1度の設定変更では上手くいかなかったEcstasy Redのハイゲイン用設定。
まずは当初の通り、出過ぎと感じた下の音をカットしてみることに。
ミッドゲイン設定でもやっていたようにG・SYSTEMの内部EQで71hz辺りを-2dbを下げてみると、やっぱりかなりスッキリとした印象。
合わせて4:00辺りに設定していたゲイン値も3:00辺りまで下げたので、より音の解像度が増した気がします。
充分いい音なんだけど、ただなんか、おっ!と思えるような音になっていないことも事実・・・・。
どこをいじればいいのかわからないまま何曲か弾いていると、パッチによって音が急激によく感じるように。
おんなじ設定にしてるのに何故だ?と思いつつ原因を探ってみると、OD-FIVE 2 Xtreme用に設定していたEQを変更するのが面倒くさくなったのか、あるパッチのみただEQをOFFにしていただけのが発覚。
どうやら低音だけEQを下げた際、低音以外のEQがOD-FIVE 2 XtremeのままONにされたようで、そのパッチだけやけに抜ける音になってた訳です。
元来、OD-FIVE 2 Xtremeには中音域を弄るツマミがなく側面にあるブーストスイッチと音の傾向を変化させるSharpのみ。
んだもんで、G・SYSTEMの内部EQで積極的に中音域を弄ってたんですね。
それが今回Ecstasy Redにも上手くハマってしまったと。
一応Ecstasy Red側でMiddleを弄ってみたりしたんですが、どうにも上手く抜けれる音が作れなかったんで、今回もEQで調整させることにしました。
お陰でおっ!と思えるような音に近づいたし、結果オーライだね。
後はバンドで演奏してみないと最終的なことはいえないけど。
24日にスタジオ入りして、先日変更したOD-FIVE 2 XtremeとEcstasy Redの音を重点的に聴き比べしてきました。
やっぱり自宅の小音量で聴くよりもバンド演奏での大音量では聴こえが方違ってくるんですが、自宅で感じていた以上にEcstasy Redの音がボヤケ気味だったのが気になりました。
この前のライブではミッドゲインくらいの設定でどちらかというと歌を聴かせる曲での使用が多かったので、G・SYSTEMのEQで極力下の音域をカットして音作りをしておりました。
で、今回はハイゲイン設定に変えたこともありG・SYSTEMのEQは使用せず、音作りはEcstasy Redメインでやったんですが、どうも思っていた以上に下の音域まで音が再生されるせいか、ちょっと音がボヤけてバンドサウンドに埋もれがちなんです(´・ω・`)
その日は練習曲が多い上、1月用のセットリストを練習する初めての日だったこともあり音を調整する時間を取れず、ずっとスッキリしないまま演奏を続けておりました。
自宅に帰ってもこのことが気になり、色々考えた結果、音作りをミッドゲインで使用していた時と同じように余分な低音を極力カットする方向でやることに。
それとゲイン量が思っていた以上に出ているので、2:30~3:00辺りで固定して、それ以上は不必要なゲインを出さないことに決めました。
大まかな音には充分満足できてるので、早いところ細かいところまで詰めて、スッキリとした形で練習に集中できるようにしないとな(`・ω・´)
17日にやったライブをステージサイドで録音していたのを聴いてたところ、OD-FIVE 2 XtremeよりもEcstasy Redのほうがより下の音域がリッチに再生されていることが確認出来ました。
一応はG・SYSTEM内部のEQで補正は出来るんですが、ごっそり削るよりもよりナチュラルな状態で使用したいので、比較的低音域を抑えているミッドゲインにOD-FIVE 2 Xtremeのグリーンチャンネルを据えて、Ecstasy Redはより荒々しくハイゲインパッチで使用することにしました。
ここでいつも思いつきで行動して失敗したり元に戻したりして二度手間を踏んでしまっていたので、今回は入念にOD-FIVE 2 Xtremeをミッドゲインで使用していた時のライブ動画を見たり、Ecstasy Redとほぼ同じゲイン量に併せて弾き比べした結果、問題なしと判断しました。
ただ単にパッチのループだけを入れ替えるならそこまで面倒くさくないけれど、一々リレーやEQを設定し直したりしたんで、なんだかんだで30分くらいかかってしまいました(^^;
その後何曲か弾いてみて設定ミスがないか確認してようやく作業終了。
あとは週末のスタジオででっかい音ならしてみないとより細かい設定は出来ないけどね。
いや〜、当初YOUTUBEに載った時は正直う〜ん?って感じだったEcstasy Redですが、思いの外ゲインの幅も広くギターのボリュームに対しての反応も良く、良い買い物したな〜ってつくづく思う今日この頃です。
ライブから3日後、次のイベントに向けて練習再開!
