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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

決断

コロナ禍でサブボードを初めて作り、ちょこちょこと持ち出したりするようになったためか、メインを持ち出すのがかなり億劫になってしまいました。
前身のG-SYSTEMを用いた頃からボード重量は20kgを軽く超え、40を超えた身体にはかなり堪えるボードと成り果ててましたが、最近サブのTONEX & MS-3組み合わせがかなり使えるようになったので、思い切ってメインを変更しようと決断しました!

ボードの核をHELIXからTONEX & MS-3にするのは少し前なら思いつかなかったけれど、コロナの影響でDSPの高騰もあり8年経過してもLine6から後継が発売されそうも無く、キャプチャーの技術進化で実戦向きな音になってきたことも大きいです。

色々悩んで来ましたが、オーバードライブ系はJan Rayと1981 DRVをそのまま流用することにして、長年愛用してきたFAT 214.KやTak WAHはHELIXと共に手放すことにしました。
WAHは音はTak WAHはかなり好みでしたが、Dunlop CBM535ARがあまりにも使い勝手が良すぎました。

あとはWhammyも新たにWhammy Ricochetを導入することにしたし、余程のことが無い限り何かを制約されることもないでしょう。

一応DCサプライのMXR M238とジャンクションボックスとして残すOvaltone PRIME GEARをボードの裏側に上手く固定できればいいけど。。。

GW中にうまくボードに昇華出来るように頑張りますかね。


それと売却することでまとまったものが入るけど、何か有効活用を考えとかないと無駄に消費しそう・・

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色々使えるね


先日導入したTONEX Pedalですが、TONEX.Netに良いモデリングが転がっていてそれを試すだけで楽しくて時間を忘れがち。

元々入っているアンプも優秀なんですが、世界中のユーザーがかなり頑張って色んなアンプをキャプチャーしてくれているので、用途毎に使えそうなものがゴロゴロとありますね。
クリーン系ではJC120、ツインリバーブ、ベースマン、ダンブル、TWO-ROCK、ECSTACYと扱いやすいアンプが多いのが特徴で、これに手持ちのOVERHIVEを噛ませてもブーミーにならず綺麗に歪みが載ってくれるので使い勝手がさらに良い!
またカッティング用で上げてくれている方もいて、一々細かい設定をしなくていいので楽ちん♪

クランチで気に入っているのはダンブル、ECSTASY Blue Ch.、ベースマン辺りですね。
ココら辺は曲調に応じて使い分けしてます。

ディストーションではECSTASY 3534、5150、Uberschall、FRIEDMAN BE-100が好みです。
ユーザーによってキャプチャー状況が違うため、同じアンプでも音の傾向が違うのでドンズバな音を探すのは難しいと思いきや、TONEXで試奏をしてくれるので簡単に聴き比べ出来るし、TONEX Pedal自体で細かく追い込めるし、更にMS-3でも補正かければ余程歪みすぎてたり、ノイジーなモデルでなければアンプ自体好みのものを適当にチョイスしても、全く問題ありません。

最後にハイゲイン用ですが、これは今のところ5150、Uberschallだけを入れ込んでます。
まあ元々ココまでの歪みを使用する場面があまりないし、ダウンチューニング用としても使うので低音域がより好みの出方をするこの2種にしてます。

使ってて楽しいところばかりで、自分の知っているアンプの音とほぼ違いが無いので、弾いたことのないアンプも試せてるので、この部分ではHELIXより楽しんでます。
ただひとつ愚痴を言わせてもらうと、Hughes&KettnerのTRIAMPだけはちょっと使えない音でガッカリ。他のアンプよりキャプチャーしている人も少なく、上がってる音もちょっとかけ離れた音になってしまってました。
これも好きなアンプで歪み、クリーン両方とも使いたいと思ってたので、誰かmkⅡやmkⅢのどちらかでもいいので上げてくれないかな?(他力本願)

伝説再び


20年間待ちに待った再始動というニュースが飛び込んで来ましたね!!

2004年に結成されたTMGですが、ジャックやエリックにはバンドサウンドや雰囲気がとても居心地がよく、再結成を事あるたびに語ってましたが、世界的に活躍している両名にB'zでの多忙な日々を過ごすTAKではなかなかタイミングが合わず終いでしたが、20年という節目にようやくビッグプロジェクトが再び動き始めましたね。

メンバーは基本TAK、ジャック、エリックの3人。
前回は曲毎にブライアン・ティッシーやシンディー・ブラックマンといった凄腕のドラマーが参加し、ツアーメンバーとしてクリス・フレイジャーが参加していました。
今回も同様の形になりそうで、今からどんなドラマーが参加するのか楽しみでなりません。

思い起こせば1stシングルの【OH! JAPAN】は2006年のWBCでの王JAPANとの音の響き繋がりで非公式ながらネットで盛り上がり色んな人達に感動と勇気を与えました。
日本人でも本場のROCKは奏でられる!そうTAKが教えてくれた小生にもフェイバリットな1枚です。

2004年はTAKは新しいシグネチャーモデルTAK D.C.(ブラウン)が登場したばかりで、音作りにも多分に興味をそそられ、今でも小生の音作りの根幹はこの頃のTMGサウンドと言っても過言ではありません!
今回の画像は55 GTが選択されており、どんなTMGサウンドになるのか今から待ちきれません!!


Addictone / ARENA ②

スペック表

Body : TOP / Birdseye Maple , BACK / Honduran Mahogany
Neck : Roasted Maple
Fingerboard : Roasted Maple
Scale : 25.5"
Rudius : 10"
Fret : Jescar #55090
Pickup : Bare Knuckle Alnico4
Control : 1Vol, 1Tone(Pull for Tap), 3way-toggle
Tuners : Gotoh SG360 MG-T
Bridge : Gotoh 510TS-FE

新しく

少し思うことがあり、3本処分後新たに1本新調する事にしました。
その候補はSuhr / Kingfish Tele DX. / Fanoの3本。奇しくもコロナ禍に購入したギター達です。

やはりバンド活動が再開された事が大きく、その中で自分が欲する音を改めて整理した時、やはりその音の核となるものがGibsonでした。
Rittenhouseは元々ストラトタイプなので除外しますが、今手元に残すオリジナルギターはコンセプトとしてGibsonレスポールとPRS、Peavey EVHの良い所取りですし、残りは言わずもがなのレスポールとVictory。

正直Kingfish Tele DX.は最後まで残すかどうか葛藤しました。
ですがこのままだと新しく入手するギターに機会を奪われ余り弾かなくなる可能性が高いという事もあり、コレクターではないので弾かないのを手元に残す事はしたくないので、今回一緒に手放す事にしました。

今回の3本は自宅弾きでは非常に良く、コロナ禍の長い時間色々と楽しませてもらいました。
ですが、改めてバンドで持参したときに自分の思い描いた音との違いが如実に現れてしまい、このまま騙し騙し使用するよりも思い切って処分し、新たに納得できるものを1本入手した方が今後のモチベーションにも繋がるだろうという思いです。
もちろん、新しく入手するギターに出会えてしまったからこそ出来た判断でもあります。

まあどうでも良いことを言い訳がましくツラツラと書きましたが、ようは後悔だけはしないようにという自分への戒めでもありますよ。
処分で出ていく3本は今まで所有していたどのギターよりも(コロナ禍という状況だからこそ)大事に弾けてきたギターなので、新しいオーナーにも満足して弾いてもらえると思ってます。

これでP-90搭載したギターが無くなることだし、またVictoryをP-90へ換装させようかな?

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