昨夜はちょっと気になったことがありエフェクトボードの調整をやっていたんですが、あっという間の2時間でした。
最初は都合で予定していたギターのピックアップ交換等ができなくなったので、それをカバーするべく細かいギターの調整をやっていたんですが、それを確かめている内に気になる部分が出てきて、そこからずっとボード内を弄っておりました。
いつもはGREEN~TMG辺りのサウンドやELEVENのサウンドをその時の好みで行ったり来たりしていたんですが、今回は思い切って最近のC'mon~ENDLESS SUMMER辺りのサウンドを狙ってみることに。
まずは昨年Mステに出演したときに演奏した裸足の女神~ultar soulのサウンドを狙ってBrown Featherのパッチを設定しなおし、ある程度妥協がいったところで今度はENDLESS SUMMERで演奏したギリギリchopのサウンドに近づけるべくOD-FIVE 2 Xtremeのブルーチャンネルの設定変更。
ですがなかなか上手くコレだ!と思えるサウンドに近づけない・・・orz
で、試行錯誤すること30分。ふと、エフェクトボードに取り付け後ほとんど設定を変えてないA3GPⅡの存在を思い出し、歪みで音をある程度固めた後はプリアンプ部分で好みのサウンドになるように設定することにしました。
元々プリアンプはなるべくフラットな音を目指して設定していた部分もあったんですが、そういう凝り固まった固定概念を一度払拭し、積極的に弄ってみようと思いついたわけです。
これが今回は大当たり!
特にBASSやCROSSを積極的に動かすことで30分ほど弄ってもいい感触がなかったOD-FIVE 2 Xtremeがおっ!と思えるサウンドに変化させることに成功しました!
これを元手にライブ映像を流しながら微調整し、ようやくコレだ!と思えるサウンドが出来上がりました。
それと、今回はG-SYSTEMのEQも積極的に活用したのも功を奏したかな。
後はこのパッチを基準にBrown FeatherやSL Driveのパッチを修正しなおし、ようやく作業は終了。
ついでにSP Compressorのお陰でCompressorの良さに目覚め、主に歪みパッチで活用させてあります♪ あぁ、このままCompressorフェチになりそうだ・・・(*´Д`)ハァハァ
今日も朝から出社前に一度確かめてちょっと弄くりはしたものの、かなり満足のいくサウンドが出来上がりました。
後は大音量でバンドと併せてみないことにはわかりませんが、この後の細かい調整はA3GPⅡの調整だけで済みそうです。
これで3ヶ月連続ライブを乗り切るぞ!
19日の練習が実質、27日の人吉ライブ前最後の練習となりました。
しかも8月10日の練習もままならない状態でもあったので、色々とやることが多すぎ(;´∀`)
27日のライブについては一応の目処はついたけれど、心配なので人吉にいく前に当日早めに集まって1時間だけゲネプロすることになりました。
ま、後は当たって砕けろ状態です。
しかし問題なのは8月のイベント・ライブ。
こちらは主催でしかもバンドの10周年記念と銘うっちゃったので、手を抜くわけには行きません。
ただ27日のライブからたった2週間しか間がないし、しかもまだまだ手探り状態という…
急ピッチでセットリストや演出などはこの日決定したのはいいけれど、本番までに演奏の安定化がはかれるか甚だ心配でございますw
もう変に右往左往してもしょうがないんで、やれることを精一杯やってあとは流れに任せるしかないかもね。
昨夜は7月、8月それぞれのセットリストを録音して客観的に聴いてみることにしました。
いつもは1曲ずつ録ってたんですが、それだと曲数があるだけに面倒なので今回は全部まとめて1発録りを敢行!
いやぁ、予想はしていたものの、想像以上に出来が悪すぎるorz
なんかライブの宣伝ばっかりしてる場合じゃないね。。。
5曲ほど弾き込みが足りない曲があって特に出来の悪さが目立ってたんで、これからはちょっとそれらの曲を中心に気合を入れなして練習しないとな。
エフェクトボードの最前段にWhammy DTを置くようになり、必然的にバッファの重要性が低くなったので、Final Boosterの代わりになるエフェクターを探しているところ、SP Compressorの存在を思い出し、早速購入しました。
ギター歴20数年になる小生ですが、今までまともにコンプレッサーを使ってきませんでした。
元々エフェクターはマルチを多様してきたこともあり、あんまりコンプレッサーの効果がわかりづらかったんですよね・・・。
しかもThresholdやRetioの意味がイマイチ掴めず終いだったし。
それとギターを初めた当初からコンプを使うとピッキングが下手くそになるぞと言われ、それが頭の片隅にあったんで今まで敬遠してた部分もあります。
それが最近になって、ようやくThresholdやRetioの意味も掴めるようになり、コンプの必要性を感じたので今回導入に至った訳です。
SP Compressorに決めた部分では、サイズが小さいこともありますが、基本的に複雑な設定がいらないということも大きいかなぁ。
早速Final Boosterと入替え試奏開始。
弾いた感じとしてこのSP CompressorはThresholdより小さい音を持ち上げて音を均一化させている印象を受けました。
よくムックとかに載っているコンプをかけて音に厚みを持たせる使い方に似た感じですね。
ただ厚みも無理やり持ち上げた感はなく、あくまで自然に持ち上がってるのはさすがです。
所有しているSL Driveと同じように内部のDIPスイッチで色々細かく設定できるようになってました。
説明書にはそれぞれDIPスイッチの説明が書かれており、4つのオススメ設定が掲載されていましたが、一応ひと通り試した結果、デフォルトの状態が小生には最適でした。
その後ミニトグルスイッチで、コンプ・サスティンの強さやノブでBlend量を細かく調節していきました。
最終的にはある一定の状態でコンプを通さない際8秒ほどのサスティンが、コンプをonにした状態で9秒になるように設定。
画像のようにトグルはMIDで、Blendは10時で落ち着きました。
この設定だとノイズも最低限に抑えられ、かつレガート奏法で音の粒が揃うギリギリのラインとなってます。
コンプは理解してないと無意味なエフェクターですが、一度効果を理解し実感してしまうと、これ程頼りになるエフェクターはないと実感させれました。
まさに縁の下の力持ち!
これからも頼り過ぎない範囲で、末永く愛用していこうと思っております。