18日のスタジオ練習に購入後初めてSevernを持っていきました。
Severnはバンドで使用するという事はあんまり考えておらず、どちらかというと自宅弾き用に購入したんですが、自宅で録画したりして他のギターとの差異を比べたけど、やっぱり実際にバンドと音を合わせてどういうふうに聴こえるか試したかったの大きかったです。
いざ十数曲、バラードからHR、ブルースなど色んな曲調で弾いた印象として、以前所有していたPRSと比べて、しっかりバンド演奏に溶け込みやすい音だなと実感しました。
以前は513RosewoodやNF3など、PRSの中でもちょっと異端なギターを所有してましたが、この両者はPRSの特徴でもある中音域にピークがあるサウンドでソロ弾きならいいんですが、アンサンブルになると主張しすぎる印象が否めなせんでした。
(実際はそれ用に音を作ればいいだけなんですが、どうも面倒くささが先に立って、ギターを変える度にいちいち設定を弄りたくなかっただけですが・・・)
しかしSevernはその目立ちすぎる中音域ではなく全体的に緩やかにピークがある中音域で、しっかりとGibson用に音作りしたサウンドでバンドサウンドに上手くマッチしてました。
音の線も細くなく低音も十分すぎるほどに存在感があり、抜けるところは抜ける、抑える時は抑えるというコチラの要望を上手くコントロールさせてくれるギターですね♪
ただ、Victoryと同じVOLUMEやTONEの近くにセレクターがあるんですが、どちらかというとVictoryに慣れすぎてしまい、演奏時に切り替えミスやTONEに手が当たって下げてしまったりと、結構てんやわんやしてしまいました。
ココら辺はもう少し弾いて、右手に馴染ませないとだな・・・
近頃は少し更に手を加えて、現状のHH⇔SSSの切り替えだけではなく、HSSやSHに出来るようにしようかと画策中でもあります。
ここまで作りがよくバンドサウンドとも相性が良かったので家弾き用だけでは勿体無いんで、定期的にスタジオに持ち込もうっと♪
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