この前固まったエフェクトボード。
今回重きを置いたのが歪みの細分化です。
今までは歪み量を数値化(0~100)した場合、ハイゲインを100、ミッドゲインを80、ローゲインを60に設定し、それぞれその時の好みでエフェクターを取っ換え引っ換えしてました。
ただこれだとどうしても巧く棲み分けをさせることが難しくなってきたので、今回の細分化でミッドゲインをさらに2段階に分け、ハイゲインを100、ミッドゲイン1を85、ミッドゲイン2を70、ローゲインを40に設定し直しました。
これで、従来のミッドゲインで弾いていたポップ系とバラード系を分けられ、より出したい音をコントロール出来るようになった訳です。
これもG-SYSTEMでチャンネル切り替えが出来るOD-FIVE 2 Xtremeがあってこそ!
本当は更にオーバードライブとクランチを細分化すべく、最近懇意にさせてもらっているStudio GREAMで5150系とフェンダー系の2in1エフェクター(OD-FIVE 2 Xtremeと同様にG-SYSTEMでコントロール出来るタイプ)を作製してもらおうと画策してましたが、ちょいと予算オーバー気味・・・
悩んだんですが、Autergoのフレット打ち換えを最優先させることで、この企画は来年へ持ち越すことにしました。
システムをこれ以上大型化は出来ない分、色んな事を考えて自分なりに最適化させる作業は楽しく仕方ないッス♪
面白いエフェクターを見つけたのでご紹介。
ZOOMから発売されたMS-50Gというエフェクター。
小型のボディーに47種類のエフェクトと8種類のモデリングアンプを内蔵しており、1度に6種類のエフェクトを同時に使用することが出来るという画期的なものです。
プログラムも3つ登録でき、それをループさせて使用することが可能な上、フットスイッチ長押しでチューナーになり、またそのフットスイッチでタップテンポを入力出来ちゃいます。
正にこれはG1Nから積み重ねているZOOMの技術力の賜物!
しかもこれだけの機能で定価が10.500円也!
こういうのをみると90年代中盤とかに発売されていたパンドラがおもちゃに思えてくるな・・・(;´∀`)
ある意味固体としては完成しつつあるので、価格は高くなっても構わないからもっとエフェクトの再現力(特に歪み)を上げてくれればなぁ・・・
正に音楽にのめり込んだ時代に一番聴いていたバンドで、ギターに専念しようと思った切っ掛けのWANDS。
そのDVDが発売されたので、直ぐさまゲットしました♪
内容的に数年前に発売された“BEST OF WANDS VIDEO HISTORY”と被っているのが多かったんですが、貴重なライブ映像が沢山収録されていたので文句はありません(^^)v
もうね、曲や映像を見るだけで中学生時代に戻ったような感覚で終始歌いっぱなし。
奥さんや子供に冷たい目線で見られても気にしないで、一人でどっぷりと堪能させてもらいましたよ(*´∀`)
やっぱり上杉さんのハイトーンボイスと柴崎さんのテクニカルなアーミングなどが合わさって最高だね。
惜しむらくは上杉さんとプロデューサーである長門さんの方向性が違い僅か5年足らずで脱退してしまったこと。
特に上杉さんはその後のコメントで【世界中の誰よりきっと】をまた歌うくらいなら死んだ方がマシといってしまうほど毛嫌いしていたみたいだけど、一ファンとしては当時のハイトーンボイスも現在のディストーションボイスも甲乙付けがたいッス。
最終的にはオルタナティヴが強くなってしまったけど、Rock色が強くなった【PIECE OF MY SOUL】辺りの路線でずっと続けてたらなぁと最高だったのに・・・・・と勝手に思ってしまうファン心情(´Д`)
(ちなみに小生としては上杉さんと柴崎さんが脱退後の第3期に関しては同じ名前の違うバンドという認識ですのであしからず)
今は80〜90年代に活躍したバンドが再結成したりしてるけど、もう絶対に(特に第1期メンバーで)復活することは無いだろうなぁと思うと、少し寂しいけどね。
18・19日に親戚の結婚式を祝う為、京都へ行ってきました。
11時発の飛行機に乗りまずは大阪・伊丹空港へ。それから用意してもらっていたバスタクシーに乗り込み走ること約1時間。
