ようやく仕事が一段落してきてのでちょこちょこっと更新していこうと思います。
今回紹介するのは【Menatone / Working man's Blue】
実はライブ前後で色々と機材変更やらをしていて、これはライブ直前に導入したエフェクターです。
当初はNF3でライブに臨む予定だったけど、デッドポイントの関係でVenetian Redにギターを変えたんです。ただ、それまでNF3で音作りをしていたSUPER SPORTとの相性か、こうグッと来るのもがなくなり、どうしようと悩んでいました。
その時某オークションで安く出品されていたWorking man's Blueを発見!
Menatoneは日本でそれほど流通しておらず、価格も3.5万ほどでなかなか下がらないんですよねぇ・・・。中古で出ても2万は軽く超えてるし(^^;
んなもんで、即行捕獲することと相成りました。
これはMarshall JTM45をエミュレートしたペダルで、ちょいと甘めなオールド・マーシャルサウンドが特徴的。
前々から欲しかったんですが如何せん値段と物流の少なさのせいか、なかなか試せる機会に恵まれませんでした。
これは所謂Point to Point製作期の次の世代にあたるもの。
エフェクターの上部に4つのEQとvoL、gain、sag、boostとついており、かなり細かい設定まで追い込むことが出来ます。
sagはコンプの掛かり具合を調整するツマミで、最終的にこれで全体の味付けをする感じかな。
SUPER SPORTと比べクランチでもスッと音が抜けてくるし、何と言っても演奏中でもすぐに調整ができる(クランチだとその日使うアンプやギターでかなり出音が変わる)っていうのがポイントでした♪
お陰でギターを変えた事による違和感を払拭することが出来たし、ライブ当日も楽に音質調整が出来て満足のいく演奏が出来ましたよ(*^_^*)
2月後半から政令指定都市移行に伴い住所変更するため、ゴム印を作りにボチボチ来られる方が多くなってきたんですが、この所は大口と新年度に向けての需要の高まりで、てんやわんやの毎日でございます。
8時から23時まで、ほぼノンストップの仕事。
絶対家族の会社じゃなかったら文句たらたら言ってたな(;´∀`)
お陰で自由なタイミングで休憩がとれるしね。
ってな訳で4月中旬まではほとんどブログ更新できないかも知れないので、よろしくお願いしますm(_ _)m
色々書きたいことがあるけど、それまでガマン、我慢・・・・
3/25のライブ会場はな、なんとハードロックカフェ福岡!!
主催者であるワッキーさんとハードロックカフェ福岡の店長さんのご厚意によって実現しました!
普段ライブをやるところではないのでステージはかなりこぢんまりとしたスペース。
その中にキーボード2台、ベースアンプ1台、ギターアンプ2台、ドラムセット、返しのスピーカー3台と詰め込んだから、演奏するスペースが漸く確保出来る程の状態でした。
貸切の時間が限られていることもあって、転換時にはかなり難儀しましたよ・・・
今回はイベントということもあって4バンド中、3バンドで演奏させてもらいました。
しかも自分のバンド以外は他県ということもあり、併せることが出来たのが前日の練習で約1時間ずつのみ。
どうなるかと思ったけれど、逆に直前に練習できたので本番では落ち着いてプレイ出来ました。
特に力を入れて練習していた『JAZZY BULLETS』も巧くハモれたんでよかったぁ〜。
なんか直前まで色々と考えすぎてた部分もあったけれど、アクシデントもなく終われたのがなにより。
また機会があったらセッションしたいな♪
この後は5・6・7月とライブが続きそうなんですが、(一番忙しい時期を迎えたので)まずは2週間程仕事に集中しようと思います(^^;
先週のスタジオ練習でハッキリと対処しないといけないと気付かされたデッドポイントの存在。
2弦11f(A#)にあるデッドポイントは、他だと凡そ10秒以上のサスティーンがわずか4秒も持たず衰退してしまうんですね・・・・・・・
というわけで早速改善策を講じてみました。
それはSwing Chipを貼り付けるというもの。これだとヘッドまたはボディーで共振している振動をSwing Chipで変えてやることができるので、デッドポイントにも改善が期待できるでしょう。
今回は2個用意して、まずヘッド裏に付けて計測。
大体2秒程サスティーンが改善したけれど、もう少しサスティーンが欲しいところ。
次にもう一つを一番効果があるところに付ける為色々と探し回り、フロントピックアップ右側のピックガードに決定!
これで8秒強程に改善出来ました♪
ただこれで満足とはいかないんで、もうちょっと時間を掛けて最適な場所を検索していこうと思ってます。
昨日のバンド練習でイベント用の曲を大音量で練習させてもらいました。
やっぱり大音量でやっとかないと家の音量では気づかないこともあるからね。
使用ギターはもちろんNF3。
……ですが、結果として今回は使用することを止める事にしました。
あれだけ今回のライブはNF3で望もうと考えてたんですが、大音量で併せたからこそ見えた数カ所の納得出来ない部分があったからです。
その中でも特に納得出来なかったのはデットポイントの存在(ギターの構造上、デットポイントの存在はしょうがない事で、ほとんどのギターに大なり小なりですが存在してます)。
NF3には2弦11Fにそのデットポイントがあるんですね。運がいいことに?小生はあんまりここの音を伸ばすという曲はやらないんですが、今回一番力を入れている曲にピンポイントで存在してる……orz
家で弾いてた時も気づいてはいたけれど誤魔化せるレベルだと思ってました。
ですが実際は嫌になるくらいハッキリ聞き取れるという……ね( ´Д`)=3
対象方法やデットポイントを改善させる方法は知ってるけど、本番までもうあまり時間がないんで今回はVenetian Redでいくことにしました。
なんかここ一ヶ月紆余曲折したけれど、せっかくのイベントだし悔いは残したくないからね。
NF3に関しては、しっかりとデットポイントなんかを改善させて次回ライブ(5月19日)で使用しようと思います(`・ω・´)