ようやく仕事が一段落してきてのでちょこちょこっと更新していこうと思います。
今回紹介するのは【Menatone / Working man's Blue】
実はライブ前後で色々と機材変更やらをしていて、これはライブ直前に導入したエフェクターです。
当初はNF3でライブに臨む予定だったけど、デッドポイントの関係でVenetian Redにギターを変えたんです。ただ、それまでNF3で音作りをしていたSUPER SPORTとの相性か、こうグッと来るのもがなくなり、どうしようと悩んでいました。
その時某オークションで安く出品されていたWorking man's Blueを発見!
Menatoneは日本でそれほど流通しておらず、価格も3.5万ほどでなかなか下がらないんですよねぇ・・・。中古で出ても2万は軽く超えてるし(^^;
んなもんで、即行捕獲することと相成りました。
これはMarshall JTM45をエミュレートしたペダルで、ちょいと甘めなオールド・マーシャルサウンドが特徴的。
前々から欲しかったんですが如何せん値段と物流の少なさのせいか、なかなか試せる機会に恵まれませんでした。
これは所謂Point to Point製作期の次の世代にあたるもの。
エフェクターの上部に4つのEQとvoL、gain、sag、boostとついており、かなり細かい設定まで追い込むことが出来ます。
sagはコンプの掛かり具合を調整するツマミで、最終的にこれで全体の味付けをする感じかな。
SUPER SPORTと比べクランチでもスッと音が抜けてくるし、何と言っても演奏中でもすぐに調整ができる(クランチだとその日使うアンプやギターでかなり出音が変わる)っていうのがポイントでした♪
お陰でギターを変えた事による違和感を払拭することが出来たし、ライブ当日も楽に音質調整が出来て満足のいく演奏が出来ましたよ(*^_^*)