1度の設定変更では上手くいかなかったEcstasy Redのハイゲイン用設定。
まずは当初の通り、出過ぎと感じた下の音をカットしてみることに。
ミッドゲイン設定でもやっていたようにG・SYSTEMの内部EQで71hz辺りを-2dbを下げてみると、やっぱりかなりスッキリとした印象。
合わせて4:00辺りに設定していたゲイン値も3:00辺りまで下げたので、より音の解像度が増した気がします。
充分いい音なんだけど、ただなんか、おっ!と思えるような音になっていないことも事実・・・・。
どこをいじればいいのかわからないまま何曲か弾いていると、パッチによって音が急激によく感じるように。
おんなじ設定にしてるのに何故だ?と思いつつ原因を探ってみると、OD-FIVE 2 Xtreme用に設定していたEQを変更するのが面倒くさくなったのか、あるパッチのみただEQをOFFにしていただけのが発覚。
どうやら低音だけEQを下げた際、低音以外のEQがOD-FIVE 2 XtremeのままONにされたようで、そのパッチだけやけに抜ける音になってた訳です。
元来、OD-FIVE 2 Xtremeには中音域を弄るツマミがなく側面にあるブーストスイッチと音の傾向を変化させるSharpのみ。
んだもんで、G・SYSTEMの内部EQで積極的に中音域を弄ってたんですね。
それが今回Ecstasy Redにも上手くハマってしまったと。
一応Ecstasy Red側でMiddleを弄ってみたりしたんですが、どうにも上手く抜けれる音が作れなかったんで、今回もEQで調整させることにしました。
お陰でおっ!と思えるような音に近づいたし、結果オーライだね。
後はバンドで演奏してみないと最終的なことはいえないけど。