G-SYSTEMは最適な入力レベルを目で確認する事が出来ます。
それはギターからのレベル、ループからのレベル然りです。
購入当初の約3年程前、小生はまずこの入力レベルを最適にすることに望みました。
入力レベルがオーバーになると、ディスプレイのメーターが赤くなるので一目瞭然。
ギター、ループレベルそれぞれギリギリ赤くならない程度に設定し、ソロのパッチへ。
すると途端にメーターが赤く光るではありませんか!
まあこれはループでブーストさせてるんでしょうがないなという思いでその場はスルー。そして現在に至ります。
しかしそれが間違いだったことにようやく気付かされました。
それは先日のライブでの入力レベルのせいで歪みのパッチの際、アンプの出力が潰れてしまったことで修正をした時。
最初、購入当初と同じようにギター、ループそれぞれの入力レベルを確認し修正。
その後興味本位でソロパッチはブーストさせているエフェクターのレベルをどれだけ下げたら赤くならないだろう?と考えレベルを下げてみることに。
すると聴覚上では下がっていくものの、ディスプレイには赤く表示されたまま。『アレッ?』と思い、いったんその状況でエフェクターをOFFにしてみましたが、ディスプレイは赤く表示されたまま。
『????』と混乱しながらソロパッチからブースターのループだけ外して見ても結果は同じ。
『????????』とさらに混乱しながらソロパッチに使用している内蔵エフェクトを切ってみるものの状況は変わらず。
既にこの時に気付いたんですが、このソロパッチは作製当初から入力部分でエラーを起こしていたみたいです。しかも達が悪いことにコレを元にして他のソロパッチも作製しているからさあ大変!(@_@;)
あわてて確認したところ殆どが全く同じ状況になっておりましたorz
でも、奇跡?的に18あるソロ用パッチの中でたった1つだけ入力オーバーを起こしていないパッチを発見!
それを元に他のエラーを起こしているパッチを全て作り直しました。
お陰でソロパッチでもディスプレイが赤く表示されることもなくなり、ブースターを以前よりも上げてみても赤くなることはありませんでした。
結局何が原因だったかわからなかったけど、長年のモヤモヤが晴れて清々しい気分♪
何だか他のバッキング用なんかも以前と比べベールが一枚とれたようなサウンドになったし、ようやくちゃんとしたセッティングでG-SYSTEMを使えるようになったかな(*^_^*)
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