繁忙期の最中、一目惚れしたFXをゲットしました!
Beetronics / Overhive
日本ではほとんど知られていないメーカーのBeetronicsはアメリカはカリフォルニア州でギタリストとドラマーの兄弟が製作しているエフェクターメーカーです。
現在ではOverdriveと2種類のOctave Fuzzを展開しています。
ブラジル人の専属デザイナーがいる為、通常仕様の外、沢山のカスタムペイント品が存在します。
どれもこれも個性的で同じものが1つとないので、海外ではそちらを選択する方が多いようです。
小生もどうせならカスタムペイント品を手に入れようかと迷いましたが、日本だと2万弱価格が上がるのと、シンプルなデザインの通常仕様の方が飽きが来ないだろうとの見解で、通常仕様品を選択しました。
またBeetronicsの最大の特徴は内部基盤までデザインされていることでしょう!
今回入手したOverhiveは蜂と蜂の巣をモチーフにした基盤が採用されています。
もちろん購入に際し、サウンドも入念に調べました。試奏した感じではこちらが近いようです。
Overdriveは初めて手にしてからTS系、Marshall系、Dumble系、Centaur系と探し求めて来ましたが、純粋に~系と評されないOverdriveは意外と初めてかも。
ノイズもSick Asと比べてもかなり少なく、ブースターとしても十二分に力を発揮してくれるタイプ。
セッティングは左のHIVEスイッチをONにすることでより音抜けが良くなり気に入ってます。
右のBodyスイッチはローエンドのブーストさせるので、ハムよりもシングル向きの印象があるのでOFFにしてます。
またセンターのHONEYはGAIN値と倍音、音量を変化させます。
ユニークな点として、普通のエフェクターならノブは7:00から5:00までの位置で可動するように設定してあり、TONEとVOLも同様なんですが、HONEYだけは何故か8:00から6:00で可動するようにノブが取り付けてありました。
まだまだそんなに弾き込んでないけど、デザイン・サウンド共々惚れ惚れするエフェクターで、これでもう歪みの旅を終えることが出来ます。
これからSick Asと両エースとしての活躍を期待します♪