でもなんか思ったように弾けず、初日は不完全燃焼で終わりました。
7月のライブが終わってからというもの、11月のライブまでずっと練習はVenetian RedかNF3でやっておりました。
1年半ぶりにアームを使用する曲があったもんで、少しでもアームに慣れるためにトレモロが搭載されているギターを率先的に弾いてたわけです。
まあその間ずっとハードテイルのAutergoを触っていなかったわけではなく割合的に10回の練習中に1回使うくらい。
でもここ1ヶ月はほぼVenetian Redのみで練習をやっていたので、Autergoに触れるのも久しぶり。
特にスレンレスフレットに打ち換えてから、ようやく本格的に弾けるぞ!っと息巻いていただけに、ちょっと肩透かしをくらっちゃいました。
なんていうかついこの前までみっちり練習してきたのに、指が全然動かねーΣ(゚д゚lll)ガーン
あと全体的に右手と左手の連携がとれてない・・・・orz
うーん、1ヶ月ずっと触らなかったら分かるんだけど、まさかたった2日でこの感覚に陥るとは・・・
1月はやらなきゃならない曲も多いし、なんとか逸る気持ちを抑えてもう一度基礎練習から地道にやり直すかね( ´Д`)=3
今年は前半に立て続けにライブが入ったので、後半はゆっくり活動しようと考えていたら4ヶ月も間隔が空いてしまいました(^^;
今回もいつもお世話になっているユッキーさんからのオファーでの参加。
会場はこれまたいつもの最大700人のキャパがあるBe-9 V1。
1週間前に諸事情で練習出来なかったので、今回は当日の10時にスタジオに入り1時間程ゲネプロをやってからライブハウスに行きました。
前はこのパターンでやると毎回この練習でやりきった感が出てしまい本番がグダグダになってしまっていたので、今回は気合いが入らないように適当に脱力して練習をやったんですが、お陰で気が抜けすぎて間違い連発、逆に不安を多く残してしまう結果に( ´Д`)=3
でも本当の狙いは急遽ボードに組み込んだEcstasy Redの調整。
やはり大音量で弾くと、自宅で弾いていた時にくらべ幾分か出音が変化したのが判ります。特に変化したのはプレゼンスと低音域かな。
プレゼンスは自宅では出過ぎた感があったのでb2からb1に変えていたんですが、バンドに入ってしまうと逆に物足りなくなってしまったので、またb2に戻しました。
低音域は大音量だと結構下の部分まで多めに再生されることが判りました。OD-FIVE 2 Xtremeも結構下の音域が再生されるんですが、それを上回る程の多さにちょっと調整に手こずったけど、なんとか納得のいくバランスにする事が出来ました。
ライブ本番では7曲中5曲でメインの歪みにEcstasy Redを使用したんですが、いや〜想像以上に気持ちいいサウンドにプレイも上手い具合に引っ張られました。
チューブアンプに変わると途端に粒の粗さが出てくるエフェクターもある中、トランジスタ使用時と変わらない粒の細かなまとまった音が再生され、細かい調整も各ノブとミニスイッチで簡単に演奏中でも対応できて、Ecstasy Redのポテンシャルの高さに脱帽しました。
肝心の演奏は久しぶりと言うこともあり、完全に本番前の水分摂取調整を失敗し、演奏開始と同時に大量の汗が噴き出し、目に汗が入らないようにと動きもこぢんまりとしてしまい、プレイも終始若干集中力を欠いてしまい反省・・・・
次回は主催イベントだし、今一度気合いを入れ直さねば(`・ω・´)