18日のスタジオで色々とお願いしていたAutergoが完成したので、バンド練習がてら受け取ってきました!
先日も書いたけど、やっぱりダブルゼブラは圧倒的にカッコイイですね♪
今回は誕生してから気になっていたノイズの処理とネックのメンテナンス、それと追加でピックアップをTAK Firebirdに搭載されていたTAK Burstbuckerを4芯化させて換装してもらいました(^_^)ノ
後、アドバイスで現在使用しているGHS / Coated Boomersだと弦アースが取れないとの事だったので、次回からは最近とみにお気に入りのD'Addario / EXP110に変更させます( ´艸`)
スタジオ練習では気付かなかったけど、家に帰ってじっくり弾くと、またちょっと以前と違って聞こえますね。
特に工房に預けてた2週間はBlackburstばかり弾いていたので、やたらモダンに聞こえて違和感がハンパない(;´Д`)
と言うことでBlackburstとAutergoを同じ曲で録音し聞き比べ。
互いに細かく聞き変えてみると、やけにAutergoの高音域が強く聞こえます。
ということは比例して低音域が弱いということ。
(´ヘ`;)ウーム…以前なら色んな特徴のギターがあった方がいいからとそのままにしておくんですが、今は明確に好みの音(ヴィンテージサウンド)があるので、違和感を早いうちに修正しないと。
ってことでピックアップの高さ調整、そして意外と重要なピックの選定の2点を行いましたo(^o^)o
ピックアップの高さ調整である程度大まかな目星をつけて、ピックで最終調整って感じですね。
ピックは先日にBlackburst用で色々調べていたので、手持ちのピックがどんな傾向かは手に取るように分かります(`・∀・´)エッヘン!!
結果、Terry Gould 0.88から渡辺香津美デビュー45周年記念ピックになりました。
Autergoはボディ材に4Aカーリーメイプルとホンジュラスマホガニー、ネック材に3Pウォルナット、指板にエボニーと今ではかなり贅沢な逸品。
当時無理して製作しといて良かった~(ノД`)
シェイプも今所有しているギターの中でも一番フィットします(´▽`)
これからも幾重の改造を重ねるとは思うけど、ずっと大切にしていきたい相棒です♪
TAK FirebirdとBlackburstを入手した事で趣向が更に変わってきた今日この頃。
Autergoの音には満足していたんですが、BJ Eliteのフロントに搭載しているV.V.PAFがちょっと扱いにくくなってきたんで、ここらでピックアップを交換しようと閃きました。
ただ現在手持ちのピックアップはTAK Firebirdのフロントに元々付いていたBurstbucker 2。
これだと単線だし通常のBurstBackerに比べ高音よりのサウンドだもんで、このままだと今付いているV.V.PAFとそんなに傾向が変わらない。。。
そこでちょっと大胆にBurstbucker 2を4芯化してこれをAutergoに搭載し、今付いているHigh Wind Imperial HumbuckerをBJ Eliteに搭載しようと思いついた次第です。
で、早速先日スタジオ練習で久しぶりにグリームさんにお邪魔したのでその際にAutergoのノイズ処理を依頼していたんですが、ついでにピックアップを送り4芯化と換装をお願いしてきました。
それから約1週間後の11日にグリームさんからノイズ処理とピックアップ換装後の画像が送られてきました。
やっぱりゼブラはカッコイイですね(*´ω`*)
実はAutergoは出来上がってから今までフロント・リア両方共ゼブラのピックアップを載せたことなかったんで、余計にカッコよく見えてます。
そしていつもの如く、素晴らしく無駄のない内部配線の取り回しとハンダ付けですね(*´∀`)
あぁ早く弾いてみたいけど、仕事とかの都合で今週末のスタジオ練習まで取りに行けないのが生殺しやぁ...(ノД`)
あとは受け取ったらそのまま満足せずに、ちゃんとBJ Eliteのピックアップも換装しないとね(ノ´∀`*)
先日書いたように自分の気持ちを修める為に、早速ピックアップを交換させました。
リアをRebel YellからPAF AB Customへ換装。
以前工房へ依頼した時にピックアップ交換が簡単に出来るようにしてもらっていたので、作業自体はとてもスムーズ出来ました(*´艸`*)
ついでに弦交換と指板の清掃もやっとかないとね。
弦はもちろんghs / COATED BOOMERS!!
