先日オークションで入手した個人製作のEternity Clone。
当初はこれを全てのブースターとして使用するはずだったのが、相性の関係でReezaFRATzitzⅡ専用となってしまいました。
それはそれでも別に良いんですが、なんか使ってるうちにやっぱり1台でブースターを完結させたいという気持ちが沸々と沸き上がってきました。
それからどうやったら全て相性の良いのになるのか考えていたところ、昔使ってたTimmyを思い出しました。Timmyは本当に扱いやすく後段でブーストさせてもブーミーにならず、スッキリとしたソロ・サウンドが作れてたんですが、如何せんノイズが多く売却してしまった経緯があります(-。-;)
そこで思いついたのが、Timmyに使われていたオペアンプJRC4559DDを換装させればイイ感じに低音がスッキリするんじゃなかろうか?ということ。
善は急げということで直ぐさまオークションでJRC4559DDを落札し取り付けてみましたが、コレが見事に大失敗・・・・・…>_<…
元から付いているJRC1458に比べゲインが低く、且つ余計に低音部が出てくる始末。単独使用した音もやたら太く扱いにくいし・・・。
Timmyのスッキリした音はJRC4559DDだけではなく、やっぱり回路そのものの影響も強かったみたいですね(^^;
結局今回の目論見は見事に泡となりました。あ〜ぁ、良い案だと思ったんだけどな・・・。
こうなったらある程度のノイズを覚悟でTimmyを買い戻すか、後段ブーストを目的に作られたRockett Pedals / Lemon Aidを個人輸入しちゃおうかな〜(*_*)
やっとの事でパワー管交換です。
本当は訳あってもっと早く交換すべきところだったんですが、中々タイミングがあわず今月になってしまいました(◎-◎;)
というのも、元々搭載されていたパワー管はEgnaterのロゴが入ったGT管。このGT管には番号が振ってあり同一の番号なら煩わしいバイアス調整せずに交換出来るというのが魅力的な真空管です。
因みにオフィシャルの画像から判断するとRebel-20には5番のEL84管が2本入っている筈なんですが、小生所有のものは3番と4番がそれぞれ1本ずつ搭載されていて、この時点ですでにバイアスが狂ってね?とも思ったんですが、なかなか調べて貰う機会も時間もなくただただ日にちだけが過ぎておりました。
後日プリ管を交換するときにヴィンテージサウンドの存在を思い出し、ちょうどバンド練習が空いたんでバイアス倶楽部に入会する事に決めた訳です。
早速問題のパワー管を送り測定してもらうと、4番のEL84管と6V6管の数値は約27で調節されていたのですが、3番のEL84管の数値は23しかなく、案の定バイアスが狂った状態でした(今まで良く使えたなぁ^^;)
今回購入することにしたMullardとJJは高パワー設定なので、数値は34でバイアス調整してありました。
パワー管を送って4日後、無事真空管が到着しました。
早速REBEL-20に取り付けサウンドチェック。
今回はオーダーメイドシステムを利用し、かなりわがままな出したい音を伝え、それならばと選択してもらったんですが、思いの外ドンズバの音に仕上がってました。
まずクリーンは甘くシルキーな音色で余分な低音が一切無く、今まで使用してたクリーンと違いキチンと音に芯があり、他の音に埋もれない難いものになりました。
また、エフェクター(特に歪み)ののりが抜群に良く、よりエフェクターの個性が再生されるようになりました(*^_^*)
ただ残念だったのは今までのように、EL84管と6V6管の差がハッキリ判らなくなって変化を楽しめなくなった事ですね。
でもこれは今回のオーダーでなるべく小生の好みに近い真空管を選んで貰った結果なんで、しょうがないことでしょうf(^ー^;
まあそれにしてもTUBEMIXを回しても殆ど変化が無くなったのは逆に凄い事なんですが、それでもやはり僅かながらEL84管と6V6管の特性の差は出てるので、2〜3割ほどEL84管側に調整しました。
なんとか無事パワー管も問題なく新しくできてホッとしてます。
新しいものに変えましたが既に90日間エージングされているので、使い始めからでもイイ音が楽しめました。また以前に比べ音量もUPしパワーにも余裕が出来たように感じます。
今週末に久しぶりのスタジオ練習があるので、大音量で鳴らして音の変化を楽しむぞ〜(^o^)/~~~
