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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

これで大丈夫

昨日いつものようにサブボードに電源を入れてみると、電源がついたそばから落ちるという現象に遭遇してしまいました。
色々原因を探ってみると、見事にアダプターが途中から断線しかかってました。


なんか潰れたように断線しかかってるんで、何かボードをケースにしまう時とかにひっかけてしまったのかな?
それにしてもアダプターが原因で何もできなくなるってファミコン以来だなぁ。。。
とまあ物思いにふけってもしょうがないので、新しいアダプターを入手することに。
mxr iso brick用の18v 2Aのアダプターなんでなかなか汎用性のもので代用できず、Jim Dunlopから出てる専用のものを購入しました。


これは付属していたアダプターとは違い、配線の部分がキチンと補強されておりこれなら断線の心配はほとんどないですね。
ただ、やはり一度断線させてしまうと、また(ライブ直前とかに)断線させてしまうんじゃないかと変な思いが過ぎってしまいます。
そこでAmazonでいいものを見つけ出しました。

これはカール状になったケーブルの補強材で、おもにUSBやイヤホンの断線を防ぐものです。
ボードをケースにしまったりする際に誤ってケーブルを折ったり傷つけたりするのを予防に役立つと思い一緒に購入してみました。
140cmのケーブルが3本とかいてありましたが、届いてみると4本入っててちょっと得した気分でした♪

動画を流しビールを飲みつつボチボチと作業をし、約1時間30分ほどかかりましたが何とか巻きつけ完了しました。

補強材は結局2本と1/3ほど使いましたが、キレイに隙間なく巻き付けられました。
ケーブルも撓りを保ちつつ、いい感じに補強が出来たので大満足です♪

パワーサプライで電源をとってるのでアダプターの断線は死活問題にもなるので、このカール状の補強材はオススメですよ!

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BOSS DC-2w

技 WAZA CRAFTシリーズとして発売がアナウンスされてた当初から欲しいと思っていたペダルでしたが、ようやく入手する運びとなりました!


元々独特なペダルでディチューンからコーラス飛び越えてトレモロの間の音が出せます。
80年代にラックエフェクターSDD-320をコンパクト化したDC-2が発売されていたんですが、当初からボタンが4つだけ付いている特異なペダルでした。
ですが、このペダルが出力される音は正に唯一無二のサウンドでラックエフェクターはどちらかというとキーボードなどに向いているサウンドですが、DC-2は上手くギターにマッチするようにチューンされていました。

今回技 WAZA CRAFTとして復活するに辺り、元となったSDD-320のサウンドを詰め込んだ他、ラックエフェクターでは裏ワザ的に使用されていたボタン2個押しをデフォで対応させた、マニア心を擽る出来となってます。

小生自身、元々あまり空間系に拘りがなくGTシリーズやPOD、G-SYSTEM、HELIXなどのマルチに入っているもので満足してました。
ただ最近スタジオによくサブボードを持ち込むんですが、どうもMS-3に入ってる空間系のエフェクトがイマイチ小生にはピンと来なく、代わりとなるエフェクターを探している時にDC-2wの存在を思い出し購入するに至りました。

 
画像ではちょっと白飛びしてしまってますが、1と2を同時押しで使用してます。
内蔵のコーラスでも追い詰めれば似ているようなサウンドを作れるんでしょうが、独特の微妙な味付けはDC-2wには叶いません。
1から4になるにつれ段々と揺れが強くかかるようになるんですが、例えば1と2を同時に押してもほんのりとしか変化がなく、聴いている人には全く気づかれない程度なんですが、このちょっとのさじ加減がもう小生の琴線に触れてやまないんですよ。
またDC-2wは付けるだけでちょっと音が前に出てくれるのでクリーンはもちろん、カッティング時などにも重宝します。
また歪みのノリも良いので、歪みの前段にDC-2wを繋げるというのもありですね♪

DC-2wには前出したとおりSDD-320モードも搭載されているんですが、高音部がかなりキラッとした音になるのでクリーンを12弦っぽく聞かせたり、またアコギやキーボードに接続する際に重宝しそうですね。
小生は今のところはSモードの2個押しをメインに愛用中。

Positive Gird / Spark Go

Twitterで話題のSpark Go。小生もご多分に漏れず購入してしました。
きっかけはTwitterでトモ藤田さんが使っている動画です。


ちょっと大きさが分かりづらいと思ったので、クリップタイプのチューナーと一緒に撮ってみました。
この手のひらサイズで5wの出力を備えており、アンプの裏面をテーブルなどに接地させるとテーブルに音が反響して低音がより充実した音が出力されます。

専用のアプリを使用することで4つあるプリセットを好きな音に変更できる他、世界中のユーザーがアップロードしているプリセットを無料でダウンロードすることができ(一部有料のものも)、かなり作り込まれた音を気軽に手にすることが出来ます。

しかもBluetooth接続により既存の曲と一緒に弾くことが可能。また色んなタイプのジャムも気軽に出来るし、接続した機器を通して動画を撮影・アップロードすることも出来ちゃいます。


肝心のサウンドですが、使用できるアンプやエフェクターの数も多く、プリセットから自分の好みに近づけるのが音作りの肝となります。
クリーン・クランチ・ハイゲインとどれも甲乙付け難く、特にデジタルで苦手なクランチも真空管のようなサチュレーションを感じることが出来るし、正に言うこと無し!

