ギターを弾いてる時に結構面倒くさいのが、チューニングの変更。
VAN HALENやSRVみたいに常時半音下げならいざ知らず、ノーマルや1音下げ、半音下げを行ったり来たりすると、練習の時にかなり億劫になるんですよね。
それがトレモロ搭載のギターなんかになるともう…ね。
なもんで、小生は数年前からエフェクターで楽することを覚えました。
で、現在はデシテックのdropを使用してるんですが、家弾きならなんとか我慢出来るものの、バンド練習になると結構アラが目立つように…
特にノイズ関係が気になるポイント。
最初はデジタル用パワーサプライのワン・コントロールを交換しようかと考えてたんですが、ひょんな事からdropは付属の専用アダプターを使用した方が効果を100%引き出せるというコメントを読み、確かにと納得させられたので、早速ワン・コントロールのアダプターをデシテックのアダプターと弾き比べてみたところ、音の遅延が全くと言っていいほど無くなったのには驚かされました。
数年前にpitch forkを導入した際に、いかんともし難いほど遅延を感じて現在のdropに変更したのを思い出します。
dropでは自分なりに許容範囲内だったのですが、これだけ遅延が感じられなくなると逆に違和感が半端ないというねw
でも、半音下げの時は16分でミュートしながら刻む事が多いので、この変化には嬉しい限り♪
しかも、dropをonにすると(他の同系統のFXも同じように)プレゼンスが少し削られるんですが、それも殆ど気にならないレベルまで緩和されました。
肝心のノイズも落ち着き、全体的にベールを1枚剥いだような印象を得られたし、正に一石二鳥どころか一石三鳥!
ノイズ以外で、アダプターでここまで音に影響があったのは初めて。
これはかなり盲点だったな…