今年の頭から欲しいと思っていたモノが某オークションにて安く出品してあったので、即落札しました。
それがこのXTS / PRECISION MULTI-DRIVE。
しかもシリアル№100!
XTS(エグザクトトーンソルーションズ)とはアメリカの新鋭カスタムブランド。
日本ではまだまだ知る人ぞ知るって感じのメーカーなんですが、マーシャル系のAtomic Overdriveで知ってる人も多いはず。
そこが発売した新しいオーバードライブペダルで、同発のPRECISION OVERDRIVEにキャラクターを変えるミニスイッチを2つ搭載したのがこのPRECISION MULTI-DRIVEなんです。
PRECISION MULTI-DRIVEは以外とゲイン値は高く設定してあり、クリーンから軽いディストーションサウンドまで作れちゃいます。
音はいわゆるTS系のペダルと同じ傾向なんですが、ミニスイッチの組み合わせ方次第でEL84系アンプのグラッシィーなブリティシュ・ドライブサウンドから、明るくヘッドルームの広い西海岸系アメリカン・ドライブサウンドに変貌する凄いやつ!
面白いのがトーンを決めるColorノブ。7:00〜2:00辺りまでは普通のオーバードライブサウンドなんですが、3:00辺りから急変しハイミッド以上が鋭く前に出てくるディストーションへ変わっちゃうんです。
これのお陰で一気に使える範囲が増えて使い所に迷ってしまったんですが、差しあたり軽いディストーションポジションで使用することに決めました。
今後使用する中でKing of the Britainsとポジションを変更するかも( ´∀`)
歪みをマルチからコンパクトに移行して早5年。
その間色んなエフェクターをとっかえひっかえしてきましたが、これだけは絶対に欠かせないというエフェクターがあります。
それは【SD-1 Glitter mod.】
主にブースターとして使用しているわけですが、これがないとソロの気持ちい音が出せないんですよね。
音量アップ+トーン補正+ほんのチョッピリ歪みを加えるというわがままニーズにも充分応えてくれる憎いやつ。
後段に使用しているためSD-1 Glitter mod.のキャラクターが色濃くでるので、このエフェクターの味が欠かせないと言う訳。
これだと前段に色んなタイプの歪みエフェクターを持ってきても低音が潰れたりしないでスムーズにブーストしてくれるんで、気兼ねなく歪みをとっかえひっかえ出来るという、正に小生に打って付けのエフェクターなんです。
ただ問題としてはこのSD-1 Glitter mod.はショップのモディファイ品ではなく、個人のモディファイ品なので代用がきかないんですよね・・・・・しかも入手先が某オークションでしたし・・・・・・
これに近いものといえばTimmyがあるんですが、ノイズの量が雲泥の差なんだな。。。
まあ一応はボードに固定してるし、ON/OFFはG-SYSTEMで制御してるんでほとんど壊れる事はないとは思うけど。
今度バンドでやる曲にカポタストを使う曲がありました。
小生はアコギは所持しているモノの殆ど手にする機会がなく、カポタストを使用する機会もほとんど無いんですが、部屋にはいつ買ったか定かでないカポタストがあります。
実際に使用したのは姉からしつこく”ゆず”の曲を弾いてくれと脅迫された時以来だから、10年前くらいかな?
所持しているのはいわゆるねじ込み式のタイプで確かアコギ用だったと思われるんですが、問題なくエレキでも使用出来てます。
ですが、これが使用する曲ではイントロの部分だけでの使用で後はオープンで弾く為に素早く取り外すことが必要なんだけど、ねじ込み式の為なかなか素早く取り外すことが出来ません。
しかも時間にして僅か20秒足らずの為に曲練習の際にわざわざ取り付けるのも億劫になってくる始末・・・・・・
ってな訳で面倒くささを解消させる為に付け外しの楽なバネ式に新調しようかなと思い、色々検索してるんですが、値段の高さに少々戸惑っております。
使うのは僅かだけど、やはり買うからには精度の良いモノが欲しい訳だけど、そうなると倍くらいしてきて・・・orz
エフェクターだと万単位でもホイホイ買う癖に、こういうものは数千円単位で削りたいと思ってる自分に嫌気も差しつつ、今日も葛藤し続けてます。
8/31にStudio GREAMへバンド練習に行って来ました。
そのついでと言っては何だけど、オリジナルギターであるAutergoを入院させることにしました。
第一の目的としては今年頭にしたフレットすり合わせにより、予定よりも早い段階で低くなりすぎたフレットを交換すること。
これはギターを製作段階でProvisionに当初決めていたジムダンロップ #6140からスレンレスフレットへ変更してくれとお願いしたんですが、既に#6140用にみぞ切りしてあるから無理と言われ断念した経緯があります(´・ω・`)
しかし酷使しすぎた為かフレットの減りも懸念していたよりも早く、今回意を決してステンレスフレットに打ち替えることにしました。
その次は現在フロントだけをシリーズ/パラレル切り替え出来るようにしていたのを、ポットを使用してシームレスでハム~P90風~シングルへ切り替えできるように変更。
最初はリア・フロント両方共切り替えできるようにしようと考えてたんですが、それぞれにポットが1つ必要になり、現状では穴を増設しなければならなくなるので、今回はフロントのみにしました。
でもよくよく考えてみると、Venetian Redを使用してからというものAutergoではリアを切り替えて使用することもなくなってしまったので、こりゃ必要ねぇなと(;^ω^)
で、当初Kent Armstrong WPU900をフロントにしていたように、フロントにはP90サウンドを欲するときが多々あるので、今回はこの音を得られるように狙ったもの。
まあまるっきりP90の音が出るようにはならないけど、出力を抑えることでより歪みをコントロールしやすくなるしね。
後は半田の総付け替え。
以前依頼していたショップの腕が落ちたのか、先日キャビティーの内部をいじくっていたら簡単に線が外れてしまったので、これをスッキリと最小限の半田でキッチリと付け直してもらうように急遽お願いしました。
入院期間は大体2週間ほどの予定。
今はセットリストの関係でVenetian Redを使用しているので、急ぐことなく、ゆっくりと調整してもらいます(´∀`)