このところエフェクターを新調したこともあり、一度固まったエフェクトボードを弄くる日々が続いております。
ついぞ2、3日前に「これでいいかな?」と思える状態までもっていけたものの、頭の片隅で「まだもっと良い音になるんじゃね?」というもありモヤモヤとした感じでした。
そこで一度考えを再構築させるために、フラットな状態から必要な音をピックアップし直し、紙にエフェクトボードを描き直した末にでたひとつの仮説。
それがA3GP MarkⅡとHAKONARIの位置でした。
元々A3GP MarkⅡをG-SYSTEMのINSERTにいれ、エフェクトボードの最後段にHAKONARIを置いていたんですが、音量調整の際にG-SYSTEMでオーバーフローを起こさないようにしている為、なかなか良い感じにセッティング出来なかったんですね。
そこで思い切って、空間系などを多少犠牲にしつつもA3GP MarkⅡとHAKONARIの位置を変えてみることにしました。
結果は予想以上にクリアでより歪みペダルが生き生きした感じになりました(´∀`)
まあ、元々HAKONARIの自体も歪みペダル→HAKONARI→プリアンプという接続順を想定しているので、当たり前っちゃあ当たり前なんですが(;^ω^)
ただ、今度はHAKONARIがちょうどいい音量に設定するとオーバーフローを起こすはめに・・・orz
悩んだ末に、INSERTには何も接続させず、OUTからHAKONARI→A3GP MarkⅡという接続にしました。
もっと早くから気づくべきだったんですが、これで一々G-SYSTEMのオーバーフローを気にせずに、気軽に音作りが出来るようになりました(∀`*ゞ)
ついでにBoosterとして使用しているSD-1の歪みを若干上げ、カッティング用と兼用させ、その代わりカッティングとクランチを兼用させていたOD-FIVE 2 Xtremeのグリーンチャンネルは完全にクランチ専用にするためにちょいとセッティングを変更させてます。
これでようやく2週間に渡るエフェクトシステムの変更も納得のいく結果になりそうでホっと一安心出来そうです。
ギター
↓
(Whammy DT)
↓
PolyTune
↓
FINAL BOOSTER (バッファ)
↓
TM95 TAK CRY BABY
↓
G-SYSTEM
LOOP1 ・・・ SL Drive (ローゲイン)
LOOP2 ・・・ Ecstasy Red (ミッドゲイン)
LOOP3 ・・・ OD-FIVE 2 Xtreme (ブルーチャンネル / ハイゲイン・ グリーンチャンネル / クランチ)
LOOP4 ・・・ SD-1 Glitter mod. (ブースター / カッティング)
EX. PEDAL・・・ FV-500H (ボリュームペダル)
↓
HAKONARI (トーンブースター)
↓
A3GP MarkⅡ (プリアンプ)
↓
アンプ (Return)
8日に届いたので、早速試奏しつつボードに組み込んでみました ♪
このSL Driveは内部のDIPスイッチで計6種類の音が作り出せます。
まずはデフォルトのスーパーリードから。
・・・・・ん? 思ってた以上に低音が出てくる出てくる(;´Д`)
元々、Marshall1959をエミュレートしたペダルで、同系統としてKIng of the BritainsやClassic Distortionを所持してるので大体の予想はしてたんですが、デフォルト状態でも一番低音が出るペダルで焦りました。
TONEを一番右にすればかなり中~高音が持ち上がるんですが、どうもこれだというが出ずに次へ。
2番めはスーパーリード ハイ・ミッドカットを試奏。
本当はハイ・ミッドブーストを選んだつもりだったんですが、うっかりして2番めと3番目のスイッチを間違ってました(;^ω^)
これは音出し一発目からオッ!と思えるサウンド。
ハイ・ミッドカットなのに低音が良い感じに締まり、且つ出音がバランス良く、なかなか弾いていて楽しくなる音でした。
予想外にいい音だったんで、ひとまず時間を忘れて20分ほど弾いてました。
3番めはスーパーリード ハイ・ミッドブースト。
ハイ・ミッドカットが良かったんでかなり期待していたんですが、逆に高音が出過ぎてダメでした。
うーん、線が細くなりすぎた印象があり、TONEでも調整しきれなかったのでスッパリ諦めました。
4番目にスーパーベースを弾いたんですが、これは予想通りにスーパーリードよりも遥かに低音ブリブリで却下。
後はスーパーリード、スーパーベース共々好みじゃなかったんで、試奏せずに終了しちゃいました。
結局一瞬で虜になったハイ・ミッドカットで固定することに決定!
