GW最終日にたまたま娘たちと書店へ行ったときにGary Mooreが表紙を飾っているヤングギターが目に留まりました。
どうも未発表曲を収録したアルバムが発売されるとのことで、その中から1曲『In My Dreams』のスコアが掲載されていたので、暇つぶしにコピーしようと思い立ちました。
曲自体はスローテンポのGary Moore節が満載で、ただ弾くだけはそれほど苦労しないんですが、やはり泣きのギターを再現するのは難しいですね。。。
何日かかけて弾き込み、まあまあ納得できるくらいにはなったので記録用として録画しようと思い、ギターを選別したところ思いの外TAK Firebirdがいい感触だったのでこちらでプレーしました。
音作りは一から作るつもりでしたが、SUNSETで使用しているパッチがそのままいけそうだったのでソロはウーバーシャル、オーバードライブ・クランチ・クリーンはMarshall 1959のシミュレーターを使用してます。
流石にGary Moore特有のロングトーンは再現出来てませんが、弾けば弾くほど引き込まれるイイ曲ですね♪
それとGWの暇つぶしとしてもうひとつ。
初めてペーパークラフトに挑戦してみました。ツイッターで見つけたエヴァンゲリオン初号機で、カラー公式が掲載していたものです。
ちょっと糊付けミスったところもあったけど、初めてにしてはまあまあの出来かな?
先日行ったメンバーのピックアップ交換に感化されたわけではないんですが、前々から考えていたSevernのリアピックアップを交換することにしました。
というのも、デフォでベア・ナックルのRebell Yellが搭載れているんですが、設置の問題かはたまたボディとの相性の問題か他のギターに比べ出音が弱々しいんですね。
歪みも以前Autergoに搭載していた時に比べノリが余りよろしくないんですが、それまではタップした音を考慮して使用していたのでそれもまた良しってな感じでしたが、Rittenhouseのストラトを入手してから必要性が薄まり思い切って本来のハムの音を重視するように考え直したわけです。
で、色々探してどうせならEVHのハムにしようかと思ってたんですが、たまたまヤフオクでSuhrのSSH+が格安で出品されているのを見つけ直様落札しました!
Severnは現状ちょっと特殊な配線をしていますが、思った以上に付け替えは簡単でミニスイッチとタップ配線にちょちょいとはんだ付けするだけだったんですが、ちょっとした落とし穴が・・・
それはピックアップのネジ穴がやたら大きく、エスカッションからぶら下げて取り付けられない!?
まあボディー直付けならなんも問題ないんですけど。。。
で、20分くらい考慮した後、仕事で使用している木材を小さくカットしてネジ穴を開け、ピックアップのネジ穴の下にシムとして取り付けることにしました。
なんとか想像通りちゃんとエスカッションに取り付けることもでき、ボディーのザグリ穴に干渉せずに収めることができました。
その後はちゃちゃっとはんだ付けして、せっかくなんで弦交換も行い作業終了。
元と同じブラック/ブラックなんで外見上の変化は全く無し。
実際音出し確認してみましたが、歪の乗りがすこぶる良くなりました♪
SSH+は17kΩとかなりのハイパワーでこれだけの出力のものを弾くのは以前所有していたPeaveyのWolfgnag以来かも。
これだけハイパワーながらしっかり歪ませてもグシャッとした音にならず、ちゃんと和音が聞き取れるのは流石Suhrですね。
レビューでは低音が強いとかハイがよく出るとか何だか二分した評価だったんですが、実際自分の耳で確かめた音的には中音が抑えめで程よいドンシャリっぽい感じかな?
