10日に福岡でB'zのコピーセッションがあり行ってきました!
広めのスタジオを借り行ったんですが、予想以上に親近者の外野が多く集まりちょっとしたライブみたい(^_^;)
4時間の中、全体で20曲ほどセッションを行い、小生はその内の【I Wish You Were Here】【コブシヲニギレ】【Wonderful Opportunity】の3曲を弾かせてもらいました(*´∀`*)
いやぁ、セッションなんで気軽に行ったんですが、いざ演奏するとなると本番1発勝負なので、否応なしに緊張しまくりましたよ…orz
初めてバンド演奏でHelixを用いたので、上手く音作り出来てるかも心配で心配で…
トップバッターでいきなり【I Wish You Were Here】を演奏した後、どうせなら転換が楽になるようにとギター以外は全てそのまま流用することになり、パワーアンプは5150Ⅲ mini、キャビネットはMarshall、その他ギターからアンプまでのシールドを含めて小生のエフェクトボードを利用しました。
終わって言うのもなんですが、当日はHelixを持って行って大正解でした!
というのも、ある程度予想して音作りをしていったんですが、プレイヤー毎にもとめる歪みの質やディレイ、コンプ、リバーブのかかり具合があるので、転換時にチョイチョイと設定変更出来て色々と即時対応出来たし、なにより10人近くのギタリストが曲ごとにギターを変更して同じ機材を使用してくれたので、小生としてはHelixの経験値を沢山集められたことがものすごい収穫でした(●´ω`●)
また驚いたことにHelixの音抜けが半端なく良い!
1曲だけ自分のエフェクターを使用した方がいらっしゃったんですが、エフェクターで作った音は2,3メートル先に平面的に広がる音だったんですが、Helixは音がより音が前へ前へ抜けていき、距離を取っても1音1音がハッキリ聞き取れ、正にアンプ直そのもの!!
しかもチューブアンプの様に間違えると容赦なく聞こえてしまうので、よりプレイヤーの演奏スキルが重要だなと思わされました(;一_一)
今回は他のプレイヤーが演奏時に補助に回っていたのでほとんどの方をお話ができなかったのが心残りですね。
次回はもっとセッションならではのその場で音作りのコツやプレイのコツを話し合いできたらな♪
昨夜は10日に福岡であるセッションに向けて久しぶりにまとまった時間で練習出来ました。
ここのところ、専らHelixの音作りはTAK FIREBIRDで行っていたんですが、久々に他のギターを使用することに。
あれ?
なんか、前よりギターの個体差が出てない?(^。^;)
明らかにG-SYSTEMを使用してた時と比べて各ギターの音の差異がハッキリ聞こえるようになってます。
まるでアンプのみで音作りしてるような感覚…………
改めてHelixのポテンシャルの高さを実感出来た瞬間でもあるけどね(´ω`)
ただ現実問題として、宅録とかするのではないのでなるべく音の方向性は併せときたいところ。
なので、これまた久しぶりにピックの選定をやりなおしました(ノ^^)ノ
・Autergo TerryGould 1.0 → In Tune GrippXP 1.0
・Baker Ultem Sharp 0.9 → Dunlop PRIMETONE 1.0
・NF3 Dunlop PRIMETONE 0.9 → TerryGould 1.0
かなり音の出方が以前と変わった印象だったので、ピックも以前試した時に合わないと感じてたものばかり(;^ω^)
因みにTAK FIREBIRDと'79 ストラトは前のままです。
これでかなり音の差異がなくなりましたが、ずっと弾いてるとどうしてもBakerだけなんかしっくりこない……(´・ω・`)
結局、1時間ほどピックアップの高さを調整しなおしたりピックを再度選定しなおしたりしたんですが、どれもあと1歩届かない印象。
んだもんで、ちょっと資金が出来たらピックアップを思い切って以前使用してて好感触だったSuhrのDSVかSSVあたりに交換しようと思ってます。
去年は思いの外大きな買い物を2つもしちゃったんで、今年は細かなMod.をしつつ出費はなるべく避けないとね(^-^;
どうも先月のイベントが終わってからモチベーションが上がらない日々が続いております。
まあバンドとしてスタジオに入れてないというのもあるけどね(;一_一)
んだもんで、無理矢理にでもあげようと久しぶりにELEVENのアルバムを片っ端からコピーしていくことにしました。
折角Helixもあるんだし、音も当時の5150Ⅱに近づけようと約15年前の雑誌を引っ張り出してきました。
いやぁ自分で言うのもなんですが、よくこういった雑誌を取っておいたもんですね(^_^;)
おかげで当時のライブ機材やアンプやエフェクト類のセッティングがよくわかります。
