15日に約1ヶ月ぶりのスタジオ練習に行ってきました。
持ち込んだのはfano Omnis JM6です。
今回は毎度の如くドラムの仕事の都合が付かずボーカルと2人だけなのでストローク系を主に、ブルースなどを混ぜて弾きました。
ノイズはVictoryのP90換装時より低く、低音もスッキリとしていてなかなか小生好みの音色♪
GibsonのP90より出力は抑えめですが、深く歪ませると低音がブリッとするので手持ちになかった新たな魅力的なサウンドでした。
特にFridmanとの歪みの相性が良く、クランチ辺りで音を作ってそれをブーストさせて上げるとブルースに一番美味しい音域がグッと前に出てくるのが良いですね。
コードで弾いた音もグチャッとはなず、カッティングが合いそうなキレの良いシャキとした音。ボーカルの評判も上々でこのギターの価格を聞いて予想以上に安く驚いており、してやったりの気分。
結局色んなジャンルを演奏して汎用性が高いのを確認できたけど、やはり主戦場は軽いディストーションのPOP辺りまで。
それでも弾いてて不満点も感じられなかったですし、これからちょこちょこバンドでも活躍してもらいましょうかね。
アンプをFriedmanからVHTに替えたことで発生した余剰分を更に有効活用すべく(中古ですが)入手しちゃいました!
数年前から国内でも使用する方が増えてきたFano。そのブランドから最近発売されたOmnisシリーズのJM6(ジャズマスター)です。
Omnisとはアジア圏で製作されたハイコストパフォーマンスモデルとなります。
つまりはコストの低いアジア圏で木材をカットした後、アメリカで組み上げたギターということです。
ヘッドにはfanoお馴染みの配色。裏にはMade in Cninaの文字が。
それとネック部分には接合部が見受けられますね。これはEpiphoneなどでも見られますが木材の剛性と材木の節約に一役買っている処理です。
使用木材は指板に枯渇してきているローズウッドの代わりとして最近良く使用されているパーフェロー以外は、ネックにメイプル、ボディーにアルダーと王道の組み合わせ。
ピックアップもFanoでお馴染みのメタルカバーをはんだ付けしてあるP-90が搭載されており、パット見で上位モデルとは、エイジド加工されているかどうかくらいしか区別がつかないほど。
届いてすぐ試奏してみたところ、ちょっと音に線の細さを感じたので弦交換ついでに内部をチェックしてみました。
最近色んなメーカーで既に施されていることの多い導電塗料は流石に塗られていないものの、Fanoがキチンと監修しているためとても丁寧に組み上げられており、はんだ付けも本国でやっているおかげか少量のはんだでキレイに付けられています。
ザグリは案外Don Groshなんかの様に弁当箱にしてあったほうが、エアー感も生まれて良かったかもしれません。
ただ、やはりというかコンデンサーや配線材はちょっと陳腐なものが使用されていたので'55 レスポール リシューに載ってたBumble Bee 0.022 400vと、一番音が変わりやすいジャック部分の配線材を1960's Western Electric 20AWGに交換しときました。
組み上げて再度音出しチェック。
か細く感じた音もP90らしい中音域が豊かなサウンドに変えることが出来ました。コンデンサーは差し当たって手持ちのやつを付けただけなので、今後様子を見てポットやジャック、配線材ともども変更させるかも。
後、一度熟れて来たらGibsonのP90と交換して比べてみるのも良いかもしれないね。
ともあれ金属パーツにくすみが見られたものの、そんなに弾き込まれた感が薄いギターなのでこれから弾き込んでいけば、もう少し熟れてくるという期待感が持てるギターです。
ノイズもそこまで気にならないレベルだし、これなら度々バンドに持ち出しても活躍できそう♪
資金調達兼、機材整理のためにこのところずっと悩み抜いて、ついに決断しました。
今回思い切ってこの2本を手放すことに。
2016年製 R8 SHとTAK Firebirdは手持ちの中でも音的にはかなり気に入ってますが、最近バンド活動がなかなか出来ない中で、Manaを製作したりKingfishシグを手に入れたことで手にする機会がめっきり減ってしました。
また昨今の時勢で全体的にギターの値段が高騰しており、特にGibson系の値上がりが顕著なのである程度高値で売却できるならと思った次第です。
気持ちが変わらないように既に梱包済み。
特にTAK Firebirdはバンド活動のメインとして2015~2019までフルに活躍してもらったので、惜しい気持ちも強いですが、次のオーナーにもっと弾いてもらえたら幸いです。
28日は約2ヶ月ぶりのドラムありでのバンド形式でのスタジオ練習でした。
最近は運びやすさを優先して専らサブボードを持ち出す事が多くなりましたが、歪みに関してはほぼ理想通りに音が出せるようになりました。
ただ自宅で弾くときよりもバンドで弾いた方がアラが見つかりやすいもので、自宅ではそんなに気にならなかった音数ですがバンドで弾くともっと細かく分けた方が良さそう。
元々瞬時に切り替えられるパッチは4つでカレントスイッチを利用して8つになりますが、HELIXのように多彩にはなかなか出来ません。
だもんである意味スッパリと諦めて音作りをしてたんですが、バンド演奏だと欲がでてきちゃうものですね。
現在バンクは5つを使い分けしてましたが、気になった部分を細くバンク分けしていったら倍の10個になっちゃいました。
でも今回スタジオで弾いた曲は昔よく弾いてたやつばかりなので、また足りなくなるかもね。
HELIXはバンクに名前を付けられるから間違うことはないけれど、BOSSのMS-3はパッチにしか名前を付けられないので、切り替え間違えないように慣れるまではどこかにバンクの地図を張っておかないとな・・・
昨年末に発表されたB'z35周年のPleasureライブ-STARS-。
そこでライブチケット販売開始時にTwitterで話題になった席でPREMIUMという枠があります。
これは通常より2倍強ほど高額だが、アリーナ最前枠と特別なグッズ付きというものです。
ただファンクラブ会員だけした申し込めず、かつ席も僅かしかないため普段なら当たらないだろうと応募すらしないのですが、今回福岡のドームで開催される日が奇しくも小生の誕生日だったこともあり何かの縁だと思い記念応募だけすることにしてたんですが、まさかの当選通知メールが届いてしまいました。
嬉しいことは嬉しいですが、チケットは前払いとなるため慌てて金策に走らないといけなくなったので焦りましたよ。
昨年末のFender ウクレレ当選からちょっと運が好転してきた感じですね♪