試走後にハイ・ミッドカットがなぜ低音もすっきりしていたのかが気になって説明書を見たところ、下のような図が載っていて納得。
この図をみてもらえれば分かる通り、ハイ・ミッドカットはデフォルトのスーパーリードにくらべて元から低音が低く設定されており、かつ250Hz辺りが凹んでおり、これのお陰でスッキリしたサウンドになっていたんですね。
線も他の2つに比べて平均的で、これで試走時に受けた印象が間違ってなかったことがうなずけます。
SL DriveはDCを9vから18vまで受けられるとのことだったので、両方試してみたけれど、やはりというか18vの方が音にハリが出て良い具合でした♪
それでは1時間にも渡る試奏を終え、ボードに組み込み開始。
こちらの方は事前にある程度入れ込む場所を想定していたので、新たにFinal Boosterと一緒にボードに組み込んだけれど、時間にして20分ほどで終了しました。
当初の予定通り、ローゲインの位置にSL Driveを入れました。
設定はGainを4:00、TONEはフルアップ、LEVELは12:00ほど。
いかにもMarshallらいしサウンドで、KIng of the BritainsやClassic Distortionと比べてもより現代的なサウンドで、色々と扱いやすい印象でした。
サスティンを申し分なく、ノイズもすこぶる少ないし、個体の大きさや値段からみても十二分にお買い得なペダルでした。
前出した通りDIPスイッチで6種類モードを選べるので、Marshall好きな方ならまず間違いなく好みの音が出せると思います。
一気にXoticのミニペダルシリーズが気に入っちゃったし、頃合いを見てバッファもEP Boosterに揃えてみようかな(´∀`)
数日前にエフェクトシステムを変更したばっかりですが、またぞろとエフェクトシステムをいじくりまわす日々を過ごしております(;´∀`)
そんな中、ちょっと引っかかることがあり色々と試行錯誤をしたんですが、上手くまとめる事が出来ずに岩礁に乗り上げた感じ・・・
悩んだ挙句、ローゲインで使用しているClassic Distortionを取り替えることにしました。
で、問題はどのエフェクターと取り替えるか。
当初はXTS / PRECISION MULTI-DRIVEと交換しようと考えてましたが、どうしても思うような音にならず断念。
その後、OD-FIVE 2 Xtremeのクランチで使っているチャンネルを充てがおうしたけれど、ワウとスイッチングとの関係上、これまた断念。
結局このまま我慢して使用するかなぁと思い始めたころ、たまたま見たYOUTUBEでXotic / SL Driveに一目惚れし、即購入を決断しちゃいました(;^ω^)
ただし先立つモノがないので、そこは今後使わないだろうと思われる筆頭のLine6 / M5、BOSS / AC-3と併せ、現状使いドコロが見つからないXTS / PRECISION MULTI-DRIVEを売却することに決定。
その後、一度やめていたバッファアンプも再度導入することにしました。
G-SYSTEMにバッファが搭載されているとはいえ、そのG-SYSTEMに信号が入るまでワウの配置上、ボード内を約1.5メートルほど這いまわることになってしまうので、その間のノイズ対策と若干の音量調整役として久しぶりにFinal Boosterを入れ込むことにしました(´∀`)
まだTAK Wahとの兼ね合いもあるので、こちらは流動的だけどね。
週末には物が届きそうなんで、今週スタジオ練習が無い分、システム変更に力を入れたいと思います。
Jim Dunlopからプレミアムなピックが発売されるそうです。
以下は島村楽器『Guitar Selection』から引用。
プライムトーン・スカルプテッド・プレクトラは、クリアなアタック感に高い耐久性を併せ持つウルテックス素材で製造されたピックを、職人の手によってエッジを磨き上げたモデルです。
その滑らかなエッジはより正確で滑らかなピッキングを可能にします。
つまむ面の仕上げはスムーズなもの ( S ) とグリップのあるもの ( GP ) の2種類、形はスタンダード ( STD )、セミ・ラウンド ( RND ) 、トライ ( TRI ) の3種類のラインナップです。
特にオッ!とひかれたのがコチラ
元々ウルテックスのピックは好きなんですが、あの透明な色合いがあんまり好きではなかったので、このマットな小豆色にひかれました(´∀`)
グリップ加工があるものはなんか見た目が好きになれないんで、買うなら断然STD / Sだね。
ちなみに厚みは0.73 0.88 0.96 1.0 1.3 1.5の6種ある模様。
ただし、お値段が3枚1組で定価1,200円也!
値段に驚愕しつつも、まあプレミアムだしと思い込みつつ発売を待ちたいと思います(;´∀`)
面白いギターを発見したのでご紹介。
Reverrnd KIngbolt RAというギターなんですが、たまたまYOUTUBEで検索していた時に発見しました。
コリーナバックにメイプルトップ、メイプルネックにメイプルorローズウッド指板というスペック。
オモシロイと思ったところとして、バーと通常タイプのピックアップが半々になっているところ。
また、一番したにBass Contour Controlというノブのがついており、これを回すことで擬似のシングルコイルトーンを作り出せるというところですね。
値段も$999とリーズナブルなんですが、ただ残念なことにKorea製ってのがね(;´∀`)
PRS SEもそうだけど、あんまりKorea製にいいイメージが無いのが色々と躊躇させられます。
まあYOUTUBEでは良い音してるんだけど、結構弾いてる人達が上手すぎるからなぁ・・・
日本にはまったく入ってきてないギターですが、もし機会があれば手にとってみたいひと品ですね♪