ボディーはSuhr特有のディンキーで小ぶりなシェイプ。
同じく小ぶりなVictoryと比べてみるとほぼ同サイズでした。
裏側のカッタウェイの部分にもコンターがあり、このことでスムーズにハイポジションが弾けます。
ネックは板目でところどころにバーズアイが出てるのがお気に入り♪
シェイプはEven C slim。思いの外厚みもありとても弾きやすいです。
ヘッド裏にはJohn Suhrのサインが入ってますね。
チューナーもSPERZELが採用されており、チューニングの安定に一役買ってます。

ローズウッド指板はコンパウンドラジアスのためハイフレットでのチョーキングがやりやすい!
Suhrは今までにも2度ほど購入する機会があったもののタイミング悪く手にすることはできませんでしたが、こうして手にしてみるともっと早く入手できてらなぁと悔やんでます。
届いてから3,4時間ほど弾いてみましたが、驚くほど手に馴染むしどんなジャンルにも対応できる懐の広いギターという印象です。
Severnよりも中~高音域にピークがある分、バンドでも埋もれず音作りもやりやすそう。
今のところちょっとバネ鳴りが気になったくらいで、これはSwing Chipを貼ることで解消してます。
意外とTONEのPush/Push切り替えが初めてなので少し戸惑うこともあると思うけど、まあ時間とともに慣れてくるでしょう。
Music Manと同じく既に完成されたギターという印象があるSuhr。現状手を入れる部分は殆ど考えられないほど、良い意味でまとまったギターです。
個体自体あまり弾き込まれていない印象もあるので、これからたくさん弾き込んでより良い音になるようにしたいですね♪
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