昨年末から忙しさと体調不良とインフルエンザにやられてしまってましたが、ようやく落ち着きを取り戻したので、ここ3ヶ月ほどの近況報告をば。
M1.DINOSAUR
TAK 1959 Les Paul / Flying V Korina 2008 / Music Man AXIS / 12弦 Les Paul / 7弦 Ibanez
Bogner Ecstasy Classic / Marshall 1959 / Marshall JCM800
M2.CHAMP
TAK 1959 Les Paul / Martin John Mayer Model
Bogner Ecstasy Classic / Marshall 1959
M3.Still Alive
TAK 1959 Les Paul / TAK Firebird V.Sb
FAT13 / FAT10
M4.ハルカ
1959 Les Paul #9-1156 / 1957 Les Paul
5150 III / Fender Showman
M5.それでもやっぱり
1959 Les Paul #9-1156 / Fender Telecaster / Fender Stratocaster 1962
5150 III / Fender Showman
M6.声明
TAK 1959 Les Paul / Fender Telecaster
FAT13 / Marshall JCM800
M7.Queen Of The Night
ES-335 2008 / Fender Stratocaster 1954 #1090
Marshall 1959 / Fender Showman
M8.SKYROCKET
TAK Firebird V.Sb / 1961 Les Paul / Fender Telecaster
5150 III
M9.ルーフトップ
1991 Les Paul / Electronic Sitar
FAT13 / Marshall 1959 / Fender Showman
M10.弱い男
1959 Les Paul #9-1156 / TAK 1959 Les Paul / Fender Telecaster
FAT13 / 5150 III / Fender Showman
M11.愛しき幽霊
Martin 000-18
M12.King Of The Street
1959 Les Paul #9-1156 / TAK Firebird V.Sb
5150
M13.Purple Pink Orange
1959 Les Paul #9-1156 / TAK 1959 Les Paul / FREEDOM Sustainer Guitar / Martin 000-18
5150 / Fender Showman
先日、Severnは現時点では全く手を付けようと思えないと書いたな。アレは嘘だ。
というのも、このところずっと他のギターと弾き比べしていて、どうもOrangedrop特有の低音の出方が納得いかなくなってきてしまいました(^_^;)
Severnはアルダーボディー✕メイプルネック✕メイプル指板の組合せなんですが、意外や意外、現在所有しているギターで1番低音が膨よかなんですよね。
それに加えオールドではないOrangedrop搭載なんでしょうがないっちゃあ、しょうがいかもしれません。
で、新しく何に変えようか考えてたんですが、まずは明確な方向が自分の中で固まるまでは安定をとってBumblebeeのお世話になることにしました。
ちょうどオールドの0.033μF / 600Vのが1個手持ちにあるので、それを取り付けることに。
音の変化はやっぱり如実に現れますね。
まあ新品とオールド品での違いも多少あると思いますが、全体的に艶が増した印象があります。
特に低音がブリブリだったのが、品の良い艷やかな纏まりのあるものに変化しました。
全体的にPickupのパワーが強めなので、低音が暴れるのを上手く抑えられた感じです。
一応ちょっとしたmod.だけど現状満足してます(*´ω`*)
後はもう少し時間をかけて弾き込んでから、更に細かく追い込めたらなと思ってます。
先ほど、久しぶりにHelixのバージョンアップがアナウンスされました。
本国のフォーラムでは12月中って書いてたのに(^_^;)
バグ潰しの他に新たなアンプモデリング、FXの追加もありました。
New Effects
購入後かなりの悶着がありましたが、なんとか無事手元に到着しました。
元PRSプライベートストック責任者であるジョー・ナッグスが自身のデザインしたギターを制作するため2009年に設立されたKnaggs Guitars。
アメリカでは順調に売上を伸ばしているようですが、ここ日本では代理店の計画が悪いのか知名度もイマイチのようです。
以前からPRSを愛用してきた小生も設立頃から気になっていたんですが、如何せん発表されるギターがSSSタイプばかりで、あまり購入する意欲が湧きませんでした。
ところがsteve stevensのシグネチャーを発表する頃からモデルにハムバッカーを搭載したものが登場し、今回ようやく自分の好みに合うタイプに出会えることが出来ました♪
今回入手したSevernはSSS、HSS、HHが主流の為かHSHは弾が少なく、またTier3になるとほとんど国内では流通してません。
しかも今回のは比較的初期ロットであるため、現在のハムバッカーはSH-2nとTB-4、シングルにはSSL-5なのに対し、このモデルはハムバッカーにBare Knuckle Rebel Yell、シングルはSSL-1を搭載しています。
指板もCurly Mapleを使用したりとちょっと普通のSevernとは違った趣があるのがポイント。
ネックはセットネックになっており接合部分はナッグス自ら削る工程を行い、ストレス無くハイポジションにアクセス出来ます。
また配線材もよくある細い配線材を使用してないのも良いですね。
コンデンサーもオレンジドロップを使用していたりと、現時点では全く手を付けようと思えない程完成度の高いギターですね。
ボディーのアルダーやコンデンサーのオレンジドロップも相まってか、サウンドは比較的太く艷やか。
パワーがあるRebel Yellを搭載しているけど攻撃的ではなくあくまで弾き手のニュアンスを事細かに再現してくれる繊細さがあります。
ナッグスがPRSに在籍していたこともありどうしてもPRSと比較してしまう面がありますが、私見としてはPRSよりも中音域が主張していなく、より柔軟に色んなジャンルに対応でき、取り分け歪みの少ない音にはコチラに軍配が上がりますね。
またPRSも作りがしっかりしていますが、製産本数が少ない為かより精巧に作られており1本1本にナッグスの管理が行き届いているのが見て取れるようです。
前出したように、今回購入に辺りかなりストレスの溜まる運びになった初めてのギターですが、それだけに手元に来てからの愛着がかなり高まっているので、これから大事に育てていかないといけないなと思っております。