遂に念願のDr.Martens 3989を購入しました!
元々は白・黒の3989に一目惚れしてたんですが、白の部分が汚れが目立ってしまいそうで購入を躊躇してたところ、今年のイングランド製モデルで製作時の端材で作ったデッドストックものが発売されたのを見て直様ポチってしまいました。
Dr.Martensは気がつくと9足ほどになっており、内訳は8ホールが2(内1つがイングランド製)、6ホールが1、3ホールが2、モンキーブーツが1、サイドゴアが1、サンダルが1、で今回の3989が1です。
他にも別のサンダルとか3ホールとか所持してましたが、履きつぶしたりプレゼントしたりしてます。
3989は重さは他の3ホールよりも軽く、サイズ感も少しゆったり目なこともあり非常に履き心地が良いですね♫
最近ライブではモンキーブーツを履いてたんですが、今度の福岡では3989を履いていっちゃおうかしら?
このところ配達の車内でKNOCKIN' “T” AROUNDをヘビロテして聴いてます♬
アルバムの歌詞・歌声・メロディーどれをとっても最高なんですが、特にお気に入りなのはギターサウンド。
当時のアメリカンな乾いたサウンドが現在特に心に染み入ってます。
90年後半は5150やEcstasy、CAE 3+、ROCKMANI(プリアンプ)、Rectifierなど様々なアンプを使用していたTAKですが、KNOCKIN' “T” AROUNDは全編Ecstasyです。
ただ2000年に入ってからの音よりも歪みは幾分軽く、ソロの音はそこまで歪みが強くないのが特徴ですね。
久々に弾きたい衝動が強くなったので、TONEXで新たにKNOCKIN' “T” AROUND用のEcstasyアンプを数点ダウンロードして、新たにパッチを作りました!
最初にコピーしていた時代はまだギター歴も浅く、歪みの候補も殆ど無かったのでとにかくBOSSのエクストーションなんかを歪ませて弾いていたので、どちらかというと弾くのがメインでしたが、今は音をどれだけオリジンに近づけれるかが焦点になってます。
短時間だけど結構気に入ったサウンドが作れたんで、繁忙期だけど合間を見てコピーしていこうと思います♫
22日にスタジオに入って弾き比べして結果、Victory MVⅡで4月はいくことにしました!!
当初はオリジナルギターのAutergoで演るつもりでしたが、3月頭の合同練習で感じた少し違和感があり、それがやはりGibsonの音が欲しいということでした。
小生には持論でGibsonの音はGibsonギターじゃないと出せないがあり、家で弾くにはAutergoで問題ないものの、バンドで演るということになるとGibsonの音が欠かせなくなってきてます。
で、所有している中から折角ならまだライブで使用してないVictory MVⅡに決めました♬
Victory MVⅡは所有してからちょこちょこと問題があってその都度改善してきたので今ではかなり愛着のあるギターになりました。特にP-90から戻した後は音の調子がすこぶる良く、結果的にP-90を載せるためにボディーのザグリを広げたのが功を奏したのかもしれません。
ようやく気持ちの整理?もついたので、TONEXの設定を弄り(特にPRESENCE)音の調整もし直し、4月用のパッチも完了しました!
セットリスト順も固まって、後は自主練あるのみ!
4月に福岡でのライブでは早々とAutergoで演ろうと考えてたんですが、ここに来て迷いが生じてます。
まずはNashville Special。
1月のライブ後は1ヶ月ほど手に取らなかったんですが、セットリストが固まってから自宅練習で弾いてると思いの外手に馴染んでる!?
まあ昨年10月に手に入れてからずっと弾き込んでいたので当たり前っちゃあ当たり前なんですが、弾いている間は手に馴染んでる印象が無かったので、久しぶりに手にしたときの感触があまりにもシックリきたんで感心しました。
あとはVictory MVⅡ。
今月に入って少し調整し直したんですが、これも自宅での通しで弾いたときに以前よりも音がバラけなくなっていい感じなんですよね。
ずっとライブで使う機会を伺ってたんですが、何かと直前で問題が見つかったりして未だ使用できてません。
一応今週末にスタジオ入る予定なので、そこで持ち出して決めてしまおうと思ってます。
今季は例年以上に湿度がカラッカラな日々ですが、一応吊るしのアコギの下に小型の加湿器を設置していたんですが、とうとう指板に亀裂が・・・
アコギの指板でエボニーは乾燥で割れやすいと聞いたことあったんですが、エレキの方が全く問題なかったので気にしてなかったのがいけなかったか・・・
しょうがないので自分でどうにかしましょう。
まずはネットでエボニーの砥の粉を探してみたところ、少量しか必要ないのに販売してあるのは粉の量もほどほどでお値段も2000円以上するものばかり。
これじゃあもったいないので近場のホームセンターに出向くいて探してみることにしたんですが、残念ながらエボニーも黒色の砥の粉も販売しておらず。
無い知恵を巡らせて、結局端材で200円のエボニーを自分で削って自家製砥の粉を作ることにしました。
さすがエボニー。普段仕事で使用している木は簡単に削れるのに、なかなか削れてくれない。
20分ほど気ままにゴリゴリ削り、ようやく必要分を作り上げました。
その後割れた部分に砥の粉をまぶして慣らし、木材用の接着剤をながし3時間放置。
十分に硬化したのを確認後、まずは金ヤスリで大まかに削った後、紙やすりで60→280→400→1500番と順々に削り、最後に水研ぎまで済ませました。
最後にレモンオイルで軽く拭き汚れを取った後、このために初めて取り寄せた蜜蝋をぬりこみました。
2時間ほど放置したら、余分な蜜蝋を拭き取り完成!
近づくと視認できちゃいますが、画像だと殆どわからないほどの仕上がりになりました♬
工房に依頼すると高くついちゃうんで自分でリペアしてみましたが、意外と上手く出来て良かったです。
今後はちょっと保管方法も考えて、乾燥や多湿な時期はなるべくケースに湿度調整剤とともに入れておこうと思います。