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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

これでいきます

25日に控えた久々のライブに向け、なんとか3回はドラマーのSとスタジオ入り出来ました。

当初はVictoryで行こうと思ってましたが、初日の練習時にこれじゃないなという感覚があり、その後KingfishシグとAutergoを別々の日に持ち込み練習してきた結果、後者の2つで迷いましたがAutergoを当日持っていくことにしました。


決め手はやはり久々のライブということもあり安定感を優先した感じです。
で、よくよく調べてみるとAutergoを作製してから15年経ちましたが、ライブで使用したのはなんと8年前が最後。途中コロナ禍で活動できない3年が含まれてますが、こんなにもライブに持ち出してなかったのかと小生自身驚かされました。
その間はTAK Firebirdを入手したり、10年ぶりにLes Paulを所有したこともあってそっちにメインの座を譲っておりました。

まあサウンド的にはいい感じに成熟して個人的には今年泣く泣く手放した2本にも全く引けを取らないし、ここぞという時に一番頼りになる相棒なんで、気負うこと無くAutergoと共に久々のライブを楽しんでこようと思います。

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練習が捗ります

25日のライブに向けて徐々に自宅練習にも熱が入って来出しました。
そんな中、練習に大いに役立っているのは最近導入したこの2点!

1つ目はブログでも紹介したSpark Go。

1時間とかまとめて練習できる時にはメインボードに接続して練習しますが、所謂10分、15分の隙間時間にSpark Goを用いることで、音も良くBluetooth接続で簡単にすぐに練習が始められるので朝のちょっとした時間を有効活用出来てます。
以前まではVOX MINI5を活用してたんですが、Spark Goの方が音量調節も楽にできるので最近は専らコチラに軍配が上がります。

そしてもう一つはスマホのアプリのMoises
これは最近メンバーのSの仕事の都合が付かず1,2ヶ月に1回しか一緒にスタジオに入れないため、ボーカルと2人で2週間に1回ペースでスタジオ入ってるんですが、その際アコースティックアレンジばかりになってしまってるため、練習の幅を増やすために導入しました。
サブスクですが簡単に必要なパートだけを除去、または抽出できるのでベース、ドラム、キーボードが居なくても以前からコピーしてた曲を練習できるのが魅力なんですが、ギターだけを除去することで自宅練習も捗るし、逆にギターのみ抽出することでコピーするにも楽が出来ます。
またコードも取ってくれるのでいたれりつくせり。
カウントも任意に入れられるし、欲を言えばクリック音を任意で追加出来るようになるともっと使用の幅が増えるのになぁと。
※その後色々弄ってたら、クリック音の設定を発見しバンド練習でも活用できるようになりました♪

90年代には出来なかったことが、今では簡単に楽に出来ちゃうのでホント凄い進歩ですよね。
お財布には優しくないけど、色々楽できるし正にプライスレス!

ムムム


松本さん、Gretschに続き今度はテレキャスターなんですね!
画像見る限り、所謂テレギブみたいにしてるし。
(それにしても10数年前からステージ上で常時サングラスするようになってから衣装もジェフ・ベックみたいにしてたし、ジェフの55年 OxBlood リイシュー購入するし、今回のテレギブといいい、松本さんもかなりのジェフ好きだね)

一応今度のツアーのパンプ、タペストリーになってるって事は何かしらの演奏で使うのかな?
永遠の翼をライブで弾いた時だけZEMAITISを使ってたけど、今度もスポット的な出番はGretsch共々あるのかも。

それにしてもまたGibsonの経営陣が変わったタイミングで色んなメーカーのギターを表立って使うようになったのもファン目線から見てワクワクするな。
(まあストラトだけは色々あったけど)
もしかしたら此の流れでDC作る元になったPRSも使い出すかもしれないな。

これはなかなかイケますな

15日に約1ヶ月ぶりのスタジオ練習に行ってきました。
持ち込んだのはfano Omnis JM6です。


今回は毎度の如くドラムの仕事の都合が付かずボーカルと2人だけなのでストローク系を主に、ブルースなどを混ぜて弾きました。
ノイズはVictoryのP90換装時より低く、低音もスッキリとしていてなかなか小生好みの音色♪
GibsonのP90より出力は抑えめですが、深く歪ませると低音がブリッとするので手持ちになかった新たな魅力的なサウンドでした。
特にFridmanとの歪みの相性が良く、クランチ辺りで音を作ってそれをブーストさせて上げるとブルースに一番美味しい音域がグッと前に出てくるのが良いですね。

コードで弾いた音もグチャッとはなず、カッティングが合いそうなキレの良いシャキとした音。ボーカルの評判も上々でこのギターの価格を聞いて予想以上に安く驚いており、してやったりの気分。

結局色んなジャンルを演奏して汎用性が高いのを確認できたけど、やはり主戦場は軽いディストーションのPOP辺りまで。
それでも弾いてて不満点も感じられなかったですし、これからちょこちょこバンドでも活躍してもらいましょうかね。

Fano / Omnis JM6

アンプをFriedmanからVHTに替えたことで発生した余剰分を更に有効活用すべく(中古ですが)入手しちゃいました!


数年前から国内でも使用する方が増えてきたFano。そのブランドから最近発売されたOmnisシリーズのJM6(ジャズマスター)です。
Omnisとはアジア圏で製作されたハイコストパフォーマンスモデルとなります。
つまりはコストの低いアジア圏で木材をカットした後、アメリカで組み上げたギターということです。


ヘッドにはfanoお馴染みの配色。裏にはMade in Cninaの文字が。
それとネック部分には接合部が見受けられますね。これはEpiphoneなどでも見られますが木材の剛性と材木の節約に一役買っている処理です。

使用木材は指板に枯渇してきているローズウッドの代わりとして最近良く使用されているパーフェロー以外は、ネックにメイプル、ボディーにアルダーと王道の組み合わせ。
ピックアップもFanoでお馴染みのメタルカバーをはんだ付けしてあるP-90が搭載されており、パット見で上位モデルとは、エイジド加工されているかどうかくらいしか区別がつかないほど。


届いてすぐ試奏してみたところ、ちょっと音に線の細さを感じたので弦交換ついでに内部をチェックしてみました。

最近色んなメーカーで既に施されていることの多い導電塗料は流石に塗られていないものの、Fanoがキチンと監修しているためとても丁寧に組み上げられており、はんだ付けも本国でやっているおかげか少量のはんだでキレイに付けられています。
ザグリは案外Don Groshなんかの様に弁当箱にしてあったほうが、エアー感も生まれて良かったかもしれません。

ただ、やはりというかコンデンサーや配線材はちょっと陳腐なものが使用されていたので'55 レスポール リシューに載ってたBumble Bee 0.022 400vと、一番音が変わりやすいジャック部分の配線材を1960's Western Electric 20AWGに交換しときました。


組み上げて再度音出しチェック。
か細く感じた音もP90らしい中音域が豊かなサウンドに変えることが出来ました。コンデンサーは差し当たって手持ちのやつを付けただけなので、今後様子を見てポットやジャック、配線材ともども変更させるかも。
後、一度熟れて来たらGibsonのP90と交換して比べてみるのも良いかもしれないね。


ともあれ金属パーツにくすみが見られたものの、そんなに弾き込まれた感が薄いギターなのでこれから弾き込んでいけば、もう少し熟れてくるという期待感が持てるギターです。
ノイズもそこまで気にならないレベルだし、これなら度々バンドに持ち出しても活躍できそう♪

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自己紹介:
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