色々と新しい設定に悩んでいる今日この頃。
こうなったら徹底的に散財して好みの音にしちゃる!という意気込みの元、Egnater / Rebel-20の真空管を交換する事にしました。
前々からヴィンテージサウンドという店のホームページを覗き、『なるほどなぁ〜』と関心してたんで今回はココから調達する事に。
本当はパワー管(EL84×2 / 6v6×2)とプリ管(12AX7×3)を総取っ替えしたかったんですが、そこまでは資金を回せなかったんで、プリ管だけにしときました(既に徹底的じゃなくなってるけど・・・^^;)
で、今回購入したのは【12AX7 TUNG-SOL 3本マッチ 低ゲイン 真空管MX11】というもの。
これはアンプ自体クリーン設定でしか使っていないうえに、もうちょっと音量を稼ぎたいというのがあったんで“低ゲイン”というカテゴリーから、自分が好みのクリーンに近いものを選択しました。
注文した翌日に無事到着♪
夜まで待てず、仕事の合間を縫って交換しちゃいましたf(^ー^;
かなり久しぶりに交換作業をしたんで、ちょっと手間取ったけど、なんとか作業終了。
ちなみに元から付いてるプリ管はGTでした。
その後、夜になってから音質チェック。
さすが“低ゲイン”を謳っているだけあって、歪みが弱いですね。
大体元のクリーン限界値が9:00の位置だったのが11:00辺りまで上げても殆ど歪まなくなり、その分音量を稼ぐ事が出来ました(^-^)
音にハリや艶が良い具合にプラスされたんで、TUBEMIXを3段階ほど6v6管よりに設定。
以前のGT管が若干クリーンの重心が低かったんですが、このTUNG-SOL管は中音域にピークがあるのでクリーンも扱いやすくなりました(^◇^)
ただ最終的な設定はスタジオで音出ししてからかな。
ここまで自分の思い描いた音に簡単近づけるとはなかなか良い時代になったもんです。
今回パスしたパワー管も5月までには交換させたいですねぇ(^。^)
今回取り寄せたヴィンテージサウンドは独自のバイアス調整をもっていて、現在使用中のパワー管を送るだけで好みのパワー管自体を同じバイアスに調整してくれます(バイアスフリー)。なもんで、定期的に交換が必要なパワー管をかなり楽に、しかも安価に交換できるようになるのでオススメですよ♪
http://www.vintagesound.jp/
うわっ(笑)
ですよね〜
ですね♪
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