現在ドラムがなかなか仕事でスタジオ入りできないため、月2の割合でボーカルとスタジオ練をしてます。
コロナ禍ではアコースティック状態でしかやれなかった練習が、今ではMosisesのお陰でバンド曲を快適に練習できてます。
さらにキーボードやホーンセクションなど普段なら、なかなか一緒に音出し出来ない曲なんかも練習できちゃいます!
しかも新たに導入したDigitech / RicochetとAddictoneのギターで、今までやれなかった曲が尽く演奏できる状態に!
B'zは初期は打ち込みが多く、ギターもアーミングを多用したものが多かったのでこれまで自宅で弾く以外に出来なかったものが、スタジオの大音量で演奏出来ちゃう!
何これ、楽しすぎて10代の頃を思い出すんだが♪
新しくなったエフェクトボードで音に関してはほぼストレス無いし、演奏面でもAddictoneのお陰で持ち替える必要性がないので、限られた時間内で沢山演奏出来るのも良い!
コロナ禍で色々制限されたけど、紆余曲折、今が一番満たされてるかもしれません。
2015年発売当初から使い続けてたHELIXに別れを告げて、この度新しいボードが完成しました!
サブで使用してきたBOSS MS-3を核にし、最近導入したTONEXをMIDIで連動させたシステムです。
流れとしては以下の通り
(DCサプライはM238 Iso-Brick Power Supply)
Polytune3
↓
drop
↓
CRY BABY Q MINI 535Q AUTO-RETURN WAH
↓
Whammy Ricochet
↓
MS-3 ⇔ LOOP(Jan Ray / 1981 DRV / TONEX)
↓
FV-30L
↓
PRIME GEAR
コロナ禍でサブボードを初めて作り、ちょこちょこと持ち出したりするようになったためか、メインを持ち出すのがかなり億劫になってしまいました。
前身のG-SYSTEMを用いた頃からボード重量は20kgを軽く超え、40を超えた身体にはかなり堪えるボードと成り果ててましたが、最近サブのTONEX & MS-3組み合わせがかなり使えるようになったので、思い切ってメインを変更しようと決断しました!
ボードの核をHELIXからTONEX & MS-3にするのは少し前なら思いつかなかったけれど、コロナの影響でDSPの高騰もあり8年経過してもLine6から後継が発売されそうも無く、キャプチャーの技術進化で実戦向きな音になってきたことも大きいです。
色々悩んで来ましたが、オーバードライブ系はJan Rayと1981 DRVをそのまま流用することにして、長年愛用してきたFAT 214.KやTak WAHはHELIXと共に手放すことにしました。
WAHは音はTak WAHはかなり好みでしたが、Dunlop CBM535ARがあまりにも使い勝手が良すぎました。
あとはWhammyも新たにWhammy Ricochetを導入することにしたし、余程のことが無い限り何かを制約されることもないでしょう。
一応DCサプライのMXR M238とジャンクションボックスとして残すOvaltone PRIME GEARをボードの裏側に上手く固定できればいいけど。。。
GW中にうまくボードに昇華出来るように頑張りますかね。
それと売却することでまとまったものが入るけど、何か有効活用を考えとかないと無駄に消費しそう・・
先日導入したTONEX Pedalですが、TONEX.Netに良いモデリングが転がっていてそれを試すだけで楽しくて時間を忘れがち。
元々入っているアンプも優秀なんですが、世界中のユーザーがかなり頑張って色んなアンプをキャプチャーしてくれているので、用途毎に使えそうなものがゴロゴロとありますね。
クリーン系ではJC120、ツインリバーブ、ベースマン、ダンブル、TWO-ROCK、ECSTACYと扱いやすいアンプが多いのが特徴で、これに手持ちのOVERHIVEを噛ませてもブーミーにならず綺麗に歪みが載ってくれるので使い勝手がさらに良い!
またカッティング用で上げてくれている方もいて、一々細かい設定をしなくていいので楽ちん♪
クランチで気に入っているのはダンブル、ECSTASY Blue Ch.、ベースマン辺りですね。
ココら辺は曲調に応じて使い分けしてます。
ディストーションではECSTASY 3534、5150、Uberschall、FRIEDMAN BE-100が好みです。
ユーザーによってキャプチャー状況が違うため、同じアンプでも音の傾向が違うのでドンズバな音を探すのは難しいと思いきや、TONEXで試奏をしてくれるので簡単に聴き比べ出来るし、TONEX Pedal自体で細かく追い込めるし、更にMS-3でも補正かければ余程歪みすぎてたり、ノイジーなモデルでなければアンプ自体好みのものを適当にチョイスしても、全く問題ありません。
最後にハイゲイン用ですが、これは今のところ5150、Uberschallだけを入れ込んでます。
まあ元々ココまでの歪みを使用する場面があまりないし、ダウンチューニング用としても使うので低音域がより好みの出方をするこの2種にしてます。
使ってて楽しいところばかりで、自分の知っているアンプの音とほぼ違いが無いので、弾いたことのないアンプも試せてるので、この部分ではHELIXより楽しんでます。
ただひとつ愚痴を言わせてもらうと、Hughes&KettnerのTRIAMPだけはちょっと使えない音でガッカリ。他のアンプよりキャプチャーしている人も少なく、上がってる音もちょっとかけ離れた音になってしまってました。
これも好きなアンプで歪み、クリーン両方とも使いたいと思ってたので、誰かmkⅡやmkⅢのどちらかでもいいので上げてくれないかな?(他力本願)
一番最初にパワー不足や低音の弱さ、高音のイナタさを感じネックプレートをデフォからFREEDOMへ換装していましたが、色々と他の場所に手を付けていくうちに逆に低音が強く鳴りすぎるようになったので、元に戻すことにしました。
特に低音や高音部は裏バネとストリングリテイナーで上手く補正出来たのが大きかったようで、最初に持った物足りなさや違和感を見事払拭することが出来ました♪
結局他のギターとの差をどのように持っていくかで悩んだけど、ボディー材にホンジュラスマホガニーが採用されていることもあり、レスポールやAutergoになるべく性質を近づけるようにしました。
Suhrの時はどちらかというとAXISを参考にしたけどボーカルからMG-M2を預かってるのでそちらの系統は賄えるという判断です。
まあサブボードが結局作製時期のせいでメインの2つよりもSuhrやKingfish用として出来上がってしまった経緯もあったんで、音の方向性はなるべく今後も纏めようと思います。