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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

High Wind Imperial Humbucker インプレ

090814_2053351.jpgちょっとした発注ミスでライブ直前のバンド練習に間に合わないと思ってましたが、行きつけの工房が無理な依頼を快く引き受けてくれたお陰で、なんとか練習前日にmod.が終わりましたヽ(^0^)ノ

今回変更したのは以前にも書いたようにHigh Wind Imperial Humbuckerをリア・フロントに搭載し、従来のタップスイッチをシリーズ/パラレル切替にしたところです。
早速弾いてみて、まず感じたのが音の出方の違い。
VOODOO HB-60'Sはどちらかというと枯れていて、ちょっと明るく冷たい印象があったのですが、High Wind Imperial Humbuckerは枯れていて(HB-60'Sよりは若干しっとりしている)明るいのは同じなんですが、もの凄く暖かく感じるサウンドでした。

HB-60'Sよりも高音域が主張しすぎ無いのでクリーンサウンドではより暖かく感じ、クランチサウンドでは出音がグシャッとならず一音一音が綺麗に表現されて、音がクリーミーに聞こえます。
リアの出力がHB-60'Sより1kΩほど高くなったのでより歪みがパワフルになった反面、深く歪ませてもまったく音が潰れてしまわないが気に入りました♪
しかもバンド内でも音が以前に比べてしっかりと纏まって出てくるので、さらに抜けが良くなった印象でした(^-^)/

090814_2056301.jpgピッキングニュアンスもより細部に表現出来るんで、フロントでブルース系を弾くと楽しくてたまらないんだなぁ、これが(^ニ^)

あと劇的に変わったのがピックアップの高さ調整。
前は両方とも本体を下げてポールをやたらと弄くらないと気に入った音にならなかったんですが、今回は殆ど触れずにパッとこれだ!と思える位置に調整できました。
それだけHigh Wind Imperial Humbuckerが望んでいたサウンド&Auterugoとの相性がバッチリだったという事でしょうねヾ(^^へ)

まだ音を出し始めたばかりなので、これからどういう風にまた音が変化していくのかが楽しみだ〜ね♪

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