購入直後からちょこちょことパーツを変更させている所有のTak Firebird。
かなり気に入った音になっているんですが、更に良くなる(好みになる)ように改造を推し進めていきます。
まずはテールピースの高さから。
これは意外と知らない人も多いんですが、B'zの松本さんは所有しているテールピースをベタ付け状態から3~4ミリほど浮かした状態にしています。
これは押弦やチョーキングの感触が楽になるという効果だけではなく、状態の良いギターだと弦振動が綺麗にボディーに伝わるという効果もあります。
んだもんで、小生も以前所有していた初代シグネチャーやTAK Burst、Tak D.C.(初代)も同じようにテールピースを上げていたんですが、上記を手放して8年ほど経過していたのでスッカリど忘れしていました(*_*;
で、Tak Firebirdも同様に処置しようと思ったんですが、もう少しサステインを稼ぐ意味合いも込めてFIXERをインストールすることにしました。
ちょっと分かりづらいかと思いますがFIXERには3種類のスペーサーがあるので、その中から4ミリをチョイス。
狙い通りサステインが1~1.5秒ほど伸び、ボディに音がより響くようになりました(*^^)v
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次に行ったのがコンデンサーの変更。
当初はデフォで搭載されていたレプリカのBumble beeからPHILCOに変更していたんですが、これはどちらかというとよりヴィンテージ感を出すための処置でいた。
フロントピックアップをSheptone社のPAF AB Customに換装したこともあり、ちょっと狙い所の音が見えてきたので、今回さらに所有しているヴィンテージ・コンデンサーの中から、CORNELL DUBILIER社のTINY CHIEFにしました。
これは予想以上にグッとくるコンデンサーですね(*´艸`*)
PHILCOのハイやハイミッドはそのままにTINY CHIEFはローミッドを上手い具合に上乗せし、一音一音に芯が加わりました♪
ただ太くなるのではなく、本当にギターに美味しい部分だけを見事に残してる感じかな。
いやぁ、流石にここまで色気のある音に変化しようとは・・・(人´∀`)
これはもう一個予備があるからBakerさんにも搭載しちゃおうかしら(´∀`*)
なんて一人悦に浸りながら作業を行った土曜日でしたw
まだまだこれで終わりという思いはさらさら無いので、バンドで使用しつつ、これからもちょこちょこと変更を加えていこうと思いっておりますヽ(´ー`)ノ