25日はスタジオ練習。
この日はコンデンサーを付け替えたNF3がうまく調整できたかを最優先でチェックしてきました。
結論から言うと元に戻して良かったです。
やはり18日のスタジオ練習で感じたブーミーさは完全に消え失せてました!
ただ後一歩、思い描いていたサウンドになってない・・・・
そこでピックをJAZZ III XLに変えてみたところ、出音が急変!
あと少し欲しかった低音域もさることながら、他のピックに比べ音に芯が出てくるようになったのでディストーションにしても変にグチャッとはならなくなったんですね。
これは単にNF3(メイプルネック、メイプル指板、コリーナボディー)とJAZZ IIIとの相性が良かったんだと思うけど、今ならペトルーシが愛用している意味がわかるような気がしてならない。
まあこれでサウンド面に関しては一応納得できたんで、後はプレイ面のみ。
先週に比べてピックの切り替えがスムーズにいくようにはなってるけど、まだ焦ってボリュームやトーンに触れてしまいメチャクチャになったりするんで、まだまだ弾き込まないといけないね・・・・orz
バンド練習の方は一通り合わせてた後、初めて通しで演奏してみたところ、今回の持ち時間20分を軽くオーバーしてしまったんで1曲削り、4曲で望むこととなりました。
個人としては負担が減ってホッとしたけど(^^;
ただ5月にもまたライブが入りそうなので、バンドに余裕がある分ちょこちょこと曲を出し合って練習し始めとかないとな。
2/11に行われたライブけら【RING】と【春】をYouTubeにupしました!
興味のある方は、是非とも見てください♪
しかし【春】はテンパってたせいか、運指とピッキングのタイミングが合ってねぇ……orz
先日書いたとおり、早速コンデンサーを元に戻しました。
付け替えは15分程で完了。
いつも撮るはずの画像は完全にど忘れしてて、気付いた時には殆どピックガードのねじを締めきっていたので、今回は無しということでf(^ー^;
弦も新しいモノに張り替え、出音チェック。
やはりBlackBeautyは従来のモノよりピークが中低音に推移していたことがハッキリと感じ取ることが出来ました。
最初はちょっと明るくなりすぎたかな?とも思ったけれど、1時間程弾いていると段々全体的に纏まりが出て来て少し落ち着いたサウンドになりました。
懸念していたブーミーさは殆ど感じなかったけれど、コレに関しては週末スタジオにいった時に大音量で鳴らしてみないとな。
ただ今度はわずかに低音が寂しい感じがしたので、ここら辺は変更前まで使ってたDUNLOP ULTEXより低音の出しやすいピック3種、TerryGould・Excel・渡辺香津美シグネチャーピックの中から合うモノをチョイスしようかね(´ω`)
今回も興味のない人にはどうでもいい話。。。
18日の練習後からスムーズに3/25のライブにNF3を使用する為にはどうしたらいいかを昼寝しないで夜寝して考えた結果、思いついた項目は下記の2つでした。1.ひたすら弾きまくってNF3に慣れる
これは当たり前っちゃあ当たり前なんですが、ネックの太さ・ネックの形状・ネックの幅・指板のR・フレットの高さ等々、新しく購入したギターは慣れなきゃいけない事柄が沢山あります。
その中で小生が一番苦戦しているのが、ピックセレクターの位置なんです。
通常よくあるタイプは画像の左側のようにボリューム・トーンが一列になっていて、ボディーの外側にピックセレクターがあるんですが、NF3はボリュームとトーンの間にピックセレクターが配置されているんですね。
これはピックを切り替えるのが少ない曲だったり、切り替え前後が慌ただしくない曲だと全然問題ないんですが、逆に切り替えが多かったり、切り替え前後が慌ただしいとミスする可能性が多々あるんです。
またボリュームがPRSが特注で作らせているトルクの軽いタイプなので、操作をミスすると直ぐ1〜2程ボリュームを下げてしまうんですよね・・・・・・orz
しかもスムーステーパーが設けてあるから、普通のタイプよりスッと歪みが少なくなるから、さあ大変。
特に今回のセットリストは切り替えも多くセレクター周りに手がいく回数が多いので、かなり慣れておかないと事故る可能性が高いという訳(^^;
2.コンデンサーの選定ミス
1ヶ月程前に施した改良mod.だったんですが、どうやら裏目に出てしまった模様。
というのもコンデンサーをSPRAGUE BlackBeautyにしたんですが、このBlackBeautyがブーミーさを含んでおりこれがちょっと気になるんですね。
クリーン〜クランチ〜オーバードライブで使用する時には程良い感じで好きだったのに、ディストーションにした途端、このブーミーさ前面に出て来てしまうんです。
しかも一緒に取り付けたat-guitar特性のFAT JACKの特徴と相まって、更にブーミーさを引き立たせている様な気がしてならない・・・・・・・・・・という訳で、迷ったけどコンデンサーを元から付いていたヤツに戻すことにしました。
これで一時様子を見てそれでも治らないようなら、コンデンサーをBlackBeautyに変えてジャックを元に戻す方法をとってみようと思ってます。
一応これらの事を実行しつつ、どうしても間に合わないようならば無理に使わないでVenetian Redで望むという二段構えでいきますかね。