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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

OKKO / DOMINATOR

091028_081927.jpgDiabloなどのエフェクターでお馴染みのドイツメーカーOKKOのハイゲイン用ペダル。
歪みの幅はクランチ~モダン・ハイゲインとかなり幅広いです。

EQはBASS/MIDS/TREBLEの3つ(それぞれカット/ブースト)に加え、ペダルの上部に Midrange Selectorがあり、中音域を3種類から選べるので、かなり設定の幅が広いです。

購入後一悶着ありましたが、なんとか自分なりにオイシイ設定を見つける事に成功しました(^^)
ポイントはMidrange Selector。コイツはデフォのMidだと音がばらけてしまうんですが、Mid LowかMid Highにしてあげるだけでグッと音が締まり音抜けが格段に良くなるんですよ(^_^)b
んなもんで現在の設定は→の設定にMidrange SelectorはMid Lowにしてあります。

丸みのある歪みは、トランジスタ・アンプや通常のエフェクターの歪みとは一線を引くタイプで、しかもピッキングの強弱やギター側のボリュームで歪みを簡単にコントロール出来る優れものです。
歪み自体は粒が太めでばらけないタイプで、あまりエフェクターでは聴いた事がないですね。だから所謂〜系とは表現出来ません(^^;
まるで100wのブッティックアンプを鳴らしているかのように錯覚するほどの音ですよ♪

ただアンプはトランジスタ・チューブと選ばず小音量でも使えるFXですが、どうやらアンプのスピーカーだけはそうじゃないみたいですね(◎-◎;)
と言うのは、10インチ以下だとどうしても出力に負けてしまい低音がブーミーになりがちなんですよf(^ー^;
ですので、本来の音を楽しみたいなら12インチのスピーカーを使用する事をオススメします(*^_^*)


注意点として、説明書に【アンプやギターの使用状況によっては意図しないフィードバックが起こるのでご注意下さい】とあった事(-。-;)コレばっかりは相性があるので仕方ない事のかも知れませんが、シングルコイルで使用を考えている方はキチンと試奏してからの購入をお勧めします。


2010.03.05
EMMA / ReezaFRATzitzⅡ購入の為、売却済み

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新しいハイゲイン・ペダル

いつまで経っても音沙汰の無いEMMA ReezaFRATzitz Ⅱに業を煮やして、前々から気になっていたFXの一つであるOKKO DOMINATORを買っちゃいましたf(^ー^;

アンプライクな歪みで、使用するアンプを選ばないという点では両者とも有名なペダルですし、そんなに音の傾向も違わないと思うんで、まっいいかな?(^_-)

最大の決定点はネットに上がっている音源で、Bogerのアンプと比べてもあまり遜色が無いと判断した事なんですが・・・・・・まぁ吉と出るか凶と出るかは届いてからのお楽しみっつう事で(^◇^;)
結構EQの利きが良く、スイッチで中音域を3種類から選べるようで色々と設定に難儀しそうですが、今日には届くんで帰ってから頑張って弄くりまくろうと思います(^-^)/

アンプ設定

091009_193731.jpgRebel-20の今現在(2009.10.15)の設定です。
なかなか決まらず難儀してましたが、どうやら→の設定で収まりそうです(>y<;)

ただずっと弄くっている間に感じた事は、TIGHTスイッチとTUBE MIXが設定のミソだな〜って事ですね。

TUBE MIXではちょうど6V6とEL84の中間にして上げる事でこのアンプ特有の音色を得る事が出来るし、なにより両真空管の所謂美味しいトコ取りなので音圧も上がり良い事ずくめ♪
さらにTIGHTスイッチで締めることで、低音を出しつつボワッとならないのでバンドに入っても埋もれる事も無くなるしね(^-^)
あとはWATTSも基本アンプはクリーン設定なので、ヘッドルームを稼ぐ為に20Wで固定してます。

最近同メーカーから独立2ch、65WのRENEGADE Headが出て移り気しそうになってますが、今現在ではコイツに満足しているので、もっとイイ音が出せるように頑張らないとなヾ(^^へ)

Providence / FINAL BOOSTER FBT-1

091028_081843.jpgProvidence / FINAL BOOSTER FBT-1はFree The Tone Custom製品版をレギュラー製品として発売されたFX。
しかし単なる廉価版としてではなく、ちゃんとON・OFF時に独自のVITALIZER回路を通るように設計されてます。

このVITALIZER回路の性能は素晴らしく、原音そのものからノイズだけを綺麗に取り除いてくれます。
しかもBOOSTを上げていっても、味付けをしないで音量だけが増えていくのも流石の一言。
ただこのFXの色が真っ白ではなく薄〜い紫色になっているのが象徴しているように、高音域にほんのちょっぴり味が出ます。それがかえってイイ効果を生んでいるようで気に入ってます(*^^)v

上記したようにOFF時でもVITALIZER回路を通過するので、ON時に全くツマミを上げない状態と同じ音量(=原音と同じ音量)と言う事になります。
ですので、当初目論んでいたバッファー・アンプとして使用する際はどちらでもかまわないという事になります(^^;

どうしようかと迷いましたが、後段にあるG-SYSTEMが入力時に最適化するように内部で音量を3デシベルほど上げているので、それを0にし、FINAL BOOSTER FBT-1を最適化するレベルまで上げて使用することにしました。
お陰でデジタルで底上げしてない分、音に暖かみが増した気がします(^◇^)

これは本来、名前の通りエフェクターの最後段で使用する目的で作られたものですが、最前段に使用しても充分に威力を発揮してくれる優れたFXですね(^_^)♪

福岡最高♪

バンドでは今年最後のライブを11日に行ってきました。

【DIVE into Fukuoka!】という所謂B'zのコピーバンドだけを集めたイベントの九州版。
今回はオープニングアクトを勤める方が東京から来られましたが、その他は福岡・熊本・宮崎・鹿児島からの出演でした。
10時から始まったリハは、ちょっとしたトラブルもあり押し気味になったけど、なんとか無事終了。久しぶりにDRUM Be-9以外でのライブだったのでなんか新鮮な気持ちでやれると思ったけど、結局バタバタになったのでそんな空気を感じる暇はありませんでしたw

予定より10分ほど遅れてイベントスタート。
ウチラのバンドは今回初出演ということもあり、出番は1番目。
県民性の違いからか地元とは違い、最初から全快の観客に圧倒されながら演奏開始。
やはりB'z好きが集まっただけあって、皆要所要所でそろって声を出したり、踊り狂ったりしていて、ステージから見ててもすごい楽しんでいるのが分かるほど。
9曲といつもより多目のセットリストでしたが、あっという間に終わってしまいました。

その後も計5時間ほどライブが続きましたが、みんな最後までテンションが落ちることなく盛り上がっていたのは凄かったなぁ(^^;

こういう雰囲気でのライブに出られるなんてそうそうないので、今回オファーをくれた主催者様には感謝感激雨霰でございます。
来年も懲りずに出演出来たら、今回以上にみんなと楽しい空間を楽しみたいなぁ~(´∀`)


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音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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