ハイゲインペダルを使用する上で、一番ネックになるのはノイズ。
これが多いとハウリングの原因となって、演奏中制御不能に陥ってしまいます。
そして小生所有のギターの中、一番ノイズが酷いのが実はAutergoなんですね。
しかもP-90(所謂シングルピックアップ)搭載のElectra JETより酷いという事実・・・
前々から気にはなってたんですが、騙し騙しで使ってました。
しかしいい加減処理をしなきゃなと思い立ち、ようやく実行に移すこと。
今回は以前所有していたEpiphone SGやVenetian Redと同じような処理にすることにしました。
それはキャビティの底と蓋の裏にアルミを貼り、アースを落としているポットから更にアースをアルミを貼った裏蓋に落とすという物。
本来はよくあるようなキャビティ内全部をアルミないし銅箔で覆ってしまうというのが良いかなとは思ったんですが、前記の2本はある意味簡易な処理でもほとんど気にならないレベルのノイズだったので、今回はコチラを採用することにしました。
ってなもんで作業自体は1時間程で終了。
早速アンプに繋いで確認したところ、大体1/5くらいまでノイズを抑えることに成功しました!
まあキャビティの側面やピックアップキャビティ内にアルミテープを更に貼ればもうちょっと除去できるとは思うけど、今回はこれで満足かな。
本当はピックアップキャビティ内にも貼りたいけど、この前コーティングタイプの弦を張り替えたばかりなんで、次弦を交換する時にでも覚えていたらやろうかなと思います(^^;)
※本当は画像を貼ろうかと思ったけど、ちょっと汚くなったんで今回は辞めておきますf(^ー^;
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