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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

今年も色々買いました

Twitterにも書いたんですが、今年も色々機材を買い込んでしまった1年でした。


特にKingfishのシグネチャーモデルを8月に購入後にサブボードの充実化を図り、そして先月のMaton&L.R.Baggs D.I.購入と怒涛の4ヶ月となりました。

まあでもKingfishは小生初のテレキャスターモデル、サブボードは自分のスタイルを見直すのに十二分に役立ったし、MatonはBreedloveから乗り換えでアコギを本格的に練習しまくるキッカケになったので良しとしましょう。
特にKingfishテレは想像以上にプレイ欲を掻き立ててくれるギターで、コロナ禍でまともに活動できないバンドのフラストレーションを見事に払拭してくれました。その為もあってからその後の散財につながったとも言えますが。。。

でも良いように取れば自分のプレイスタイルを見直し、新たな発見をさせてくれたので大満足しております。
来年こそは散財を控えなければ(なんか毎年書いているような気が)・・・

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ネックプレートの変更

コイツを手にしてから早1年5ヶ月。

購入時より音が変化してきたこともあり、取り替えていたFREEDOMのネックプレートをデフォに戻します。

というのも、弾き始めはちょっとHighがキツイかな?という印象だったために前出のネックプレートを付けたのですが、それでも物足らずコンデンサーも前オーナーが取り替えていたJupiter / 0.05μF 400VからOvaltoneの鵺 OROに変更してました。
最近は弾き込んだ事もあり低音が鳴るようになってきたんですが、この取り替えの効果も相まってかちょっと出過ぎな感が否めなくなってきてました。
そこで、弦交換の機会にネックプレートだけをまずデフォに戻そうと。


結局FREEDOM製のネックプレートを取り付けていた画像を残すことがありませんでしたが、無事元のプレートに交換。
弦を張り直して早速試奏で確認しましたが、いい感じに出過ぎていた低音が収まりました。
もしかしたらこのギターは前オーナーが大事にし過ぎたのかあまり弾き込まれてなかったのかもしれません。中古での入手でしたが購入後にいい感じにギターが育つ過程が楽しめてある意味ラッキーだったのかもね。

最近は自分の中で90年の曲を弾くのが楽しみで、この時代の曲は良くアームを多用した曲をコピーしてたこともあってか、コイツの使用頻度もより高まりそうです。

色々試してきました

10日に年内最後のスタジオ入り。
初めてMATONの持ち出しなのでワクワクが止まりません。

まず試したのはD.I.の違い。

出音のデカさはアクティブのL.R.Baggs / Sessionに軍配が上がりましたが、純粋に音質だけで聴くと以外や以外、ART / Durl Z Directも結構負けてないですよ、これが。
もちろん細かい修正が出来たりミュートスイッチがあるSessionの方が扱いやすいんですが、電池がいらない分、何かあった時用にDurl Z Directをハードケースに忍ばせておくのも悪くないですね。


他には以前ピックの選定の時に試してみようと思っていたPrime Toneの0.73mmを購入したんで試してみました。
まあ結果からいうと1.0mmの方が全然いい印象・・・というね。
0.27mm薄くなってるにも関わらずしなり方はほぼ変わらないし、薄くなった分1.0mmの時より単音の抜けが悪く感じてしまい、中途半端な形でした。
これならTerry Gouldの0.60mmを使った方が全体的に自分にマッチすることがわかったので、このままMATONでは使い続けてみようと思います。

楽しいものは楽しい

最近は時間があるとMatonばかり手にしてます。
いやぁ、やっぱり良いギターはずっと弾いていたくなる魔力もとい魅力が満載ですよね。
もっぱらバンドではあまりやれない曲をコード書き出して弾くのが楽しくてやめられない止まらない。

そんな折ALONEや太陽のKomachi Angelなんかを弾いてると、そういえばここ数年弾けてない曲多いよなぁと思い久しぶりに数曲コピーし直しました。
こっちはエレキなんですが、このところアコギばっかり弾いていたせいかちょっと指の動きが固くなってるかな?と思っていたのでちょうどいい頃合いでした。

昔の曲は当時覚えるのに時間がかかった分、忘れてもざっと練習するだけで記憶が呼び起こされる感覚が結構楽しかったりします。
ですが理想は一度覚えた曲は忘れないというものなんですが、どこか簡単に記憶を呼び起こせる回路やスイッチは落ちてないものか。。。

やっぱり思い入れのある90年代の曲はTAKもアームを多用していた時代なので、Suhrで弾くと高校時代なんかを思い出してノスタルジックですね。

前出したように最近とんとこの時代の曲は弾けてなかったので、ちょっと年末は集中して色々とコピーし直してみようかな?

見事に負けました

はい。ということで1ヶ月ほど悪魔の囁きと抗っておりましたが、見事負けました。
しかも26日のライブを待たずしての敗北とは・・・

まあね。これまであんまりアコギに執着して来なかったこともあってか20数年のギター歴の中でも計4本だけしか所有しておらず、大体が5万以下の価格帯でその内1本はクジの特賞で当たったギターだったというね。

それが3年前にBreedlove / C22CEを手に入れて、今までより上位の価格帯(それでも定価で15万ほど)を弾いたことで、やはり作りや音、弾きやすさに感心させられました。
その後コロナ禍でバンドでのライブが無くなり、デュオとしてアコースティックライブを何本かやらせてもらった際に感じたミキサーからの音をもっと良くしたいと欲が出てきた訳です。
当初はC22CEのピックアップをデフォで搭載されているL.R.BAGGS / ELEMENTの上位であるANTHEMに換装することで欲を抑えようと試みましたが逆に音が良くなりすぎてしまい、より上位モデルの良い音を欲するようになってしまいました。

で、先日あーだこーだと欲しいモデルを書き出してましたが、結局この3本からではなく一番最初に目を付けていたモデルに決定と相成りました。
まあ、思ったよりもC22CEの引き取り額が良かったというのもあったんだけど。。。

実はギリギリまでMartinにしようとしてたんですが、やはりMartinは他のメーカーと違いボディーが膨らみやすくちょっとズボラな小生には状態を維持させるのは難しいのではという判断の元、方向転換。Breedloveの上位も狙ってた物の状態が気になったので今回はスルーさせてもらい、最終的にMATONにしました。
チューニングの煩わしさは少し残るものの、やはり3社の中ではピックアップが群を抜いて良いし、MATON独特のテンションの柔らかさも決め手の一つでした。

MATONも最初808にするかPerformerにするか悩みましたが、最終的に材質などを考慮し結局EBW808Cというブラックウッドを使用したモデルに決定。


数日中には届く予定なので、ライブが終わってからレビューしたいと思います。

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