先日モディファイを決行したSM-Y2Dを3週間ほど使用していて、以前に比べて高音域が主張しすぎるようになった事と、ノイズが増えた事に気づきました。
特に高音域のノイズが増えた事でスタジオ等の音量では他のギターでは大丈夫なのに対し、SM-Y2Dだけがハウるようになってしまったんです(>_<)
どうしたものかと考えた末に、再生させたEpiphone SGに施されていたノイズ処理をSM-Y2Dにも施すことに決定!
これはアースを落としているトーンポットにアルミを接着させて、それをキャビティの蓋に張ったアルミと触れさせてアースを落とすという極々簡単なものです。
善は急げと100円ショップでアルミ板(0.3ミリ/両面テープ付)を買ってきて、早速SM-Y2Dに取り付けました。作業としては最初からギターの蓋ににアルミが張られていたので、そこに誘導させるアルミを付けるだけだったので時間も10分足らずで無事終了。
アンプを繋いでテストしてみると、ハッキリと判るように見事ノイズが消えていました(^◇^)
ですが、その代償として高音域もある程度削られる結果となったわけですが、元から出過ぎるようになった高音域(特に耳に痛い部分)だっただけに良い具合に削られて、かなりバランスの良い出音となりました(^_^)b
高音域を削られたくない方にはお勧めしませんが、ノイズと出過ぎる高音域をどうにかしたいとお悩みの方にはとても簡単なので、今回の方法はぜひオススメですよ♪
なんとかライブ前最後の練習までにボードを完成させる事が出来ました(^o^)
今回の肝は
・ボリュームをペダルではなく、G-SYSTEM内のエフェクトを使用する
・G-SYSTEMまでのシールドをBelden 8424に変更する
という2点でしたが、色々コンパクトエフェクターも交換したので、レイアウトも兼ねて総入替を施したわけです。
特に今回のボードで一番核になったジャンクションボックスだったんですが、うまく場所が決まらず難儀しました(-。-;)
最後はなんとか想定していた範囲内で納める事が出来てホッとしてます。
懸念していた音痩せもビックリするほど解消し、8412でボヤけていた音もクッキリとしたもとのなり自分でもニヤニヤする出来映えになりました♪
因みに画像の“くーまん”の人形は嫁さんの手作りで、このボードの守り神として入れてあります(*^_^*)
土曜日は嫁と娘と犬の為に午前中だけで病院を3件回りました。
それぞれが家から別方向にあり、時間も車で約15分の所とイイ感じに離れていてメンドクサイのもあったんですが、一番辛かったのがそれぞれの待ち時間。
すべて40分ほど待たされましたので、それだけで精神的に疲れました(-。-;)
今月は病院代の出費がかなりかかってしまって大変でしたがみんな大事にならず、それだでもホッとしてます。
システム変更を思いついて色々と発注してる手前、全て揃うのが土曜日ということもあってまだ手を付けられないんですが、ども待ちきれないので先に位置変更と清掃をする事にしました。
まず乗っかっているエフェクターを全部取っ払ったんですが、思いの外ボードが汚れているのにビックリ(○_○)
どうりで最近マジックテープの付きが悪いわけだf(^ー^;
ガムテープを使いチマチマと清掃しつつ、新たな位置づけをあーでもないこーでもないと考えながら約1時間かけてようやく画像のところまで持って行く事が出来ました。
(黄色い部分に新たに導入するジャンクションボックスが入る予定で、まだWahをつなぐパッチケーブルも届かないので見た目が良いようにEx.ペダルを置いてます)
うまく配線が綺麗に纏まらず苦戦しましたが、ようやく満足のいく線までこぎつけました。こういう時はジョージエルズが楽でいいですね♪
ネット検索をしていて偶然に発見したサイトで面白い実験をしてました。
それはネットでも評判の良いERNIEBALLのボリュームペダル(Max)とメス⇄メスのフォンアダプタをそれぞれ通過させた時の音の劣化具合を比べたモノでした。
音痩せはある程度はあるだろうとおもったんですが音源を聴いて愕然\(◎o◎)/!ERNIEBALLのボリュームペダルでさえもアレだけの差が出るとはねぇ(^_^;
そこで思ったのが、現在のシステムではどれだけ音痩せさせてるんだろうということ。
で、よく考えてみれば現在みたいに単独でBOSSのボリュームペダルを通過させるよりも、素直にG-SYSTEM内蔵のボリュームをEx.ペダルで操作した方が絶対に音痩せは無いでしょうっていうことに気づきました。
これはCAJ/CAEのラックシステム GVCAを使用するのと同じ発想です。(っていうか検索している時に“あ〜ね”と感心させられたことなんですけど^_^;)