今までフレット磨きにはシルバーダスターを使用していましたが、もうちょっと時間短縮して気楽できないかと思っていた時に、Amazonで見つけたので購入してみました。
3Mのジグソーパズル型になっているスポンジ研磨材です。
用途としてはフレットの曇りを取るのが目的なので、番手は細かい1200~1500番代。
マスキングテープで簡単に指板の保護をして早速使用開始。
いやぁこんなに楽で良いのかと思ってしまうほど楽にフレットがピカピカになっていきます。
マスキングテープのは昔リペアの方がやっていたのを参考にさせてもらいました。
以前のシルバーダスターだと約30分ほどかかってましたが、今回の方法だと10分足らずで終了。
パズル型なので角が多いため細かい部分まで磨けるし、1個で余裕にギター1本研磨し終えるし、ちゃんと洗えば後1,2回は繰り返し使えそうです。
この後はレモンオイルで汚れを除去してあげれば問題なし!
ギターの清掃で一番手間がかかってた部分だったので、思った以上に楽になって良かったぁ。
以前は一度に1~2本が限界だったけど、これなら5本まとめてでも問題ないかな?
久しぶりにシールドを新調しました♪
今回購入したのはMOGAMI 2354!
MOGAMIだと2524がギターシールドとして有名だと思いますが、以前から自宅用に4芯の2534を使用しており、最近はこのシールドの音が特にお気に入りになってきたので持ち出し用としても購入しちゃいました。
音的にはBELDEN8412よりも中音域と高音域をきちんと再生してくれるイメージですね。
しかも4芯だから外来ノイズにも強いし、シールドも柔らかく取り回しやすいのも良いです。
今回はART MUSICさんから購入しました。
シールドの色を選べるのと、プラグに耐久性の高いものが使用されているのが決め手。
詳しくは下記のアドレスからどうぞ
http://www.artmusic-store.com/shopdetail/022020000003/mogami-2534/page1/order/
先日ハウリングの件でリアを手持ちの57 Classicを載せて自宅で弾いていた時に好感触を得てたんですが、その後のスタジオでの練習などを経ると、どうもシックリしない。
言葉で上手く説明出来ないんですが、フロントのAmosと差が有りすぎるというかキャラが今ひとつマッチしてない感触があるんですよね。
そこで色々調べている時に一つ頭に浮かんだのがThrobakの存在でした。
数年前からネット等での評判が高いのは知っていたんですが、如何せん値段が高すぎるし周りに搭載している人がいないという事もあり、なかなか手を出しづらい。
ですがココ最近、自身がよりヴィンテージ嗜好になっていることもあり、かなり惹かれるものを感じてました。
で、Youtubeなどで音の志向を確認したりして、よし!と気持ちを決め、いざThrobakを購入することに。
ただ新たな問題としてSEL-101 MXVを買うか、SLE-101 Plus MXVを買うかということ。
もちろんキャラクターが変わる部分なのでかなり迷ったんですが、今回はSEL-101 MXVを選択。
これは昔からAlnico5ばかり使用してたんですが、数年前からCustomBuckerに代表されるAlnico3、57 Classicなどに使用されるAlnico2が搭載されたギターをよく弾くようになったこともあり、最近の自分の嗜好に合うと直感を信じました。
デジマートで早速購入し、いざ取り付けへ。
作業中の画像は割愛しますが、無事搭載完了!
その後、PUの高さ調整も含め音出し。
最初の印象はE-Buckerに似てるというもので、同系統のCustomBuckerと近いかと言われるとまたちょっと違う不思議な感覚。
枯れや倍音も程よい感じで、低音の飽和や高音の耳に痛い音域も感じられない。本当にギターの美味しい音域を余すことなく表現してくれるそんなピックアップです。
クリーンで弾いたときのアコースティック感というか音の透明度というのはE-Buckerに軍配が上がるんですが、歪ませると途端に音の密度が高くなりグイッと音が前に出て弾いててとても気持ちいい!
