私は定期的に無性に本が読みたくなる時期がある。
そんな時アメリカの伝説ともいえるベストセラーがとうとう映画化させるとというのを聞き、本屋で購入した本がこの『隣の家の少女』。
内容的には、女子高生コンクリート詰め殺人事件に似ていると思った。
それもそのはず、この小説も事実を本に綴られた本だからだ。
両者が似ているのは被害者・加害者ともに未成年の女性・男性だということ、また監禁しているということに尽きる。
私は色んなタイプの小説を読むが、読んだ後自分の中にあるたくさんの負の感情が溢れ出すのを感じたのは生まれて初めての体験だった。
上にも書いたが、事件から40数年たった今、初めて映画化される。
それについてたくさんの賛否があがっているのも事実。
でも私は素直に映画を見たいと思います。
単館レイトショーなので見に行くことは叶わないけれど、是非ともDVD化されてたくさんの人達に色んなかたちで受け止められればなぁと思う今日この頃です。
この記事にトラックバックする