初めて松本モデルを購入したのはキャナリーイエローが発表されてすぐでした。
その時はちょうど20歳になったばっかりで、ローンが組めるようになったので直ぐ近所の楽器屋に行ったのを覚えています。
その時はさすがにC/S製は手が届かなかったので、レギュラーラインを購入しました。
その後就職し、TAK BURST発表と同時に購入しました。
こちらは運良くシリアルナンバーが005という個体を購入でき、嬉しさのあまり頭が真っ白になりました(^_^;)
また、今のバンドを始めてから、初代TAK D.C.を購入。
これは当時TAK BURSTではタイトな音が出せなかったため、TAK BURSTを手放し中古で購入しました。
その後、バンドをやっている内にシグネチャーモデルを使うより、違うギターを使ったほうがより松本さんの音が出しやすいという考えから、結局全てのシグネチャーモデルは手放してしまいました。
それから8年の月日が過ぎ、新しいシグネチャーモデルの購入を決意しました。
一度シグネチャーモデルから離れたおかげで、どうやったら松本さんのサウンドに近づけるかが自分なりにわかってきたことと、TAK BURST、TAK D.C.(チェリーレッド)、TAK D.C.(コリーナ)以来久しぶりに音だけで純粋に心の底からこのモデルがが欲しいと思えたからです。
まさかもう一度シグネチャーモデルを持ってバンドが出来るなんて思ってもいなかったので、変な気持ちでいます。
結局前の3本は上手く弾きこなせてあげれなかったので、今度のFirebirdは今までのどのギターよりも弾きこなしていこうと考えております。
遠回りしたけど、やっぱりコピーバンドをしている以上は、その人のモデルでやってナンボですよね(^_^)