毎日のようにBlackburstを弾いてますが、近頃ちょっとフロントが甘くなり過ぎたかな?と感じるようになったので、フロントだけコンデンサーを変えてみることにしました。
手持ちだとTAK FirebirdやBlackburstにデフォで付いてたNOSのBumblebeeを始め、ヴィンテージのBumblebee、Philcoなど8種類ほどありますが、どれも今回のには合いそうにありません。
どうせなら、もうひとつのお気に入りであるTiger系から選ぼうと思いつき、中でも高音域が特徴のDwarf Tigerに決めました(o゚▽゚)o
TINY CHIFE .01 600VからDwarf Tiger .01 400Vに変更。
(´ε`;)ウーン…こうやって画像で撮るとGibsonの半田付けの適当さがよくわかります。
まぁ、でもGibsonの音はある意味こういったルーズさが生んでる気もしてるんで、このまま放置してます(^◇^;)
肝心の音ですが、狙った通り甘過ぎず高音が適度に残った音に変貌を遂げました。
TONEを目一杯絞っても篭もりすぎないので、色々扱い安そうです( ´艸`)
枯れ具合は両者ともドッコイドッコイですね。
今回思い描いたのは松本さんのアルバム『華』に収録されている【御堂筋BLUE】の57年のLes Paulサウンドでしたが、良い感じに近づけました。
59年のリシュー(しかもCC)で狙うものでもないような気もするけど、これもひとつのヴィンテージサウンドということで(^0^;)
弾く度にニヤニヤが止まりませんw