ライブから3日後、次のイベントに向けて練習再開!
でもなんか思ったように弾けず、初日は不完全燃焼で終わりました。
7月のライブが終わってからというもの、11月のライブまでずっと練習はVenetian RedかNF3でやっておりました。
1年半ぶりにアームを使用する曲があったもんで、少しでもアームに慣れるためにトレモロが搭載されているギターを率先的に弾いてたわけです。
まあその間ずっとハードテイルのAutergoを触っていなかったわけではなく割合的に10回の練習中に1回使うくらい。
でもここ1ヶ月はほぼVenetian Redのみで練習をやっていたので、Autergoに触れるのも久しぶり。
特にスレンレスフレットに打ち換えてから、ようやく本格的に弾けるぞ!っと息巻いていただけに、ちょっと肩透かしをくらっちゃいました。
なんていうかついこの前までみっちり練習してきたのに、指が全然動かねーΣ(゚д゚lll)ガーン
あと全体的に右手と左手の連携がとれてない・・・・orz
うーん、1ヶ月ずっと触らなかったら分かるんだけど、まさかたった2日でこの感覚に陥るとは・・・
1月はやらなきゃならない曲も多いし、なんとか逸る気持ちを抑えてもう一度基礎練習から地道にやり直すかね( ´Д`)=3
今年は前半に立て続けにライブが入ったので、後半はゆっくり活動しようと考えていたら4ヶ月も間隔が空いてしまいました(^^;
今回もいつもお世話になっているユッキーさんからのオファーでの参加。
会場はこれまたいつもの最大700人のキャパがあるBe-9 V1。
1週間前に諸事情で練習出来なかったので、今回は当日の10時にスタジオに入り1時間程ゲネプロをやってからライブハウスに行きました。
前はこのパターンでやると毎回この練習でやりきった感が出てしまい本番がグダグダになってしまっていたので、今回は気合いが入らないように適当に脱力して練習をやったんですが、お陰で気が抜けすぎて間違い連発、逆に不安を多く残してしまう結果に( ´Д`)=3
でも本当の狙いは急遽ボードに組み込んだEcstasy Redの調整。
やはり大音量で弾くと、自宅で弾いていた時にくらべ幾分か出音が変化したのが判ります。特に変化したのはプレゼンスと低音域かな。
プレゼンスは自宅では出過ぎた感があったのでb2からb1に変えていたんですが、バンドに入ってしまうと逆に物足りなくなってしまったので、またb2に戻しました。
低音域は大音量だと結構下の部分まで多めに再生されることが判りました。OD-FIVE 2 Xtremeも結構下の音域が再生されるんですが、それを上回る程の多さにちょっと調整に手こずったけど、なんとか納得のいくバランスにする事が出来ました。
ライブ本番では7曲中5曲でメインの歪みにEcstasy Redを使用したんですが、いや〜想像以上に気持ちいいサウンドにプレイも上手い具合に引っ張られました。
チューブアンプに変わると途端に粒の粗さが出てくるエフェクターもある中、トランジスタ使用時と変わらない粒の細かなまとまった音が再生され、細かい調整も各ノブとミニスイッチで簡単に演奏中でも対応できて、Ecstasy Redのポテンシャルの高さに脱帽しました。
肝心の演奏は久しぶりと言うこともあり、完全に本番前の水分摂取調整を失敗し、演奏開始と同時に大量の汗が噴き出し、目に汗が入らないようにと動きもこぢんまりとしてしまい、プレイも終始若干集中力を欠いてしまい反省・・・・
次回は主催イベントだし、今一度気合いを入れ直さねば(`・ω・´)
11日にamazonからインヘリタンスが届き、ようやくドラゴンライダーシリーズも完結しました!!
思いおこせば2004年4月にシリーズ第1巻が発売され当初は3部(3巻)構成だったのが、1年後の第2巻では早くも分厚いまま上下巻で発売、その4年後に発売された第3巻では物語が壮大すぎて納まりきらないと当初の予定3部構成から4部構成へ変更、そして3巻発売から3年後に最終巻が発売。
気がつけばシリーズ完結に8年と結構な歳月がかかりました。
特に2巻から3巻発売までの間が約4年もかかったんで、一時はどうなることかと思ってましたが、結局発売元も3社に渡りどうにかこうにか最後まで無事発売されたんでホッとしてます。
1巻あたり約600ページもあるので、購入当初は読むのに苦労するだろうなと思ってましたが、日本語訳を担当した大嶌双恵さんの訳し方が自然で、翻訳本にありがちなちんぷんかんぷんな直訳などはまったくなく、スムーズにストレス無く読み進めることが出来ました。
せっかくシリーズも揃ったことだし、記念にと1巻から並べて写真をとってみたけれど、改めて各巻の分厚さに度肝を抜かれました(^^;
飾れるように棚も開けてディスプレイしたけど、実に壮観ですな。
これからは久しぶりに活字を読む時間が増えるけど、一気に読み切るんじゃなくチビチビと味わいながらインヘリタンスを読破しようっと♪
知り合いのギタリストに頼まれて、簡単な音源をYOUTUBEにupしてみました。
横着してスマフォのビデオで撮影したので、音質・画面の向きなど残念なところも多々あるけれど、Ecstasy Redの持っているニュアンスは伝わっていると思われます。
動画内で弄っているスイッチが前日にも書いているアンプのキャラクターを変えるstructure。
最初は20thでその後101→100→20thの順に切り替えてます。
しかし設定そのままでgain値だけ変えて弾いてみたけど、結構松本さんが使用していた時期の音に近い物が得られてビックリすると共にちょっとした感動を得られましたよ。
発送メールが来てから5日後、無事Bogner / Ecstasy Redが到着しました~!!
