初めて松本モデルを購入したのはキャナリーイエローが発表されてすぐでした。
その時はちょうど20歳になったばっかりで、ローンが組めるようになったので直ぐ近所の楽器屋に行ったのを覚えています。
その時はさすがにC/S製は手が届かなかったので、レギュラーラインを購入しました。
その後就職し、TAK BURST発表と同時に購入しました。
こちらは運良くシリアルナンバーが005という個体を購入でき、嬉しさのあまり頭が真っ白になりました(^_^;)
また、今のバンドを始めてから、初代TAK D.C.を購入。
これは当時TAK BURSTではタイトな音が出せなかったため、TAK BURSTを手放し中古で購入しました。
その後、バンドをやっている内にシグネチャーモデルを使うより、違うギターを使ったほうがより松本さんの音が出しやすいという考えから、結局全てのシグネチャーモデルは手放してしまいました。
それから8年の月日が過ぎ、新しいシグネチャーモデルの購入を決意しました。
一度シグネチャーモデルから離れたおかげで、どうやったら松本さんのサウンドに近づけるかが自分なりにわかってきたことと、TAK BURST、TAK D.C.(チェリーレッド)、TAK D.C.(コリーナ)以来久しぶりに音だけで純粋に心の底からこのモデルがが欲しいと思えたからです。
まさかもう一度シグネチャーモデルを持ってバンドが出来るなんて思ってもいなかったので、変な気持ちでいます。
結局前の3本は上手く弾きこなせてあげれなかったので、今度のFirebirdは今までのどのギターよりも弾きこなしていこうと考えております。
遠回りしたけど、やっぱりコピーバンドをしている以上は、その人のモデルでやってナンボですよね(^_^)
13日にスタジオ入り。
今回はいつものように土曜日にスタジオ入り出来ないため、3/7のライブまでは金曜日の夜に練習することになりました。
まあ、それはいいとして、この日は色んな意味でグダグダでした。
まず、スタジオの駐車場に無断駐車している車が多く、メンバーの車が停められずスタジオ入りが遅れる。
これは一応スタジオに連絡を入れて、なんとか事なきを得たんですが、こういう無断駐車が1番頭にきます。
特に時間が限られているので、少しも無駄にしたくないコチラとしては如何ともし難いです。
次は調子良く練習していた時、急にアンプの音量が上下し出した事。
最初は気のせいかな?と思いつつ弾いてたんですが、途中からあからさまに音量が急激に下がりだし、30分ほど経ってからはほとんど聞こえなくなるほど。
しょうがなく使用していたMarshallからJC-120に変えたんですが、トランジスタの音が合わず難儀しましたorz
ですが、その後1時間ほど経つとまたしても音量が下がる現象が再現。
立ち位置を変えたりすると音量が下がる感じだったので、結局小生のギターから伸びるシールドが断線したと結論し、その後アンプをMarshallに変え直しなるべく動かないようにしつつ、練習してました。
帰宅後、直ぐに新しいシールドを購入しないとなと思いつつネットで検索したものの、お気に入りのシールドは廃盤になっており(´・ω・`)ガッカリ…
その後、練習で使用したギターの内部配線(ジャック周り)がダメになってるかも?と思い直し、再度ギターを持ち替え自宅で軽く音出しをしてみました。
もちろんシールドも変更しての試奏だったんですが、見事音量が下がる現象がまたしても発症!
エフェクトボード内を検査したところ、どうもG-SYSTEMからOUTするGEORGE L'Sが断線しかかってたのが原因でした。
どうやら先日歪みエフェクターを選びなおしてた時に、無理な曲がり方をして収めてたのがいけなかったのかも知れません(;´∀`)
直ぐ様ストックのGEORGE L'Sでケーブルを作り直し、今度はG-SYSTEMのOUTに差すジャックをSからLに変更し、極力ケーブルに変な癖や曲がり方をしないようにしときました。
原因が分かればあっという間ですが、こういうエフェクトシステムを組んでると原因究明が面倒くさいっすな( ´Д`)=3
なんか13日の金曜日ということも相まって、トラブル続きの一日でした。
1月のイベントが何か消化不良というか、色んな事がありすぎてスッキリしませんでした( ´Д`)=3
そんなモヤモヤしている最中、3月7日にまたライブが決まったので、ココは気分を一新すべくエフェクトシステムを変更してみることにしました。
ここ2,3年はどちらかというと歪を抑え気味に設定してたんですが、ちょっと高めのセッティングに変更。
これは最近のB'zのライブ映像を見て、ゲイン値の引き上げを決めました。
んだもんで、歪みエフェクターもDurandalやClassic Distortionを久しぶりにボード内に入れようとか、新しく発売されたTS MINIを導入しようか色々検討してみたけれど、上手く頭のなかではうまくまとまらず終い・・・
どうしたものかと考えぬいた結果、いつもだとエフェクター→プリアンプと設定していた順番を、プリアンプ→エフェクターと逆にしてみる事にしました。
A3GP Ⅱの設定値を一から見直し、思い切って大幅に設定変更!
まあ適当にすると結果痛い目をみるので、ある程度は同じ機材を使ってるプロを参考に、自分なりにアレンジしてみました(;´∀`)
特に変えたのは上段左側の3つ!
Vol.は音の太さも兼ねているので、今までは大体11:00前後にしてたのを2:00まで引き上げ。
Tre.やMidも12:00前後だったのを、2:00~3:00辺りまで引き上げました。
それに伴いCROSSをModernよりだったのをVintageよりに変更し、中音域の出方を調節。
これで基本となる音が出来たので、次は肝となるエフェクターの番!
まずG-SYSTEMのLOOPとHeadRoomのVol.を再度見直し、それから取っ替え引っ替えしてみたところ、結局そのままOD-FIVE 2とBrown Featherが残りました(;´∀`)
ただ、プリアンプの設定を大幅に見なおしたことにより、それぞれに設定値も変わったし、今出したいと思っていたサウンドに一気に近づくことが出来ましたよ(*´艸`*)
最後にHAKONARIで細かな微調整を行い、作業無事終了!
その後3月にメインで使用するAutergoでセットリストをひと通り弾いて、一人恍惚に浸ってました(^^ゞ
やはりエフェクターを変えるのもありだけど、普段とは違う手順で設定し直すのも意外な発見ができて楽しいもんだと実感出来ましたね♪
単眼的な思考なだけに、目線を変えるっていうのは色々と勉強になりました。