今回出力が8.1kだったんですが、7.9kの57 Classicと比べても数段パワーが上がった感じです。
懸念していたハウリングも、前回リアのAmosがハウった設定で弾いても問題なかったのでこれも上手くクリアー出来たみたいだし、週末のスタジオが楽しみです♪
なんかもっと早く出会いたかったと思いつつも、前ではこの良さを感じきれなかっただろうな...
今年入り新しくバンドに加入したM君。
当初はベースでの加入予定でしたが、次のライブでは助っ人ベースを頼むことが既定路線だったため、差し当たってサイドギターとして練習することに。
だもんで初めて買ったIbanezのギターを持ってきたんですが、ちょっと弾きづらそうな感じ。
弾かせてもらうとIbanez特有の薄く平べったいネックだったんで、なんでこれを購入したかと聞くと「見た目で」と初心者あるあるの答えが返ってきました。
まあ最初は「そのうちベースを弾いてもらうからいいか」という気持ちだったんですが、ギターの個人レッスンをしてあげる内にメキメキと実力をつけていくM君の姿を見て、このままサイドギターとして続けていってもらうことになりました。
で、問題がIbanez。
もちろん、このギターが悪いわけでは無いんですが、1回のライブでよくチューニングの違う曲を弾くことあるので、フロイドローズだとチューニング変更が厳しい事や、初心者が使い続けるにはちょっと扱いづらいギターの為に、新たに1本ギターを購入することになりました。
財源はもちろんタイミングよく来た定額給付金。
何種類か手頃なギターを提示し3ヶ月ほど悩んだ末に購入したのがEpiphone製SLASH Firebird。
しかも当初より安く手に入った為、ついでにマルチエフェクターのBOSS GT-1まで購入できました。
そのままだとエフェクターの種類もままならない子なので、コチラで音作りをしてあげる事に。
ついでにギターの方も弾きやすいように調整してあげることにしました。
本人立ち会いの元、細かく調整してあげた結果、かなりの大化け!
もうね、下手なレギュラーラインのGibsonや最近流行りのHOTONEを買うよりもかなり良い音で弾きやすいギター&エフェクターになりました。
M君本人もこれだけの変化を目の当たりにして興奮を隠せない様子。
小生からは新しいギター&エフェクターを購入したお祝いにお古ではあるけど、シールド・ストラップ・ギターセミハードケースをプレゼントしました。
まだ細かい調整なんかは次にスタジオ入った時に行う予定ですが、最近の機材はちゃんと追い込んであげれば、この価格帯でも結構使えるレベルになることに感嘆です。
先日ハウリングを防ぐ為に色々策を講じてきましたが、結果からいうとリアに関しては全くもってダメでした・・・
いつも家で弾くレベルの音でトランジスタアンプ(エディブル30R)なら問題ないですが、ちょっとレベルを上げたチューブアンプ(Rebel20)だと如実にハウリングしてしまいます。
どうもAmos自体ポッティングされていないようなんですが、カバーとの接着の関係なのかリアだけがやたらハウリングするんですよね。
むー、このまま工房にポッティングを依頼するか考えたんですが、来週は他県のスタジオに持ち出す予定だし、工房へ依頼すると都合で3週間ほど受け取りに行けなくなる為、一度B.B.用で購入していた57 Classicを載せてみようと思い付きました。
結局B.B.には合わなかったけど、実際スタジオで弾いた時は全然ハウらなかったし、これを一度載せてみて問題なければポッティングするなり別のPUを用意するなりすれば良いだけだしね。
で、実際に57 Classicを載せたのがコチラ!
57 Classic自体にカバー付いてなかったので違和感あるかなぁ?と思ったんですが、意外や意外これもなかなかアリだな。
早速Rebel20につないでハウった音量での音出し。
見事ピタッとハウリングが収まりました!
何とはなしに57 Classicを載せたけど、Mod.依頼時にスタッドをロングのスチール製に変えてた事もあってかAmosの時はちょっと耳に痛い音域が強調されてるなぁと感じてた音も57 ClassicのマグネットがAlnico2ということもあり、良い感じにマイルドに矯正されててコレはコレでなかなか良いなぁ。
なんか予想外にハマった感じもあるので、このまま様子みてみようかな?