TAK FirebirdとBlackburstを入手した事で趣向が更に変わってきた今日この頃。
Autergoの音には満足していたんですが、BJ Eliteのフロントに搭載しているV.V.PAFがちょっと扱いにくくなってきたんで、ここらでピックアップを交換しようと閃きました。
ただ現在手持ちのピックアップはTAK Firebirdのフロントに元々付いていたBurstbucker 2。
これだと単線だし通常のBurstBackerに比べ高音よりのサウンドだもんで、このままだと今付いているV.V.PAFとそんなに傾向が変わらない。。。
そこでちょっと大胆にBurstbucker 2を4芯化してこれをAutergoに搭載し、今付いているHigh Wind Imperial HumbuckerをBJ Eliteに搭載しようと思いついた次第です。
で、早速先日スタジオ練習で久しぶりにグリームさんにお邪魔したのでその際にAutergoのノイズ処理を依頼していたんですが、ついでにピックアップを送り4芯化と換装をお願いしてきました。
それから約1週間後の11日にグリームさんからノイズ処理とピックアップ換装後の画像が送られてきました。
やっぱりゼブラはカッコイイですね(*´ω`*)
実はAutergoは出来上がってから今までフロント・リア両方共ゼブラのピックアップを載せたことなかったんで、余計にカッコよく見えてます。
そしていつもの如く、素晴らしく無駄のない内部配線の取り回しとハンダ付けですね(*´∀`)
あぁ早く弾いてみたいけど、仕事とかの都合で今週末のスタジオ練習まで取りに行けないのが生殺しやぁ...(ノД`)
あとは受け取ったらそのまま満足せずに、ちゃんとBJ Eliteのピックアップも換装しないとね(ノ´∀`*)
熊本地震の大きな地震を体験した我が家のギター達。
14日の地震は5強の揺れが10秒ほどだったので自室もテレビが転倒したくらいの被害でしたが、
16日の地震は6強、4、6弱、5強と僅か20分の間に4回もの強い揺れを体験し、その後も6強、5強、5弱と物凄い揺れを経験しました。
我が家のギターはすべて画像のようにギターハンガーに掛けっぱなし(非ロック式)でしたが、傷一つなく全て無事でした。
最初の揺れの後に一時全てハードケースに避難させたものの、15日の夜にもう強い揺れは来ないだろうと高をくくってギターハンガーに戻した後の16日の本震。
子ども達と避難しつつギターは全部ダメになっているだろうなと思っていましたが、2時間後停電が解消されたので一時帰宅し自室に必要なものを取りに帰った時、部屋の中はものすごい惨状だったにも関わらず綺麗にギターハンガーにかかった状態のギターを見た時なんだか涙が出そうになりました。
その後家族と近くの小学校に車で避難し6時頃に帰宅。
日が昇り明るくなったのでまた自室に戻り状況を確認しましたが、足の踏み場もなくハードケースもそこかしこに無残に投げ出されていました。
ある程度みっちりとスペース無くハードケースをしまえていたならばハードケースが1番安全だったかもしれませんが、小生みたいに置くスペースがなくただ上に重ねて置くだけの収納方法だったら中に収納してても何かしらダメージを受けていたかもしれません。
今はいつ、どこで大きな地震が起きるかわからない時代になりました。
楽器、特にギターやベースを愛する者として愛機を無事に守るために普段から安全な場所に保管することも十分考慮すべき点ですね。
特に今回の大地震を乗り切ることのできたギターハンガーを強くオススメします!
我が家に嫁いできて早1週間が過ぎ、最初は何も手を付けないぞ!と息巻いてましてが、結局コンデンサーをTINY CHIFEに、ストラップピンをロックピンに換装しちゃいました(∀`*ゞ)
そして、この1週間あれこれ色んなジャンル弾いてきましたが……
結論!
このBlackburstは至極のギターです!
何でしょうね。この圧倒的存在感(^0^;)
サウンドは普通なら、
"あのモデル + このモデルを2で割った感じ"
と表現するんでしょうが、このギターな関しての表現は、
"TAK Firebird + Autergoを割らないで絶妙な枯れを更に足した音"
もうね、全然2で割る必要ないです。
両者の持ち味を全て兼ね備えていて、且つヴィンテージ特有の枯れが存在してるんですよ( ´艸`)
今のところのマイナス面はハイポジションが弾きづらいというだけorz
これも10年ぶりに手にしたLes Paulなんで頑張って慣れていきます(^◇^;)
最初手にとって弾いてみた感想はRock ~ Jazz辺りに適応かな?と思ってたんですが、以外や以外、HMでも全然余裕でいけちゃいます♪
どうもCustombuckerを甘く見積もってました。
クリーン、クランチは言わずもがな、かなり歪ませても全然音の芯が無くならないんです。
ディマジオのV.V.PAFはある程度歪ませると芯が無くなりグシャっとした音になってバンドに埋もれてしまうんですが、今までで一番お気に入りのSheptone AB Customに引けを取らない懐の広さ。
しかもBlackburstはCustombuckerと最適化してあるので、ギターとしても完成度が高すぎます。
迷わず購入してホント良かったぁ(ノД`)
Blackburst、TAK Firebird、Autergoは最後まで添い遂げる所存でごさいます。
今日は自分のギターの所有歴について書こうと思います。
§’94~’97
ギターを始めたのが94年。
その時はWANDSの柴崎さんの影響でYAMAHAのストラトタイプ(SSH)を初めてのギターとして選びました。
その後高校入学祝ではまだ柴崎さんの影響が強くESPのストラトタイプ(SSS)を買ってもらいました。
高校時代からB'zに憧れてバイトでEpiphoneのLes Paulを購入するも当時バンドではTHE YELLOW MONKEYやL'Arc~en~Ciel、BON JOVI、AEROSMITHばかり。
§'98~’01
98年に念願のMusicman AXIS-EXを購入するも、当時やってたバンドのボーカルが女性だったので相川七瀬ばかりやってました(;´∀`)
2000年に初めてのTAKモデルであるGibson Les Paul CYを購入し、ようやく当時のバンドでもB'zの曲やTAKのソロをやるように。
この頃までは曲もHRやメタル、ギターインストを好んで良く聴いていたので、ギターもバンバン歪ませてました。
初めてのチューブアンプもこの頃に買って選んだのはもちろんPeavey 5150。しかもコンボw。
とにかく深く歪んだ音が楽しくて仕方なかったです。
§'02~’06
仕事関係で2002年辺りからバンドは解散してましたが、2005年に今のバンドを結成。
2002年にはTAK BURSTも購入しつつ、ライブで演奏しやすいようにPeavey WolfgangやMusicman SM-Y2Dも所有してました。
この時ふと気づいたらこの時所有していた7本中6本が誰かのシグネチャーモデル。
なんだか段々、自分のカラーを出したいと思うようになりだしました。