当初、兼ねてよりFirebirdに載せ換えるならLollar社か Bare Knuckle社のものにしようと考えておりました。
ただ、いざ交換しようと考えたとき、この2社は既に他のギターに搭載していることもあり、どうせなら別なところのピックアップにしようと思いつきました(いつもの天の邪鬼な発想^-^;)
で、色々と調べつつ考案した結果、Sheptone社のPAF AB Customに決定しました!
そして、届いたのがコチラ!
元々搭載されているのと同じリバース・ゼブラです。
出力はフロントが7.98Ω、リアが8.48Ωとほぼ予定どおりのもの。
早速ピックアップ交換開始!
今回はハンダこてを新調したこともあり、作業もスムーズに行き、30分足らずで交換出来ました♪
はやる気持ちを抑えてプラグイン!
…………あれ?思ったよりも高音出てなくない?(;´Д`)
どうやらこの2週間足らずでFirebirdの音が染み付いていたのか、予想以上に高音が引っ込んで聞こえるorz
その後4、5日前にビックの選定のために録音していたものと聞き比べたので、その差がハッキリと確認出来ました(>_<)
ちょっと凹んだものの、気を取り直しピックアップの高さ調整をし直したりして試奏をし続けること約1時間………
ようやくピックアップが馴染んで来たのか、高音域がいい感じに鳴るようになってきましたo(^-^)o
その後もピックアップの高さ調整をその都度細かくやりつつ試奏し続け、ようやく納得のいくポイントを見つけだすのに成功しました。
調整後の感想としては、フロント・リア共に豊かな低音に、耳に痛くないけどちゃんと主張する高音で、モダン・ヴィンテージって印象ですね。
特にフロントに厚みが出たことで、クランチで弾くとムッチリとした大人のサウンドで奏でてくれます( ´艸`)
元々搭載されていたTAK BurstBackerは(細かい仕様変更が無ければ)TAK BURST作製時にカスタムされたピックアップなので、通常のBurstBackerに比べ高音よりのサウンドなんですね。
それがTAK Firebirdとシグネチャーが移った後も同じように搭載されたので、高音域が主張しすぎて上手くコントロール出来なかったと考えられます。
それが今回Sheptoneのピックアップにしたことで、低音と高音のバランスが良くなり、コントロールし易くなったと推測してます。
現に調整後に弾いたShattered glassやBlack Jackは、デフォよりCDのサウンドに近づけたし(^_^)ノ
今後も一時は馴染ませる度に音が変化していくと思うけど、その都度細かく調整しつつ、その時のベストなサウンドに持って行かなきゃね♪