以前から細かくモディファイを施しているSevrenですが、もう少し理想とする音に手が届かない・・・という歯がゆさを感じてます。
そこでバンド練習時に感じたモノを解消するために更に細かく手を加えました。
パッと見の変化としてはリアもカバーを外し、見た目が更にシックになりました。
後は薄々感じていた、このギターにコンデンサーで搭載している鵺(BIANCO)が合ってないんじゃないかという疑惑で、思い切ってVintage Bumblebeeに交換しちゃいました。
物は0.033で元々Victoryにつけていたもので、コチラもリアをLivebuckerからデフォのMagna Ⅱに戻した際にコチラのコンデンサーを同じくVintage Bumblebeeの0.047に付け替えた際にストックされたものです。
内部配線材も以前のModernなFreedom製からVintage WIREに変えたので、コンデンサーも見習ってVintageに思い切って変えました。
予想としてはちょっと高音域により過ぎるかな?と思っていたんですが、予想と反し意外とまとまりが良い素直な出音になりました。
カバーを外したことでピークが若干高音域に推移した訳ですが、これがボディーのアルダーと相まって低音から高音までバランスが良く、怪訝していた高音域の痛さはまったく感じません。
また、コンデンサーを変えたおかげで歪みの乗りが良くなり、弾いてて気持ちいい!
その後試してみたんですが、どうやらBIANCOに限って言えば若干歪みの乗りが悪くなるようです。元々ガンガン歪ませるタイプなら問題ないんでしょうが、小生みたいに細かく歪みを変化させて弾くタイプにはちょっと扱いにくくなる印象です。
NEROが逆に歪みやすくなるタイプなので、今後鵺を使用するときはこういった部分でも考えてチョイスして上げたほうが良いかもしれません。