目的地のホテル日航プリンセス京都に着いたのが2時過ぎでした。
その後ちょいと遅めの昼食を取り、いざ京都観光へ!とも思ってたんですが雷が鳴りやまず小雨も降ってきたので、一時ホテルで待機することに。
ですが雨脚は弱まるところか更に強くなる一方で雷も激しさを増し、この中では小さい子供を連れ回すことは困難と判断し、観光は中断。
結局雨は2時間くらいで止んだんですが、雷は7時過ぎまで轟き続け結局初日はどこにも行けず終いに終わってしまいました。
2日目も11時過ぎから挙式があるのであまり時間は取れない中、お土産だけは確保すべく一路京都駅へ。そして駅前で京都タワーを撮影するも他に何処に行ける時間もなくお土産だけを買いホテルへ。
式は時間通りに始まり、披露宴が終了したのが3時半頃。その後着替えをし荷物をまとめ終えたのが4時30分過ぎ。
しかし30分後には空港への向かう為のバスタクシーが来る為、ホテルから出ることもなく5時には空港へ直行。
6時に空港へ到着するも搭乗予定の最終便が7時20分の為すぐに出航手続きをして、すぐ搭乗口に向かいました。
結局自宅に着いたのが9時過ぎでした。
折角の京都だったけれど、結局は天候に恵まれず残念に終わったけど、新郎新婦のステキな笑顔を見れただけども良しとしましょう♪
さすがに子供3人つれての旅行は時間の関係もありなかなかハードでした・・・・
次こそは時間に余裕を持って、ゆったり観光出来ればいいな。
今年は頻繁にアコギを使った曲を多くコピーしてきたので必然的にアコースティックシミュレーターをボード内に入れていたんですが、次回は珍しくアコギを使ったパートが無いこととちょっとひっかかるところがあったのでボードから外してみることに。
最初はOD-FIVE 2 Xtremeも一緒に外して代わりにClassic DistortionとBLACK MAGICをチェンジ。
やはり想像していたとおり歪みペダルの歪み量がアップ!
以前にも書いたようにG-SYSTEMは5つのループがありそれぞれ僅かながら干渉しあっているんですが、音質だけかと思いきや歪み方まで干渉しているとは・・・( ゚д゚)
具体的には以前アコースティックシミュレーターのAC-3と一緒にBLACK MAGICを入れていた時はGAINを2:00辺りにしていたのが、今回の組み合わせでは12:00でほぼ同等の歪を得ることが出来るほどでした。
ただこれだとせっかく手に入れたOD-FIVE 2 Xtremeが宙ぶらりんになってしまうので色々と案を出して組み換えをしてみて、結局以下の組み合わせで収束しました・・・・・・
LOOP1 ・・・ King of the Britains (クランチ)
LOOP2 ・・・ MORBID DRIVE → DECIMATOR PEDAL (ハイゲイン)
LOOP3 ・・・ Classic Distortion (ミッドゲイン)
LOOP4 ・・・ OD-FIVE 2 Xtreme (ブルーチャンネル / ローゲイン・ グリーンチャンネル / ミッドゲイン)
LOOP5 ・・・ SD-1 Glitter mod. (ブースター / カッティング)
今回はミッドゲインを2種類にしてClassic Distortionをバラード用、OD-FIVE 2 Xtremeのグリーンチャンネルをポップ用に割り当てました。
ちなみにブルーチャンネルはちょいと強めのカッティングやシングルコイル等を用いた時に使用予定。
もしかしたらループの繋ぎ順でも音が変わるかもしれないけど、これを検証するのはまた今度ということで。。。
ほとんど不満のないG-SYSTEMだけど、事ループ周りに関しては(特に歪みペダルに拘る者として)唯一にして最大の不満点だな( ´Д`)=3
もしかしたらiB Modifiedでココら辺は解消されてるかもだけど、買い換えするのはなあ・・・・・・・T.C.electronicさん、システム更新でこういう所の改良をしてくれたら最高なのにね(´・ω・`)
まだまだ細かい設定はしなきゃだけど、一応は今年の残りはこれで乗り切るつもり。
でも後半に気になる歪みペダルが3つ4つ発売されるし、どうなることやら(;´∀`)