4月に福岡でのライブでは早々とAutergoで演ろうと考えてたんですが、ここに来て迷いが生じてます。
まずはNashville Special。
1月のライブ後は1ヶ月ほど手に取らなかったんですが、セットリストが固まってから自宅練習で弾いてると思いの外手に馴染んでる!?
まあ昨年10月に手に入れてからずっと弾き込んでいたので当たり前っちゃあ当たり前なんですが、弾いている間は手に馴染んでる印象が無かったので、久しぶりに手にしたときの感触があまりにもシックリきたんで感心しました。
あとはVictory MVⅡ。
今月に入って少し調整し直したんですが、これも自宅での通しで弾いたときに以前よりも音がバラけなくなっていい感じなんですよね。
ずっとライブで使う機会を伺ってたんですが、何かと直前で問題が見つかったりして未だ使用できてません。
一応今週末にスタジオ入る予定なので、そこで持ち出して決めてしまおうと思ってます。
今季は例年以上に湿度がカラッカラな日々ですが、一応吊るしのアコギの下に小型の加湿器を設置していたんですが、とうとう指板に亀裂が・・・
アコギの指板でエボニーは乾燥で割れやすいと聞いたことあったんですが、エレキの方が全く問題なかったので気にしてなかったのがいけなかったか・・・
しょうがないので自分でどうにかしましょう。
まずはネットでエボニーの砥の粉を探してみたところ、少量しか必要ないのに販売してあるのは粉の量もほどほどでお値段も2000円以上するものばかり。
これじゃあもったいないので近場のホームセンターに出向くいて探してみることにしたんですが、残念ながらエボニーも黒色の砥の粉も販売しておらず。
無い知恵を巡らせて、結局端材で200円のエボニーを自分で削って自家製砥の粉を作ることにしました。
さすがエボニー。普段仕事で使用している木は簡単に削れるのに、なかなか削れてくれない。
20分ほど気ままにゴリゴリ削り、ようやく必要分を作り上げました。
その後割れた部分に砥の粉をまぶして慣らし、木材用の接着剤をながし3時間放置。
十分に硬化したのを確認後、まずは金ヤスリで大まかに削った後、紙やすりで60→280→400→1500番と順々に削り、最後に水研ぎまで済ませました。
最後にレモンオイルで軽く拭き汚れを取った後、このために初めて取り寄せた蜜蝋をぬりこみました。
2時間ほど放置したら、余分な蜜蝋を拭き取り完成!
近づくと視認できちゃいますが、画像だと殆どわからないほどの仕上がりになりました♬
工房に依頼すると高くついちゃうんで自分でリペアしてみましたが、意外と上手く出来て良かったです。
今後はちょっと保管方法も考えて、乾燥や多湿な時期はなるべくケースに湿度調整剤とともに入れておこうと思います。
ひょんな事から来年1月にライブが決定しました♫
今回あまりにもバタバタな決定だったんですが、急遽12月のライブがキャンセルになったことが功を奏し、ここのセットリストをベースに2曲追加でなんとか乗り切れそうです。
ただし練習は年明けに行う1回こっきりなんで、年末はある程度練習で練度を高める必要がありますね。
そこでちょっと悩んでるのが使用するギターの選定。
今の処、候補はこの3本。
どれもまだライブでは未使用なんだけど、ちょっとしたイベントなのも相まって気楽な気分で初出ししてもいいかな~って考えてます。
(来年4月のライブには曲調的に一応Autergoが最有力)
どれも曲調的には甲乙つけ難いので、なるべく早く決め打ちしたいところ。
松本さんが作曲し、TAKUROさんが作詞した美川憲一さんの60周年記念楽曲ですが、あまりにもいい歌すぎて最近車の中でずっとリピートしてます。
小生のコピーする判断基準がバンドで演奏できるかが結構ウエイトが大きいのですが、今回はそういうのも全く関係なく純粋に弾きたいという思いから連休中に2曲ともコピーしました。
ちょうど曲調と先日入手したNashville Specialの相性が良かったのも大きかったかもしれませんが。
特にカップリングの華散れど月は輝くが小生的にドストライクな曲で、Jazzyで4ビート、それに歌が乗ってるものにクリーンなギターを弾くなんてあんまり経験なかったので、なんか新しい扉が開くような感覚です。
これで良しとするもサビは単音カッティングでノリがいいですが、それ以外は松本さん節が炸裂しているので、結構弾くだけなら簡単なのですが、雰囲気までもコピーするとなると中々難儀しますね。
まさかあの2人が美川憲一さんとコラボすると思わなかったですが、小生自身もこういった楽曲をギターで弾きたいと思える日が来るとは思いも寄らなったです。