今までフレット磨きにはシルバーダスターを使用していましたが、もうちょっと時間短縮して気楽できないかと思っていた時に、Amazonで見つけたので購入してみました。
3Mのジグソーパズル型になっているスポンジ研磨材です。
用途としてはフレットの曇りを取るのが目的なので、番手は細かい1200~1500番代。
マスキングテープで簡単に指板の保護をして早速使用開始。
いやぁこんなに楽で良いのかと思ってしまうほど楽にフレットがピカピカになっていきます。
マスキングテープのは昔リペアの方がやっていたのを参考にさせてもらいました。
以前のシルバーダスターだと約30分ほどかかってましたが、今回の方法だと10分足らずで終了。
パズル型なので角が多いため細かい部分まで磨けるし、1個で余裕にギター1本研磨し終えるし、ちゃんと洗えば後1,2回は繰り返し使えそうです。
この後はレモンオイルで汚れを除去してあげれば問題なし!
ギターの清掃で一番手間がかかってた部分だったので、思った以上に楽になって良かったぁ。
以前は一度に1~2本が限界だったけど、これなら5本まとめてでも問題ないかな?
今月号のヤングギターに感化されて、新しくメンテナンスグッズを入手しました!
六角レンチやスケールなど一つなっているMTZ11と、フレットクリーニングのShine & Brush Setです。
現在所持しているギターは、オリジナル以外は全てインチスケール物なので、六角レンチがセットになってるMTZ11はパッと出せて便利ですね。
まあ、見た目が格好いいっていうのが一番ですが…
また、フレットクリーニングには今まで金属製用のクロスでゴシゴシしてたんですが、この新しいものは所謂消しゴムのようになっており、力が入らずに簡単にフレットが磨けて、かなりの時短になりました。
コチラの方が実用的で、値段も安くオススメです!
オークションで購入した便利な一品。
QuickFretMaskという商品名で販売されているコレは、ざっくばらんに言うとフレットメンテナンス用のマスキングです。
本当はそれ自体が再剥離可能なシールになっているのでそのまま指板に貼り付ければいいんですが、それだと粘着力が強すぎるようなので、面倒くさいですが右図のように加工することにしました。
ようはシールを剥がさないでいいように、フレットの部分をカッターで切り抜き、あとは適当な大きさに紙をカットしたわけです(`・ω・´)
その後は裏側に粘着力の弱い再剥離用の両面テープを2~3箇所付けてそのまま指板に貼り付ければ準備OK♪
後は以前紹介したSILVER DUSTERでフレット磨くだけ。
今まではマスキングテープでやってたので、フレットを磨く用意をするだけで20分ほど時間を要してしまい、それだけで億劫になったものでした( ´Д`)=3
ですが、今回のアイデア商品のお陰で準備にわずか1分ほどしかかからず、えらくスムーズに作業することが出来ました(´∀`)
使いまわしの出来るんで大量に消費するマスキングテープ代も浮くし、正に一石二鳥。
今のところ25 1/2インチスケール用しかなけど、現在所有しているギターはAutergoやアコギを覘きすべてこのスケールだし、その2本に対してもずらしならが作業をすればいいだけなので問題無しだね。
約10年ほど愛用し続けている逸品。
コレさえあれば指板からネック、ボディー、金属部分とギターのありとあらゆるところの清掃に使えるどころか、金属部分のサビ止め潤滑剤としても使用できる優れもの。
しかも塗装もオイルフィニッシュ・ポリ・ラッカー問わずに使えるので、一々用途に合わせて商品を買う手間も省けて非常に経済的。
使用方法は簡単。
1〜2滴をクロスや布に染みこませ、後は塗り込むように磨くだけ。これだけで汚れが簡単に取れるんで清掃も楽に済みますよ。
ただ注意としてはレモンオイルなんかのようにタップリ使用しないということですね。
これはほんの極少量でものすごく伸びるんで(レスポールでも1〜2滴でボディー部分を充分清掃できます)、付けすぎるとベッタベタになって今度はワックスを除去するのに苦労する羽目になっちゃいますw