遂に214.Kを購入しちゃいました。
事の発端はenigmaのアルバムをコピーしていた時でした。
Helixにしてからというもの、歪みに関しては凄く納得のいく音作りが出来て満足してたんですが、事クリーンやカッティングに関しては以前G-SYSTEMを使用していた時とほぼ同じようになる程度の設定にしてました。
まあ、ぶっちゃけて言うと興味が9:1の割合で歪みばかり意識が行ってたんですね(;´Д`)
いざ歪みに満足しちゃうと、やはり今まで疎かにしていたクリーンやカッティングの音作りに納得いかなくなった訳です。
駄菓子菓子だがしかし(´ヘ`;)ウーム…
コーラスやディレイ、リバーブはこれならっていう設定には出来たんですが、どうにもまだ理想的なクリーンやカッティングトーンには近づけない……orz
そこで注目したのがコンプレッサー。
元々SP compressorを購入するまで、全く触れてこなかったエフェクターだけに未だに納得のいく設定が作れないんですよね。
Helix内蔵の何種類か試して、まあこれでいいかな?くらいの軽い気持ちで設定していたので、いざ真剣に向き合うと何をどうしていいか分からなくなる始末(ノ∀`)
そこで発売されてから気になっていた214.Kの存在を思い出しました。
ぶっちゃけ前から欲しかったんですが、G-SYSTEM時代はFAT製のエフェクターが全く入るスペースがなかったので断念してましたが、今回ようやく購入する運びと相成りました(^_^)/
到着後さっそくボードに入れ込み、Helixのクリーン用のパッチから余分な設定(EQやコンプ)を取り去り、21.4Kは某雑誌に掲載されていた2015年ツアー時の設定に合わせ音出し開始!
……
…………
………………( ゚д゚)ポカーン
もうね、唖然としてしまうほど松本さんのクリーントーンが自宅のアンプから出てくるじゃないですか(´д`)
カッティングも(214.Kは)同様の設定でやってみましたが、これもそのまんまΣ(´∀`;)
なんですかね。
あれだけあーだこーだと設定に悩んでたのに、まさかいとも簡単に理想の音が出てくるなんて……(^-^;
自分なりに考えて、一番の決め手は214.KにあるTONEだとふんでます。
松本さんのクリーントーンはストラトで弾いているかのような澄んだ音なんですが、これを設定で追い込むのはなかなか酷。
どの音域を削り、どの辺りを出せばいいのかが掴めないで苦労していたのが、このTONEで簡単に余分な低音域を下げることが出来、あっという間にあの音になっちゃうんです( ´艸`)
それとクリーントーンにはブースターの使い方もポイントだったんですが、これもG-SYSTEMからHelixに変えたおかげでクリア出来たので、今はクリーンやカッティングで弾くのが楽しすぎて仕方ありませんヾ(≧∇≦)