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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

Line6 Helix Version Up!

先ほど、久しぶりにHelixのバージョンアップがアナウンスされました。
本国のフォーラムでは12月中って書いてたのに(^_^;)

バグ潰しの他に新たなアンプモデリング、FXの追加もありました。


New Amps

  • Voltage Queen, based on* the Victoria® Electro King
  • Derailed Ingrid, based on* the Trainwreck Circuits® Express
  • Brit Trem Nrm, based on* the normal channel of the Marshall® Plexi Tremolo 50
  • Brit Trem Brt, based on* the bright channel of the Marshall® Plexi Tremolo 50
  • Brit Trem Jump, based on* the normal and bright channel (jumped) of the Marshall® Plexi Tremolo 50
  • Cartographer, based on* the Ben Adrian Cartographer
  • Agua 51, based on* the Aguilar® DB751 bass amp


New Effects

  • Distortion > Kinky Boost (Mono, Stereo), based on* the Xotic® EP Booster
  • Distortion > Thrifter Fuzz (Mono, Stereo), Line 6 Original
  • Dynamics > Kinky Comp (Mono, Stereo), based on* the Xotic® SP Compressor
  • Modulation > Bleat Chop Trem (Mono, Stereo), based on* the Lightfoot Labs© Goatkeeper
  • Modulation > Double Take (Mono, Stereo), Line 6 Original doubler
  • Delay > Cosmos Echo (Mono, Stereo), based on* the Roland® RE-201 Space Echo
  • Volume/Pan > Stereo Width (Stereo), Line 6 Original utility to collapse stereo paths


勝手に期待していたFriedmanは残念ながら追加されませんでしたが、なかなか面白そうなアンプモデリングやFXが追加になったので、色々と弄るのが今から楽しみです。

その中でも1番楽しみなのがXoticのEPとSP、Roland RE-201ですね。
やはり有名どころだけに、今のパッチに上手く使えたらいいなぁ(*´ω`*)

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new comer!!



購入後かなりの悶着がありましたが、なんとか無事手元に到着しました。

元PRSプライベートストック責任者であるジョー・ナッグスが自身のデザインしたギターを制作するため2009年に設立されたKnaggs Guitars。
アメリカでは順調に売上を伸ばしているようですが、ここ日本では代理店の計画が悪いのか知名度もイマイチのようです。

以前からPRSを愛用してきた小生も設立頃から気になっていたんですが、如何せん発表されるギターがSSSタイプばかりで、あまり購入する意欲が湧きませんでした。
ところがsteve stevensのシグネチャーを発表する頃からモデルにハムバッカーを搭載したものが登場し、今回ようやく自分の好みに合うタイプに出会えることが出来ました♪


今回入手したSevernはSSS、HSS、HHが主流の為かHSHは弾が少なく、またTier3になるとほとんど国内では流通してません。

しかも今回のは比較的初期ロットであるため、現在のハムバッカーはSH-2nとTB-4、シングルにはSSL-5なのに対し、このモデルはハムバッカーにBare Knuckle Rebel Yell、シングルはSSL-1を搭載しています。

指板もCurly Mapleを使用したりとちょっと普通のSevernとは違った趣があるのがポイント。



ネックはセットネックになっており接合部分はナッグス自ら削る工程を行い、ストレス無くハイポジションにアクセス出来ます。



また配線材もよくある細い配線材を使用してないのも良いですね。
コンデンサーもオレンジドロップを使用していたりと、現時点では全く手を付けようと思えない程完成度の高いギターですね。

ボディーのアルダーやコンデンサーのオレンジドロップも相まってか、サウンドは比較的太く艷やか。
パワーがあるRebel Yellを搭載しているけど攻撃的ではなくあくまで弾き手のニュアンスを事細かに再現してくれる繊細さがあります。

ナッグスがPRSに在籍していたこともありどうしてもPRSと比較してしまう面がありますが、私見としてはPRSよりも中音域が主張していなく、より柔軟に色んなジャンルに対応でき、取り分け歪みの少ない音にはコチラに軍配が上がりますね。

