私は定期的に無性に本が読みたくなる時期がある。
そんな時アメリカの伝説ともいえるベストセラーがとうとう映画化させるとというのを聞き、本屋で購入した本がこの『隣の家の少女』。
内容的には、女子高生コンクリート詰め殺人事件に似ていると思った。
それもそのはず、この小説も事実を本に綴られた本だからだ。
両者が似ているのは被害者・加害者ともに未成年の女性・男性だということ、また監禁しているということに尽きる。
私は色んなタイプの小説を読むが、読んだ後自分の中にあるたくさんの負の感情が溢れ出すのを感じたのは生まれて初めての体験だった。
上にも書いたが、事件から40数年たった今、初めて映画化される。
それについてたくさんの賛否があがっているのも事実。
でも私は素直に映画を見たいと思います。
単館レイトショーなので見に行くことは叶わないけれど、是非ともDVD化されてたくさんの人達に色んなかたちで受け止められればなぁと思う今日この頃です。
昨日は平日ではめずらしくまとまった時間がとれたので、失敗に終わった設定を再度煮詰めなおすことにしました。
で、2時間ほどあ~だこ~だと弄くった結果がこちら
DOMINATOR
・Midrange Selector ・・・ LOW MID → LOW MID → HIGH MID
・BASS ・・・ 10:30 → 11:30 → 12:00
・MIDS ・・・ 5:00 → 2:00 → 3:00
・TREBLE ・・・ 4:30 → 5:00 → 5:00
・GAIN ・・・ 3:00 → 2:00 → 2:00
G-SYSTEM
・内部ルーティング ・・・ パラレル → セミ・パラレル
・EQ ・・・ +6dB @4kHz / -3dB @65Hz
結局こんな設定になりました。
アンプは他のエフェクター使用時に問題はなかったので、前回から弄くってません。
やっぱりキモは65Hzあたりでした。
ここを思い切ってカットすることで、よりスッキリとした低音になり、Midrange SelectorをLOWからHIGHにしたことで、全体的に抜けの良いサウンドへ変化。
あと内部ルーティングは新しいバージョンがこなれて来たのか、セミ・パラレルが以前に比べよりシリアルに近いサウンドを堪能出来るようになってたので、今回パラレルからセミ・パラレルに変えました。
その後音をよく聴く為にEDIROL R-09HRで10曲ほどタイプの違う曲を録音して確認し、ようやく終了~( ´Д`)=3
多分コレでようやく固めることが出来そうです(;´∀`)
以前はこれでもかというほど低音の厚みを求めてたんですが、ココ最近は逆にどれだけ低音をスッキリさせられるかを意識して音作りしてます。
ここまでガラッと好みが変わるのは久しぶりだったんで、何かと設定を固めるのにスゴク手間取りましたよ('A`)
またスタジオに行かないと最終的な事はわからないけど、上手くいってることを祈るのみ・・・
あとは前々からほしいと思ってた廃盤した配線材が手に入ったんで、これをいくつかのギターのジャック~ポット間に使用して今回の全体的は変更は終了かな(´ω`)
Rebel-20とDOMINATORの設定を新しくし、意気揚々と望んだスタジオ練習でしたが、完全に失敗に終わりました・・・orz
やはり以前から懸念しているDOMINATORの低音が原因の模様・・・
というのも他の設定は狙い通りにいっているんですが、イマイチDOMINATORを使用した設定だけ抜けが甘くなるですよね・・・(-_-)
やはり自宅で気持ちの良い音とバンドで抜けの良い音は必ずしも『=』ではないということですね(- -;
で、一つ思いついた解決策は不必要な低音部分を思い切ってカットしてしまう事。
エフェクター単独では調節しきれい低音(大体65Hz前後)をバッサリと切る事で、ちょっとはスッキリさせる事が出来ましたがこれではまだ不完全なんで、もう一度G-SYSTEMを含めた設定のやり直しをやるしかないですな。
ここ2年ほどメイン歪みがキッチリと決まらないんで、なんとかしなければ・・・