某ムックによると79年製と80年製はシリアルナンバーは共にS9から始まっており他の仕様もえらく似通っているので、小生が今年手にしたストラトキャスターは果たして本当に79年製なのか調べてみることにしました。
弦交換ついでにピックガードを外してみると、すでに色々と特徴が見えてきました。
ノイズ対策として79年後半から見られるようになってきた導電塗料+ラグの取り付け。それと同じく79年後半から行われているピックガード全面に貼られたアルミが目を引きます。
しかしこれだけでは79年、80年ともに見られる特徴なのでどちらかと断定することはできません。
そこで次にピックとポットの製造年週を確認してみることに。
ピックは3つ共に79年43週、ポットは79年33週で有ることが分かり、79年製であることがほぼ確定的。
しかしこの時期はリアにX1が搭載されている筈だけど、X1やターン数を示すスタンプがなかったんだよなぁ・・・
ネックのほうはスタンプが掠れて視認できなかったけれど、ピックガードのシリアルナンバーとヘッドに記載されてるシリアルナンバーも一致してるので問題ないでしょう。
ま、販売元が79年製+ナット以外フルオリジナルとうたっていたので間違いはないとは思うけどね(;´∀`)
しかしコイツのお陰でギターを初めた時期から抱き纏わりついていた変なイメージが見事に払拭されたましたよ♪
しっかりイイ音で鳴ってるし、いつかはライブにも持って行きたいな。