は色々ありましたが運良く『兵、走る』に助けられた部分があったので、今年は『BluesMan』をヘビーローテーションで聴いて乗り切ろう!!