昨日は仕事から帰宅後、早速BakerにTINY CHIEFを取り付けしました。
Bumble bee装着時より、若干薄めだったローミッドが上手い具合に持ち上がり、非常にイイ感じ♪
いやはや、今までほとんどノーマークだったTINY CHIEFのポテンシャルの高さを実感されられ、かなりお気に入りになっちゃいましたヽ(´ー`)ノ
その後、なんだかヴィンテージのBumble beeが勿体無く感じてしまい、先日換装したばかりのTak Firebirdに付けたらどうなるだろう?という衝動が・・・(;´∀`)
ってなもんで、一度元々付いていたレプリカのBumble bee(.022μF / 400V)とヴィンテージBumble bee(.033μF / 600V)、そしてTINY CHIEF(.01μF / 600V)を比べてみることにしました。
どこかのサイトでレプリカとヴィンテージは全然違うという情報を直前に見ていたので、どれだけ違うか楽しみでしたが、比べてみるとやっぱりかなり違いますね(^^ゞ
レプリカはやはり作られて間もないという事もあり、なんだか枯れが中途半端。
音の出方もトレブリー傾向で、角が尖っている印象を受けます。
対してヴィンテージの方は経年劣化でいい具合に枯れてるんですよね。
しかも音の出方も角が取れて高音が耳に痛くないし、全体的にお淑やかにまとまってる感じです。
こうやって比べてみるとレプリカも後30年くらい経てば、いい具合に枯れて角も取れて行くんだろうなぁと感じられました。
TINY CHIEFは今のところGrey Tigerと双璧を成す程のお気に入りです(*´艸`*)
前回も書いたようにギターに美味しい音をそのままに、枯れ・色気・艶どれを取ってもgood!
ただ、こうやって聴き比べてみると、ちょっとFirebirdの良さというか特徴がなくなる感じなんですよね。
1本しかギターを所有していなかったら間違いなくTINY CHIEFを取り付けるところですが、今回は他のギターとの兼ね合いなどからヴィンテージのBumble beeを最終的に選びました。
ってなもんで、コンデンサーの換装作業はこれにて終了~
今回の作業でまだまだ自分が知らないコンデンサーも試してみたくなったけど、どうせ性格上このまま収集がつかなくなりそうなんで、一応はこれで止めておこうと思います(^_^;)
また気分転換や音の趣向が変わったら、ピックアップを変更するじゃなくてコンデンサーを第一に色々探ってみよう~っと。