箱が意外とかっこよく、側面にエンボス加工で『Bogner』の文字がクッキリと。右下にはモデル名もキチンと印刷されてました。
箱の中はエフェクターの他にボグナー・ラインハルトの厳つい顔が載ってる説明書(UberschallとEcstasy Blue、Ecstasy Red共通)とシリアルカード、上蓋の裏側にはゴム足が付属してました。
エフェクターには上部からvariac(コンプ)、mode、pre eq、structureの各ミニスイッチとvolume、treble、middle、bass、gainノブにboost使用時のvolumeとgainを調整するミニノブがあります。
裏側にはスクリューで取り替えが出来る電池ボックスが。これにはBognerと印刷された電池が入っていて、細かい演出がちょっと嬉しかったです(´∀`)
他に細かい所でノブにBと加工されているのもさり気なくてカッコイイわぁ(人´∀`).☆.。.:*・゚
早速エフェクトボードに取り込もうと思ったんですが、予想以上に個体が大きくて驚きました。
当初同じサイズだと高をくくっていたMORBID DRIVEと比べてみても縦横とも一回り大きく、高さも倍近くあるのがわかると思います。
んなもんで、Ecstasy Red用に再度ボードの隙間を空ける作業に難儀させられましたよ(;´∀`)
20分後どうにかこうにか組み込んだ状態がこちら。これでようやく音出しができました。
色々設定してみた感想としては、まずvariacはonにすると極端に音量が下がるけど、そんなに強いコンプを感じなかったんで、余程じゃない限りonにする人はいないんじゃないかな?
逆に一番変化がわかり易かったのはmode。これは結構大胆に低音域を変化させるので、これで大まかな音色を決定させると音作りが楽になります。
pre eqはほんのりとプレゼンスを加えてくれる印象。b1よりもb2が若干多めに足してくれる感じかな。ただ説明書に書いてあったとおりハイゲイン設定ではnよりもb1かb2にしておいた方が、音が埋もれづらくて良いです。
structureは同社のアンプにある通りの音のキャラクターを決めるもので、イメージとしては101が凹、100が凸、20thが中高音をリッチにさせた感じ。ただmodeと違い極端に変化するものではなく、こちらもほんのりとした変化でした。
各種トーンはそんなに劇的に変化させるものではないけれど、どのポジションも使える音が出るので、設定にはちょいと時間がかかりそうです。
gainは0にすると音が出なくなるタイプで、8:00の位置でも結構歪みますね。
boostはブーストさせる音量、歪み量とも調節できますが、基本onにすると中低音が盛り上がる感じでした。gainを両方共フルテンにさせればUberschallに負けず劣らずのモダンハイゲインを得ることが出来ます。
肝心のノイズもyoutubeで見たよりも少なく、ハイゲイン設定でもほぼ気にならない程度。
出音は正にEcstasyそのものと言っても過言じゃないですね。まあラインハルト自ら作ったんで当たり前なんですが…(∀`*ゞ)
現状としてはEcstasyの音をCDなどの音源からしか聴いたことない人は充分満足できると思います。
ただやはり実際にEcstasyをある程度大音量で鳴らしたことのある人にはちょいと物足りないかもしれないね。
でも小音量ではあるけれどトランジスタ、チューブアンプと繋いでみた感じではアンプを選ぶエフェクターでもないし、小音量でも充分満足できるEcstasyサウンドを堪能できるので、今までエミュレータで我慢していた人にはうってつけ。
小生としてはRemote Jackだけは予想と違ったんで若干ガッカリしたけど、概ね予想以上の出来に大満足しております(´ω`)
ぶっちゃけ他の(UberschallとEcstasy Blueも欲しくてたまらなくなったけど、ボードに入りきれないし我慢、我慢・・・