現在アナログ用のDC-STICK、デジタル用にDistro-Tiny Power Distributorを併用してるんですが、もうそろそろ1つにまとめて、dropのみ専用アダプター接続させようかと考えてます。
そこで手頃でコンパクトかつアイソレートされたパワーサプライを探してたら、FIREGLOWのPPS-01というものに白羽の矢を立てました。
一応、現在使用中のエフェクター類は8つ。内1つは専用アダプターにしようとしているので、PPS-01でなんとか事足りそう。
SOUND SPRITE社のアップグレードVer.も気になるところですが、いかんせん、これだとサイズオーバーでエフェクトボードに収まらない事が判明・・・
これだと現在の併用使用の方がスペース的に小さくていいんですよねぇ。。。
最近パワーサプライの小型化も進んでいる事だし、もうちょっと待ってみようかな?
理想はDC-STICKサイズで8口、アイソレートされているものだけど・・・近いところだとFree The Tone / PT-3Dか個人でされてるStudio Daydrem / PEDAL AID 3だけど、どちらも後ちょっとのところで理想に足りないというもどかしさ。
9月1日に福岡はヤフオクドームにB'zライブを見に行ってきました!
今回は1曲目から稲葉さんの声がガラガラに掠れて、ハイトーンになると全く声が出なくなるハプニング!
3曲歌った後、20分ほどインターバルを置くという、異例中の異例。
インターバル後、照れながら登場した稲葉さんは「このまま声が出ないなら途中で辞めます」と発言。また「今まで以上に歌いたい気持ちはあります」と言いつつも、「4曲目をきちんと歌えるかわからないが精一杯歌います!」と言い、曲がスタート。
まだ掠れが残っているもののなんとか歌いあげ、ライブはそのまま続行しました!
曲が進むにつれ声の調子はドンドン良くなるものの、終始手には水入りのコップを持ちながら歌うという異例な中で曲は進みました。
途中MCでも「みんな何か心に溜めたものを今日のライブで発散しに来たのに、こんな状態で申し訳ない」と終始謝り通し。
しかしそんな中でも今出せる最高なものを魅せるプロ根性にみんな心打たれていました。
実は小生は今回のライブ、実はあんまり乗り気じゃありませんでした。
というのも、私生活で今までにないほど落ち込んでいたので………でも、今日の稲葉さんの姿やMCに勇気づけられ、Pleasure 2018の歌詞を聴いて初めてライブ中に泣いてしまいました………
ですが、おかげで心のモヤモヤもスッキリ出来たし、今まで以上に自分自身が最高に盛り上がれたライブになりました!!
また松本さんのギターはほぼ'91のR7!
EVH トランスピンクとトランスゴールド、フライングV、LOVE PHANTOM ~ HINOTORIではキラーの高崎さんモデル2本(1本はレーザー光線搭載)使用したくらい。
最後にチラッとシグネチャー20周年のキャナリーイエローを使いましたが、ここまでR7に拘ったのは、選曲がBUZZに似通ってたのもあったのかな?
一度良い音が出なくなったと引退したギターですが、ここまで見事に復活したのも、なんか今回のHINOTORIにかかってるなと一人ごちに浸ってます。
何はともあれ今回のライブは記憶に残るNo.1のライブでした!!
18日のスタジオ練習に購入後初めてSevernを持っていきました。
Severnはバンドで使用するという事はあんまり考えておらず、どちらかというと自宅弾き用に購入したんですが、自宅で録画したりして他のギターとの差異を比べたけど、やっぱり実際にバンドと音を合わせてどういうふうに聴こえるか試したかったの大きかったです。
いざ十数曲、バラードからHR、ブルースなど色んな曲調で弾いた印象として、以前所有していたPRSと比べて、しっかりバンド演奏に溶け込みやすい音だなと実感しました。
以前は513RosewoodやNF3など、PRSの中でもちょっと異端なギターを所有してましたが、この両者はPRSの特徴でもある中音域にピークがあるサウンドでソロ弾きならいいんですが、アンサンブルになると主張しすぎる印象が否めなせんでした。
58 Les Paulを握った瞬間から感じたこと・・・それはやけに手にシックリくること。
あれ?58年は丸太って称されるほどの太さな筈。もしかして最近増えてきた59年と同じ太さのネックになってるのかも?
そう感じてしまっては、居ても立っても居られなくなったので早速調べてみました。
方法は、BlackBurstの時にもお世話になったNeck Dimensionsの数値。
因みに小生が調べた各モデルの平均値は以下の通り。
58 Reissue 1F:.910 12F:1.010
59 Reissue 1F:.900 12F:1.000
60 Reissue 1F:.800 12F:.920
BlackBurst 1F:.900 12F:.990
TAK DC 1F:.850 12F:.990
では、58 Les Paulというと
58 Les Paul 1F:.910 12F:1.030
という結果に。。。
見事に58 Reissueと同様の数値でネック自体は58年で間違いなさそうです。
元々ネックの太さにはこだわりが無く、どんなネックもすぐに慣れるタイプだったんですが、この58 Les Paulを握ってみてこれだけシックリくるネックには初めて出会えました。
『太い=握りにくい』ということではないんだなぁと思えた瞬間でした。
こうなってくると他のギターも気になるところ。
んなもんで、サクッと調べてみました!
Victory MVII 1F:.790 12F:.910
TAK Firebird 1F:.840 12F:.980
Autergo 1F:.910 12F:.980
Severn 1F:.770 12F:.870
Victoryはテレキャスターの対抗で作られただけあって、ネック自体も薄いのが数値でも見て取れますね。
Severnも同様にHSHのダブルカッタウェイで、ストラトに似たボディー形状なだけあって、ネックも薄め。
TAK Firebirdもネックは自身のシグネチャーと共通のものを使用しているのもあって、TAK DCとほぼ同じ数値です。
Autergoは制作当時、一番握りやすかったPRS 513 RosewoodのVシェイプを採寸してもらったもの。数値でみると59 Reissueに近い太さだという事がわかります。
こうやって数値で見れると結構色んな事が分かって面白いですよね!
ただ、実際はネックの幅やシェイプも所謂C、U、Vなど色々あるので、一概に数値が同じでも握りやすさまで一緒とは言えませんが、数値に表すことで自分がどんなネックが一番好みなのか見て取れるので今後の指針にもなると思います。