昨年12月にストラトに搭載した先端がオーバル状のブリッジネジが好感触だったので、その後Severnにも搭載して音のコシが太くなり満足してました。
しかし、4月になり歪みや出音の不満からRebel Yellから新しくリアに搭載したSSV+との相性が悪かったのか、ちょっとブーミー気味になってしまいました。
交換したてはそんなに気にならなかったんですが、時間が経つに連れそれが顕著になりどうしたものかと思っていたんですが、もしかしたらブリッジネジの影響なんじゃ?と考えがようやく至りました。
早速特に気になっていた巻弦のネジをデフォに戻し、逆に1~3弦はそのままでもいい感触だったので、まずはこの状態で試奏してみることに。
思った通りブリッジミュートなどの音がスッキリ、ザクザクとしたサウンドになりオッ!と思ったんですが、1~3弦と4~6弦があまりキレイに混じる事がなくなってしまい、バレーコードなどが違和感が半端ない状況に。
で、結局1~3弦もデフォに戻した後、もう一回弾いてみるとギター全体がまるで別個体のような音に変化を感じました。
一時期はSevern用にHELIXで別なパッチを用意してたんですが、それも必要なくなり、元来面倒くささが勝ってしまいがち小生としても、通常通りのパッチで弾けるようになり、そういった意味でも満足行く結果となりました。
12月にネジを交換したときも小さなパーツながら音の影響力に驚かされたんですが、今回も元に戻したことで改めて実感させられました。
これでようやく他のギターと比べても遜色ない音色になってくれて良かったです。
一時は下取りに出して新しいギターにしようか悩みましたが、これでようやくスッキリ♪