今は所持している殆どが8kΩ前後のいわゆるヴィンテージ系のハムなのでどちらかというと中~高音域にピークがある感じなので、久しぶりに違ったキャラクターのギターになって弾いてて楽しかったです。
これでピックアップはベア・ナックル、ダンカン、Suhrと3種類になっちゃったけど、意外とどの組み合わせもケンカしないで鳴ってくれたの一安心。
昨年からバンドメンバーに加わったM君。
新しいギターの候補に昨年末に発売されたbonamassaのレスカスを狙っていたのですが、タイミング悪くゲットできず、その代わりに3PUのepiphone レスカスを購入しました。
作りは以前の韓国製と比べ段違いに良くなっていていたんですが、搭載されているAlnico PickUpの作りがあまり良くなく中音域がモリモリ状態。ちょっとこのままだとバンドでは使いづらいなぁと感じていたところ、タイミングよくbonamassa レスカスに搭載されいたepiphone純製PickUpがヤフオクに出品されていたので、直様落札し交換することにしました。
ただこれがかなり難儀されられました・・・
このレスカスは近年の中国製なんですが、中の配線等は昔と変わらず貧弱でポットもGibsonと比べても一回りも小さいもの。配線材も細いためハンダこてで焼き切らないようにするのが大変。
おかげでちょっとしたトラブルも重なり、通常1時間程度で終わるピックアップ交換も3時間もかかってしまいました(汗)
しかし時間をかけたおかげか出過ぎていた中音域もスッキリとし、ブライトさも上手く合わさりかなり扱いやすい音へと変化しました。
近年のepiphoneはGibson custom shopに作り方を教えを請いており、かなり音が良くなっています。主観ですが下手にGibsonのレギュラーを買うくらいならepiphoneを購入したほうがお供満足でき経済的にもお得です。
このこともあり近年のepiphoneのPickUpも網線になっており、ノイズ対策もより強固になっています。
かなり手を焼いた交換になりましたが、このMod.を経て更に近年もののepiphoneに興味が湧くとともに逃したbonamassaのレスカスやFlying Vの存在の大きさを感じてなりません。
手持ちの歪みペダルでは思い描く音が出せないので、1ヶ月ほど良いペダルは無いか探し回った結果、1981 Inventions DRVにだどり付きました。
今まで使用してきたBEETRONICSの物はOverhiveはFATでジューシーな歪み、FATBEEはFATで枯れた歪みが特徴だったので、今回1981 Inventions DRVに狙いをつけたのはBRIGHTで枯れた音色が欲しくなったから。
Classic Distortionでも似たような音は作れるんですが、如何せんヘッドルームが低い為かクランチトーンで音作りするとどうしても他の歪みペダルよりも音が小さくなりすぎるので、単独使用もしくは比較的GAIN高めのセッティングが好ましいんですね。
それに比べ1981 Inventions DRVは内部昇圧で18Vにして作動していることもあり、ヘッドルームが高く、GAINを0にした設定でも音量を確保したキレイな切れのあるクリーントーンが出せるのが特徴です。
元々RAT好きがこのペダルを購入しているイメージが先行していたので、歪みを検索する際あまり候補に上がることがなかったんですが、たまたま見たYOUTUBEでクランチで使用する動画にドハマリしてしまい、今回購入する切っ掛けにもなりました。
個体のカラーは出荷するたびに変わっていくのも1981 Inventions DRVの特徴なんですが、今回ゲットしたゴールド/クリームカラーにはかなり満足してます♪
まあ初回ロットのホワイトの色も捨てがたかったけど、なんか塗装ハゲや汚れが目立ちそうだったし、中古でしか手に入らないので今回はパスしました。
それにしても最近はアンブレラカンパニーさんが代理店をしているペダルばかり購入してるな・・・
昨年の秋口辺りからどうもクランチトーンに納得がいかず、FATBEEをOVERHIVEに入れ替えてやっていたんですが、どうも最近になっても納得がいかないので元に戻すことにしました。
音出し確認がてら設定を弄ってみるとあんまり音の変化を感じられない・・・
なんでだろう?と確認してみるとどうも昨年8月にボードの配線をやり直した際にGOLDEN PEARLとの配線を取り違えていたのが原因でした。
その為、ブースターとして使用していると思い込んでいたのはGOLDEN PEARLではなくOVERHIVEだったようで、クランチではGOLDEN PEARLこの間使用し続けていたようです・・・
なぜこんな単純ミスを気づかなかったのか・・・orz
本当ならFATBEE → OVERHIVEに入れ替えた時に気づきそうなんですが、その時はOVERHIVEの設定を以前と同じに事前にしてそのまま使用していたため見事にスルーしてしまっていたようです。
その時も音の変化等に気づく筈なんですが、その時は『同じメーカーだし出音は似てるな』なんて呑気な事を思って、そのままだったんですね。
実際にはクランチは変わるはずがなくソロのトーンが変化しているんですが、最近になってやたらハウるようになったなぁというくらいにしか思ってませんでした。
で、このままボードの配線を弄るのも面倒なので、パッチをGOLDEN PEARLと入れ替えて、その後きちんと音出し確認。
ウンウン。ちゃんとクランチトーンはFATBEEになっていてノブを弄るとちゃんと音が変化しますし、自分が良いと思っていた夏場以前の音が出てきますw
こうやって思い返してみるとGOLDEN PEARLは単独使用だとダメダメで、後段の歪みと組み合わせることで発揮するFXなんだなぁと2019年2月に自分で書いたブログを思い出しながら再確認させられました。
やっぱりボードを組んでループを使用したりしてる時は、ちゃんと確認しながら作業しないと失敗しがちですね。
今度からも確認作業は怠らないようにしないとな・・・