なんとか仕事が一段落ついてきました。
この時期は毎年忙しいんですが、ここ2〜3年はガクッと仕事量が減ってきてます。もう少し官公庁にはゴム印や角印を注文してほしい今日この頃。。。
そんな中ですが、色々とやる事はやってまして・・・・・・まず手始めにやったのが真空管(パワー管)の発注。
これは先月ヴィンテージサウンドのフリーオーダーメイドチョイスしてもらったMullard(EL84)とJJ(6V6)です。
ちょうど仕事が忙しい時期でバンド練習が3週間空いたのと給料日直後というのが重なりまして、上手いタイミングで交換出来ました(^o^)
他にも車の買い換えなんかもやりました。
コレは友人がほとんど動いてくれたんで、忙しい時期でも何の支障もなく売却・購入登録が出来ました。
後、悔しかったのがオークション。
真空管購入後で金が無い中、前から欲していたUltima OverdriveやDazatronyx / Class A Germanium Amplifierが出品されてて、案の定予算オーバーの額で取引されてましたorz
もうちょっと早いタイミングで発見できたら購入できたのにぃ〜(>_<)
年度替りに伴い先週から忙しい毎日を過ごしていますが、ついに車(VOXY)を買い換えることになりました。
先週末に新聞で偶然見つけたんですが、そこの販売店にこれまた偶然にも小学校時代の同級が働いていたので、取り置きしてもらい日曜日に現物を見てきました。
年式(2008)・距離(8000キロ)とも問題なく装備も必要なものが全部揃ってたので、その場でOKを出しました(´∀`)
その後も友達が色々と本体価格で下げれない分、新たな装備を追加してくれましたよ(´Д`)
納車は来週半ば予定。
今乗ってるポルテも売る算段が整ったんでホッと一安心ε-(´∀`*)
さぁ~て、頑張ってローンを返していかなきゃな・・・・・・
新しくEternity Cloneを手に入れて早3日。
色んな設定を試してみたんですがどっちつかずにしかならずずっと悩んでたんですが、最終的にボード内を入れ替えする事で決着させました。
で、結局外される事になったのはB0SS AC-3。
理由としてこのAC-3を使わずにどうにかこうにかこれだったら納得できるという設定が作れたことが大きかったかな。
ってなわけでReezaFRATzitzⅡ用にEternity Clone、Classic Distortion用にBlack eyeというセッティングに落ち着いたわけですが、こうなったらもうちょっと踏み入った設定をしようと考えもう一工夫してみることに。
それはこのところすっかりクランチ(オーバードライブ)用としてだけ使用しているKIng of the Britainsをもっと有効に使おうと思いつき、ミッドゲイン用のFXとして更に2段階に分けちょっと強めのディストーション設定にClassic Distortionを、弱めのディストーションに設定KIng of the Britainsを据えることにしました。
こうすることで、より細かい設定がニュアンスが出せるようになり満足(*^_^*)
KIng of the Britains用のブースターにはBlack eyeで落ち着きました。
またこの事で空いたクランチ・サウンドですが、ちょうどブースターとして設定しているEternity Cloneを単独で使用した場合、美味い具合に好みのクランチを得ることが出来たので代替することに決定!
あとは(一度設定から外していたんですが)ReezaFRATzitzⅡやClassic Distortionにうっすらとフェイザーをかけ倍音を増やし、KIng of the Britainsにはうっすらとコーラスをかけ音を太くさせました。
これでやっと個人的にニヤニヤできるサウンドが作れました(^0^)/
新しいG-SYSTEM周りは以下のとおり
LOOP1 ・・・ ReezaFRATzitzⅡ → iSP (ハイゲイン)
LOOP2 ・・・ Classic Distortion (強めのディストーション)
LOOP3 ・・・ King of the Britains (弱めのディストーション)
LOOP4 ・・・ Eternity Clone (LOOP1用ブースター / クランチ / カッティング)
LOOP5 ・・・ Black eye (LOOP2・3用ブースター / クランチ)