いつかは誕生年が同じギターが欲しいと思い続け早10数年。
しかし、小生が生まれた1979年はちょっと変わったギターがたくさん造られた世代で、なかなかこれだ!というものに出会える機会も少ないです。
一時はEpiphoneに目を付け色々探していたものの、どうもタイミングがあわず購入できずにおりました。
ScrollやGenesis、Olympicなどなど……
その後GibsonやGrecoなどのメーカーも探していたけど、いいなと思えたものは立て続けに先に手を着けられ、購入できない始末orz
そんな折、珍しく手に入ったJhon MayerのスコアやSRVのライブビデオを見ていい加減コピーを始めようと思い立ち、それならばそれ合わせてストラトキャスターを購入しようと決めました。
なぜそこまでストラトキャスターの事を思い付かなかったかというと、ギターを初めてから今までほとんど弾いたことがないからなんですね(;・∀・)
最初に手にしたのはYAMAHAのストラトタイプ(SSH)、その2年後にはESPのストラトタイプ(SSS)だったものの、その後はずっとハムバッカー搭載機ばかり(P-90は除く)。
見事なまでに偏ったギター連歴だったんで、当初からストラトを買うという選択肢自体が頭になかったんです(ノ∀`)
で、色々探し出してはみたものの79年辺りは重い個体ばっかり。
レスポールも5キロ前後の個体が多かったし、そういった傾向だったのかな?
だもんで、あんまり重さにとらわれず自分にあうのを探し続け、ついに発見!
アッシュボディー、ラージヘッドのメイプルネックにローズウッド指板というスペックで、交換歴はナットのみという個体。
フレットの減りも殆どなく、サンバーストの塗装も剥げが僅かにあるだけ。
すぐさま購入を決意しちゃいました( ´艸`)
なんかつい先日新しいギターを買うのは今年中頃だとか、アーティストモデルが欲しいとか書いてたけど、こいつを見つけたときに“買うなら、今でしょ!”というフレーズが頭に響いたもんでね(*´ω`*)
人生初となるFenderだけに、手元に届くのが待ち遠しいわぁ♪
今年の年明け早々Facebookに1本の動画が挙げられ、それを見た数分後、即購入を決意した小生がおりました。
発注後3週間経ちようやく手元に届いたのがこのOvaltone / HAKONARIです。
コントロールはvolumeとbox(箱鳴り帯域のブースト)とモード切り替えの(upとnormal)ミニスイッチ。
upは基本フラットでミッドを足していくモードで、normalは基本中音域を落とした状態からミッドを足していくモード。
文で書くと同じように見えるけど、実際は異なった中音域がブーストされるのが特徴。
これはカテゴリー的にはプリアンプになるのかな?
一応音に中音域~高音域をブーストさせるんですが、Ovaltoneさんに確認したところ、接続敵には最後段に最適化されてるようです。
そういう訳で小生のエフェクトボードの最後段のFinalboosterと入れ替えて、REBEL-20に接続し試奏開始。
最初は0の位置から徐々にアップさせていくと、Egnaterのキャビネット全体で鳴り出すのがハッキリとわかるほどの変化が!
まさにモデル名に恥じない効果が得られました(´∀`)
このところスタジオや自宅練習で何か物足りなさを感じていたんですが、見事それを補うエフェクターに出会えました!
正にライブハウスで弾くようなキャビネットが震えるほどの音の張りだったんですね。
これを使うだけで、自宅の小音量やスタジオのへたったトランジスタアンプでも張りのあるサウンドに変化させてくれます。
特にバンド内で埋もれがちなクリーントーンでは変化がわかりやすいですね。
ミニスイッチでnormalとupを選べるですが、小生はupにした方がトランジスタ、真空管とも好みのサウンドになってくれます( ̄ー ̄)b
また嬉しいことに前段に色んなタイプのエフェクターを置いてもそのキャラクターを損なうことなく、張りと艶を提供してくれるんだなぁ、これが。
一度体験すると、この箱鳴り感がタマラン(*´Д`*)
練習の時に一々半音下げにチューニングし直したり、はたまた半音下げ用にギターを持ち替えたりという行動の煩わしさを解消する為に購入したLine6 / M5。
きっかけは1月に対バンしたギタリストが同社のHD500を使用し、色んなチューニングの曲に対応したいたのを見てから。
元からDroptuneなどの存在は知ってたんですが、この時から素直に楽できる!という気持ちからこういうエフェクターが欲しいと思うようになってしまいました(;´∀`)
で、色々と検索した結果M5にたどり着いた次第です。
ぶっちゃけ変化させるだけならG-SYSTEMでも可能なんです。ただ、歪みパッチだと問題ないんですが、クリーンパッチでコーラスやディレイ、リバーブを掛けるとなぜだかブロックノイズみたいなのが乗って使えない・・・orz
しかもワーミーで下げるので、同じカテゴリーに入っているピッチシフターが使えないため、3度や5度、オクターブのハモリを同時に掛けたり出来ないので、ちょっと実用的に欠けるんです。
で、M5を使用してみた訳ですが、予想通りの働きをしてくれました。
セッテイングでボードの一番最初に接続してるんですが、ピッチシフターで数値を-1.0にしてあげるとキチンと後続のチューナーが半音下げで表示されてくるんですね( ´∀`)b
やっぱりクリーンだと多少線が細くなるんですが、歪みではピッキングハーモニクスやブラッシングもキチンと半音下げで再生されるじゃないですか!?
いや~、あんまりにも面白いんで予定放ったらかしで2時間くらい弾き続けちゃいましたよ(ノ´∀`*)
まあライブではほとんど使わないとは思うけど、自宅やスタジオで練習するときに物凄く楽になるわぁ(´ω`)
特にスタジオは半音下げとノーマルの混成セットリストでもわざわざギター2本持ち出す必要もないし、気兼ねなくFRTのギターを持ち出せるッス♪
約7年くらい前はやたらとアーティストモデルばかり所持していた小生。
EVHを元に作られたAXIS-EXを始め、PeaveyのWorfgang2本、TAKのCanary Yellow、TAK BURST、TAK DC、STEVE MORSEのSM-Y2D・・・
でも現在所持しているのはAXIS-EXのみ。
以前は弾きやすいギターを求めていたらすぐに誰かしらのモデルに行き着いていたけど、定期的にライブをするようになってからはどちらかというとオールマイティーに活用できるものをより好むようになり、だんだんと趣向が変化していったみたい。
実際5年くらい前からはオリジナルを作ったり、PRS 513 RosewoodやNF3、Musicman 25th Anniversaryのようにいろんなジャンルに対応しやすいギターばっかり(ノ∀`)
それでもデジマートでいいなぁと思うギターは結構な確率で誰かのモデルだったりするんだけど(;´∀`)