またPRSも作りがしっかりしていますが、製産本数が少ない為かより精巧に作られており1本1本にナッグスの管理が行き届いているのが見て取れるようです。



前出したように、今回購入に辺りかなりストレスの溜まる運びになった初めてのギターですが、それだけに手元に来てからの愛着がかなり高まっているので、これから大事に育てていかないといけないなと思っております。

Knaggs Guitars / Chesapeake Series Severn HSH Tier 3





Model
Severn HSH Tier3
Date
9/30/2014
Color
Black/Copper Perf
Body wood
Alder
Neck wood
Curly Maple
Fingerboard wood
Curly Maple-Dots
Head Stock veneer
Curly Maple
Pick guard
N/A
Hardware plating
Nickel
Tuners
Gotoh Locking
Nut
Graphite
Strap Buttons
Dunlop strap Locks
Electronics
5way Switch / 1Vol. / 1Tone (Push-Pull Coil Tap)
Pickups
Bare Knuckle / Rebel Yell Humbucker (Front / Rear)
Seymour Duncan / SSL-1 (Center)
String gauge
.010to.046
Serial
#3**
Weight
約3.45kg

Line6 オリジナルアンプ

ようやくLine6 オリジナルアンプの元になったアンプが判明したので、備忘録をば。



BADONK
Line6 XT時代のBig BottomモデルにRectifier Mod.のパワーアンプ部分を追加。
Big Bottomは低音のうねりが問題だったのをEQを改良し解決させたモデル。

LITIGATOR
近年のブティック系と同じようにFender系のアンプをモディファイしたモデル。
滑らかなミッドゲインが特徴。

FATALITY
大きく設定を変更したRectifier。Mark V Extremeモードのようなタイプ。

2204 MODFATALITY
文字通りJCM800(2203)をホットロッド(改造)したものがモデル。従来の2204よりもゲイン値が高い。

DOOM
JCM800のプリアンプからHaiwattのパワーアンプを通した音をエミュレートしたモデル。
通常のJCM800よりも高いゲイン値と芳醇な低音が魅力。

ELEKTRIK
元から入っているBogner Uberschallに双方向のプレゼンスとミッドレンジが加わったもの。
従来のもの比べ低音がスッキリしていて扱いやすい。

今更ながらライブでの反省をしてみる

11月4日に福岡のイベントに参加してきました。

1月以来10ヶ月ぶりのライブで、その間4回しかスタジオ入りしてなかったり、Helixの設定を大幅に弄ったり、新たにエフェクターを導入したりと色々あったこともあり、録画したものを見て結構凹んでおりますorz


まず、何と言っても音!
これは設定やSick Asなどの導入でかなり自信があっただけにかなり凹みました。
なんか無駄にテンパってしまった事もあり、ハコのMarshallがかなりヘタっている事に気づかなかったですよね・・・
あと、バタバタの中でリハ、本番を迎えてしまったのでエフェクターのノブが動いている事に気付かず終い。


もうね、バンド初心者と同様な失態・・・・・・っていうかなまじっか10数年ライブやってる人間として初歩の初歩でけっ躓いてしまってるというね( ´Д`)=3



これはなんとかしないとダメだと思い、この1週間近くは反省を踏まえてまた色々対策を講じる事にしました。



まずは音の調整。
これは全体調整用のEQを踏まえて、より現場で楽に調整できるように設定を色々と変えました。
特に現場のアンプで左右されがちなBassとPresenceだけで済むようにした訳です。


それとノブが動くのは、ネットで対策済みの製品を見つけたのでコイツの導入を決定。
ついでに踏んだつもりが踏み切れてなかった事を防ぐ為に、アルミで作ったスイッチカバーもdropとチューナー用に購入しときました。



これだけしてもどうせまた同じ轍を踏みそうな気もしますが、なんとか演奏だけに集中できるように対策だけは講じていこうと思います。

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ギター関連
自己紹介:
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