チューナーなども入っておりホントいたれりつくせり。

これで2万っていうんだからいい時代になりましたね。
ちょっとした暇つぶしや手持ち無沙汰もこれさえあれば事足りるし、なんだったらライブに行ったときの楽屋での時間つぶしもコイツがあることで、いいウォーミングアップになるので、ぜひともいろんなギタリスト、ベーシストにオススメです。

VHT / AV-D-50H

資金調達のための機材整理を敢行し、少し余裕が出来た事もありヘッドアンプを新調することにしました。
本来はRebel-20の真空管を全て交換すればいいのですが、昨今のロシア情勢で真空管が値上がりをしてしまったが為に、どうせならという考えです。

当初はFrieman JJという20wのアンプに目を付けていたのですが、ちょっと予算オーバーするために購入を躊躇していたところ、偶然にVHT AV-D-50H(以下D-50) を見つけすぐさまポチってしまいました。


D-50はもはや伝説のDumbleアンプのクローンとして作られてます。前々からほしいと思ってたTOW ROCKも同様のクローンアンプなんですが、こちらは値段が大体70万~ということもあり手が出ませんでしたが、D-50はなんと10万弱という価格。

これだけ差があると音も・・・と思いがちなんですが、そこは流石のVHTだけあって丁寧にハンドワイヤリングされておりサウンドは正にブティックアンプそのもの。


今回アンプを買う一つの指標としてクリーントーンに重点を置いてましたが、クランチやオーバードライブまで想像以上の良さ。
アンプ直でWaltz in Blueを弾いてみたんですが、付属のフットスイッチで系4色を使い分けることが出来るしどの音も申し分なしでした♪
アンプを持ち出しせずに使用するなら、もうTOW ROCKは求めなくても大丈夫かな?価格も安いし気兼ねなく使えるしね(貧乏人の戯言)


Egnaterのキャビとも相性よさそうだし、これから更に家弾きが楽しくなりそうです。

新しいD.I.

Matonという新戦力を手に入れたのもあり、せっかくなのでD.I.も新調することにしました。

元は中古で購入したART / Durl Z DirectというパッシブのD.I.を使用してました。

まあスタジオ練習くらいにしか使わないだろうという軽い気持ちで購入したんですが、意外とナチュラルで電池もいらないスグレモノです。
しかし先日のイベントで主催側に依頼してたD.I.が本番直前のトラブルで音が出なくなり、結局直接ミキサーに接続しての演奏になりました。
そうなると大なり小なり音に影響が出てお世辞にも良い音ではなく、後から確認した動画ではあまり見返したいとは思えないほどのものでした。

そうなるとやはりライブやイベントで使用できるちゃんとしたD.I.を1つ持っとかなきゃなと思った次第です。
で、やはりMatonのAP5 PROのキャラをある程度活かせるもので、持ち運びに困らないほどの大きさのモノという中で色々探して見つけたのがコチラ!

L.R.Baggs / Session Acoustic D.I.です。

L.R.Baggsはプリアンプで定評がありますし、何よりEQが付いてないので下手な味付けがないのが良いです。またチューンングする際にミュートさせるのもAP5 PROではなくSessionのフットスイッチで出来るのも決め手の一つだったりします。

ZOOM / AC-2とも悩んだんですが、あちらはチューナーが搭載されていて便利だったんですが、独自のリモデリング機能をオフに出来ず、せっかくのAP5 PROの特性を活かせそうになかったので今回はL.R.Baggs / Sessionに軍配があがりました。


サイズが一回り大きくなったけど専用ケースがあるので持ち運びでもそんなにマイナス面はないかな?
ただ一つ欠点として(これは初めて知ったことだったんですが)国内の9V電池の規格では電池ボックスに収まらないということです。
よく使用しているパナソニック製だと縦が45mmなのに対し、外国でよく使用されているDURACELL製は43mm。まさか2mmも違いがあったなんて。。。
L.R.Baggs / Sessionにはこの2mm差で電池ボックスに収まらず、急遽Amazonにオーダーしました。

結局音出しはスタジオ入り当日じゃないと出来ないというね。
まあお楽しみは後日ということで、ARTとの違いも時間があったら試してみようと思います。

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