その後ピックアップの高さ調整も済ませ作業終了♪
試奏として、先日発表されたばかりの松本さんのソロの“世界遺産のOP”曲を弾いてみて、そのまま勢いで録画しちゃいました(;´∀`)
後から考えてみるとオクターバーやワウをかけているので、音の変化が分かりづらいという………まあ、そこはご愛嬌ということで(ノ∀`)
Rebel Yellからガバっと出力が下がった分細かいニュアンスが聞き取りやすくなり、今現在の好みのサウンドに近づけました♪
このところはインストでもハードな曲よりもブルースやジャズ、バラード系を好んで弾くようになってきて、ちょっとヴィンテージ系のギターが欲しくなりましたが、そこはグッと我慢。
まあいずれは購入しちゃうかもだけど、それまではオリジナルギターで十分満足しないとね。
いつも使うギターをライブ毎に変えてます。
まあ、ずっと練習中そのギターばっかり触ってるんで、気持ちのリセットと後ギターを休ませる意味も含まれてます。
最近はオリジナルとBakerを交互に使用して、NF3やAXIS-EXは気分転換で使う事が多くなってますね。
で、1月はBakerだったので次の3月のライブはAutergoの番という訳です。
レスポールをメインに使用していた90年後半~2000年中盤まではどちらかというと音の太さを求めていていました。
ですので、Autergoを作製した時期もその辺りだったので、材に厚めのホンマホやウォルナットを使用したりしております。
ただ、最近はBakerを始め、NF3、MUSICMAN 25th Anniversaryだったりを使用していて、音の趣向が変化して来ており、Autergoが太まし過ぎるように感じてきました。
という訳で、若干の仕様を変更することに。
ちょうどネットでオイルコンデンサーのCornell Dublier / Grey Tigerをゲット出来たんで、元からつけていたBumble-Beeと取り替えました。
後、ピックアップの調整と、弦もGHS / Boomersから従来通りERNIE BALLに変更。
これで大分太ましい音からよりシャープな音に変化させる事が出来ました。
後はピックも渡辺香津美シグネチャーからClaytonにスイッチすることで、十分納得のいく音になりましたよ。
やっぱりオリジナルということもあり愛着がありまくるギターなんで、これからも末永く使えるように試行錯誤しながらメンテやMod.を施していきたいですね。
2週間ぶりのスタジオ入で、ようやくAutergoを受け取りに行く事が出来ました。
当日はVenetian Redを持参せず、Autergoを受取後すぐスタジオでしようしてみることに。
まず感じたのがフレットが高くなったお陰でかなり弾きやすくなった事。
Autergo入手後はほぼこれ1本だけ弾いてたんですが、最近はVenetian RedやNF3を使用する機会が増えたこともあり、今年頭にフレットのすり合わせしてもらった時に予想以上にフレットが低くなってしまい、ギターを持ち替えた時に違和感を感じるようになっていました。
ですが、今回の交換を英断したおかげもあってか、ストレスフリーに弾くことが出来るようになりました。
交換したフレットは前々から注目していたFreedom Custom Guitar Researchの「SPEEDY」です。
ステンレスフレットに変えた感想ですが、皆がネットでかきたてるほどの変化は感じることができませんでした。
まあ多少前に比べ高音成分が多くなったなぁと思えるくらい。
音の立ち上がりもそれほど気にならない変化量だったし、チョーキングする際もニッケルに比べ滑るという感覚もなかったなぁ・・・。
結構マイナス面で心配していた部分もあったんで、この微量とも言える変化ですんだのは逆にラッキーだったかな(´ω`)
まあ元々レスポールよりも厚みのあるマホガニーボディーにベースでよく使われるウォルナットをネックに使用したりと低音成分タップリのギターではあったんだけどね(;^ω^)
それと同時に変更してもらったフロントのシームレスでのハム⇔シングルの切り替えは想像どおりの働きでした。
特に以下にフロントにP-90の風味を入れ込むかという課題もこれでうまく昇華された感じだな。
毎日弾いてても聞こえてくる音の感覚が微妙に違うので、このシームレスの変化させれるおかげで、その日に感じるベストな音に細かく調整できるしね。
あと細かいところで嬉しかったのが、今回の変更の際に半田の総付替も依頼していたんですが、ポット⇔トグル間の配線材にアルミの網線でシールドを施してもらえたことですね。
小生はあんまり導電塗料を塗るのが好みではないので、こういうちょっとしたノイズ処理は有難いっす。
ってか前のショップがこういう細かいところをやってくれればよかったんだけどね・・・・
こうして生まれ変わったAutergo。
これからフレットのヘリに対して敏感になりすぎずに弾くこともできるようになったし、これからも今まで以上にガンガン弾きこなしていこうと思っておりますよ♪