今イチオシの小説。
このドラゴンライダーシリーズは2004年に第一巻のエラゴンから始まるファンタジー小説です。
簡単なあらすじとして・・・
その昔世界の安定と平和を司っていたドラゴンライダー一族。しかしある日その一族の青年のドラゴンが殺されてしまった事から世界は急変してしまいます。
ドラゴンを殺されてしまった青年≪ガルバトリックス≫は悲しみのあまり裏切り者の13人と手を組みドラゴンライダー一族を抹殺してしまい、自分がアラゲイジアの王として君臨、支配するようになりました。
アラゲイジアには沢山いたドラゴンはいなくなり、残りの卵も3つを残すのみとなってしまいました。
その卵を偶然にもエラゴンが発見したところから物語りは始まります。
その後孵ったドラゴン≪サフィラ≫と共にドラゴンライダーとして成長しながら、世界を我が物にしようと企むガルバトリックスとの戦いに挑むストーリー。
最初は3部作として発売され、第一巻から1年後に第二巻が発売されたので、すぐにでも終わってしまうのかなと思ってましたが、作者が物語を書ききれないとのことで急に4部作に変更、この第三巻も前巻から実に3年半もの期間を有して発売されました。
特出すべきは一冊一冊の分厚さ!500ページは超えてしまうほどのボリュームなのにもかかわらず、すぐに読破できてしまうほど物語の世界に入り込んでしまいます。
第一巻は映画化されましたし(時間の関係上、展開が急すぎてアレですが^^;)、指輪物語にはまった方なんかは是非一度挑戦されてみてはいかがですか?
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