ざっくりと参考にして細かくはライブ映像を見ながら調整するけど、簡単にセッティングできて助かるわぁ(*´艸`*)
やっぱりHelixの再現力はハンパないね♪
後音作りして気づいたけど、この当時はやたらとフランジャー使ってたんですね。
なんかこの頃は歪みの事ばかり気がいってたんで、眼からウロコでした。
毎日Helixの設定を見直しつつ、ドンドン良い音になっていくのにニヤニヤが止まらない今日この頃ですw
最初はいきなり一から音を作っていたんですが、やっぱりプリセットやYouTubeを見聞きした方が音作りには断然近道ですね。
音の基礎となるアンプの設定もさることながら、ダイナミクス系や空間系などのエフェクターの使い方なんかが見違えるように分かるようになります。
小生の場合はYouTubeで2人の外国人の方から片方はエフェクター、もう片方はアンプから全ての接続に対するプリセット全般を参考にさせて貰いました( ´艸`)
特にモダンハイゲイン系(PV PanamaやGerman Ubersonic)は低音がモコモコになりやすいので、前段にMinotaurやScream 808を置いて一緒に音作りをやるとかなり作りやすくなります。
またポイントとしてアンプの前段・後段にEQを配置し、更に前段のEQはDIST系とパラレル接続することですね(^-^*)
このお陰もあり大好きなTMGの音をGerman Ubersonic、最近のB''zの音をGerman Mahadevaから作る事が出来ました!
んだもんで、1週間でかなりパッチが変わってしまったけどね(;´∀`)
まだソロなんかは追い込んでいかないとならないけど、バッキングの音は既に大満足しております(´▽`)
後、色々と書かれている音切れなんですが、ハッキリ言ってバンド演奏では気にならないレベルです。
またどうしても気になるって方でも、Helixはひとつのフットスイッチにアンプの設定から複数のエフェクターのON/OFFをアサインすることが出来るので、一つのパッチでバッキング、ソロ、クリーンを切り替えることが可能になり、より音切れしなくなりますよ。
高性能のデュアルDSPで4系統も独立できるHelixだからこそ出来るの設定方法ですね。
まあひとつのパッチにアンプが2台あったり、種類の違うディレイなんかが3つも4つもあったりと、ディスプレイ上ではかなりゴチャつくので小生はやりませんが…(^0^;)
ここまで使ってみてHelixはそれぞれのプレイヤーに可能な限り対応してるなぁって印象です。
特にバンド演奏ではパワーアンプにチューブを使用すれば、細かなニュアンスまで本物のアンプと変わらないほどだし、その都度違うパワーアンプ使用してもグローバルEQで簡単に補正も効くので、正に言うことなしですね(●´ω`●)
Helixを導入し早2週間。ボード内もかなりすっきりとしました。
本来ならばHelixだけでいいものの、PolyTuneの操作性に慣れてしまったり、Wahの好みからTM95 TAK CRY BABYを使いたくて、結局前段にこれらを置くことに。
自宅では更に前段にWhammy DTを置いて半音下げにも対応できるようにしているんですが、スタジオやライブでWhammy DTを使用しない時に長いケーブルを無駄にボード内で這わせていることになりノイズが心配になります。
以前のシステムではバッファとしてLP CompressorやFinal Boosterを入れたりしていたんですが、今回は小型のProvidence / VZW-1 VITALIZER WVに目をつけ導入することにしました。
だったら元からVITALIZERが入っているFinal Boosterや小型のLP Compressorを使いづつければいいじゃんと思うかもしれませんが、このVITALIZER WV導入には他の意味もあるんですね。
それはWahペダルの効きを更に良くするということです。
実はG-SYSTEMの時からだったんですが、単純にWah→アンプと比べても効きがどうしても甘くなりがちだったんですね。
そしてHelixも全く同じ症状だったのでどうしたものかと考えていました。
そこでこのVITALIZER WVを見つけ、正に一石二鳥ということで導入することにいたりました。
結果はというと大成功!
特に高音域が分かりやすく、フロントでもワウが喰い付くように変化するようになりました♪
普通なら最前段にバッファを置いた方がいいんですが、VITALIZER WV→PolyTuneの順番だとこの効果がほとんど削られてしまうため、画像のようにPolyTune→VITALIZER WVの順番に落ち着きました。
どうやら今回のVITALIZER WVは今までのとは違う味付けがなされているようで、これがいい具合にWahの特性をいかせてるんじゃないかと勝手に踏んでいますw
縁の下の力持ちとしてこれから活躍してくれることでしょう!